夏に入っても、いわゆる体調を崩した様子は全くないからです。
ただ排便が上手くいっていないことは、常に爆弾(腸閉そくやトイレ以外での大量の排便)を抱えてしまうことになりますので、身の回りの世話をしている親父を悩ませます。
医者に『便秘なので~』と言ったところで、苦しんでいる様子がなければ処置はしてもらえません。
薬を出されて帰されてしまいます。
母親の場合は苦しんだ様子があって、救急への連絡→主治医のいる病院へ搬送の依頼→入院→処置の図式となるのです。
認知症は全ての好ましからぬ事態や状況をより重いものにしてしまいます。
しかし、私にはそれを母親自らが望んでいたとしか思えないのです。
母親にとっては、今が自慢の夫を独占できる最も幸せな時間なのかも知れません。
ただ排便が上手くいっていないことは、常に爆弾(腸閉そくやトイレ以外での大量の排便)を抱えてしまうことになりますので、身の回りの世話をしている親父を悩ませます。
医者に『便秘なので~』と言ったところで、苦しんでいる様子がなければ処置はしてもらえません。
薬を出されて帰されてしまいます。
母親の場合は苦しんだ様子があって、救急への連絡→主治医のいる病院へ搬送の依頼→入院→処置の図式となるのです。
認知症は全ての好ましからぬ事態や状況をより重いものにしてしまいます。
しかし、私にはそれを母親自らが望んでいたとしか思えないのです。
母親にとっては、今が自慢の夫を独占できる最も幸せな時間なのかも知れません。
もくもく村にある畑で収穫時期を向かえたトウモロコシが心配だったからです。
いつでもお客様に提供出来るように良いものだけを残そうと考え、虫食いの目立つものを先に収穫してその場で焼きトウモロコシにしてしまいました。
先日カラスの食害を受けたものも一緒に焼いてしまいます。
もちろんこれだけでは沢山の人に食べてもらうには足りませんので、自分の畑から50本くらいを持ち込みました。
品質維持のため、茎に付けたままでの搬入
30本は施設の職員の方に引き取りに来てもらいました。(いつも勝手を言ってすみません)
やはり、来てヨカッタ。。
危ないところでした。。(謎)
いつでもお客様に提供出来るように良いものだけを残そうと考え、虫食いの目立つものを先に収穫してその場で焼きトウモロコシにしてしまいました。
先日カラスの食害を受けたものも一緒に焼いてしまいます。
もちろんこれだけでは沢山の人に食べてもらうには足りませんので、自分の畑から50本くらいを持ち込みました。
品質維持のため、茎に付けたままでの搬入
30本は施設の職員の方に引き取りに来てもらいました。(いつも勝手を言ってすみません)
やはり、来てヨカッタ。。
危ないところでした。。(謎)
今年は一株に付いている穂が二つあるものが多く、その内の三分の一くらいは2穂めも十分に大きくなっていたので収穫が出来ました。
キャンベラ90は、2穂目が大きくなりやすい性質を持っている品種ですが、チッソを主体とする多肥栽培にすれば確実に2穂目を収穫することが出来ます。
1穂の株も2穂の株も草丈にそう大きな差はありませんので、一番目の穂を収穫した後の5日後くらいに二番目の穂が収穫出来れば、収穫量に対する収穫残渣の割合が低くなって効率良い収穫が望めます。
またキャンベラ90は、『熟期は中生で、一般地のマルチ直播栽培では約90日で収穫できる。』とありますが、今年の私の畑のデータでは5月30日に播種したものの収穫のピークまでが75日、更にその11日後となる6月10日に播種したものでは71日となっています。
この90日とは『一般地のマルチ直播栽培』において、『4月中旬~5月中旬』に播種した場合であって、気温がより高くなる後の時期の播種においては、熟期が短くなる傾向があります。
私の場合のトウモロコシ栽培は、使う目的のメインが焼きトウモロコシのイベント用なので、今年は5月30日から6月14日までに播種した分(1000粒以上)の熟期(収穫時期)がジャストタイミングで私の夏休みに合致したため、今までの記録を超える260本をイベント用に使うことが出来ました。
今年は実験と銘打って行うようなものはあまりありませんでしたが、来年に向けて重要なデータを得た一年になりました。
次の収穫予定の自家採種区
自家採種+直播区
自家採種+直播+無農薬区
自家採種区の雌穂
穂先を食害するハナムグリ
6月4日:2番目の播種
6月10日:3番目の播種
6月14日:4番目(自家採種、ポリポット植え)
カラスに20本くらい食べられましたが、合計で400粒播種していますので知り合いに配る分は十分にあります。
自家採種からのものの収穫があったと気が付いたのは家に戻ってからですが、品質の違いは無いような気がします。
この次からの収穫は全て自家採種による種から育てたものですので、結論はそれで出したいと考えます。
次の収穫を待つ自家採種の実験区画
こちらは自家採取+直播の実験区画
今日はヨトウムシによる食害の現場に遭遇しました。
大きなイモ虫ですので、食べる量が多いのですが食痕は綺麗です。
トウモロコシの穂の先端部を食害する虫は、このヨトウムシの他にハナムグリ、コメツキムシ、アリなどがいます。
アワノメイガは、トウモロコシのあらゆる部位を食害しますので、当然それには穂も含まれます。
因みに500倍木酢液は、ヨトウムシには全く効果がありません。
穂先を害虫から守る方法は、別の道を探すことになりました。
植えてあるトウモロコシの様子を見るためですが、ここでもカラスによる食害がありました。
但し食痕は数日前のもので、途中で諦めた様子がうかがえます。
とは言っても賢いカラスのことですから油断してはいけないので、ミヤライン糸を2重に追加して張り回しておきました。
もちろんネックハンガーも途中途中に設定してあります。
最初の無色のラインに赤のラインを追加しましたので、混乱しやすいことでしょう。
もくもく村のトウモロコシは私が苗を作って持ち込んだものですが、こちらの穂の先端は虫の害もあまり見られない理想的な品質のものでした。
もくもく村はログハウスに加え、『無添加』をキーワードにした住宅の展示もしていますので、畑をするにあたっては『無農薬』が前提です。
このトウモロコシは、私が訪れる度にアワノメイガの幼虫を捕殺し、食害のあった箇所を取り除いてきました。
そうしていても普通であれば、夏の間のトウモロコシにおいては虫の害は防ぎ切れるものではないのです。
現に私の畑では、雄穂が出る時にデナポン粒剤5を一回施していながら、虫による害はもくもく村のものより数倍多いのです。
やはり もくもく村は何かが違います。
実際は環境からのものかも知れませんが、私は不思議なパワーを感じるのです。
ところで、もくもく村にはエダマメも植えてありますが、こちらは不思議なことに私の畑より害虫のホソヘリカメムシが多いのです。
実際に害をなしたかどうかまでは確認出来ていませんが、ホソヘリカメムシ対策の武器は持って来ましたので、存分に腕をふるいました。
今日はこの方法で50匹コロしましたっつ!!
ええ、わたしゃ無農薬のためなら鬼にも悪魔にもなりますともっつ!!
さて
作業(虫コロシ)も終えてのどかなもくもく村です
えっ?こっこれは!!
ひょっとして誰かの忘れ物!?(違います)
但し食痕は数日前のもので、途中で諦めた様子がうかがえます。
とは言っても賢いカラスのことですから油断してはいけないので、ミヤライン糸を2重に追加して張り回しておきました。
もちろんネックハンガーも途中途中に設定してあります。
最初の無色のラインに赤のラインを追加しましたので、混乱しやすいことでしょう。
もくもく村のトウモロコシは私が苗を作って持ち込んだものですが、こちらの穂の先端は虫の害もあまり見られない理想的な品質のものでした。
もくもく村はログハウスに加え、『無添加』をキーワードにした住宅の展示もしていますので、畑をするにあたっては『無農薬』が前提です。
このトウモロコシは、私が訪れる度にアワノメイガの幼虫を捕殺し、食害のあった箇所を取り除いてきました。
そうしていても普通であれば、夏の間のトウモロコシにおいては虫の害は防ぎ切れるものではないのです。
現に私の畑では、雄穂が出る時にデナポン粒剤5を一回施していながら、虫による害はもくもく村のものより数倍多いのです。
やはり もくもく村は何かが違います。
実際は環境からのものかも知れませんが、私は不思議なパワーを感じるのです。
ところで、もくもく村にはエダマメも植えてありますが、こちらは不思議なことに私の畑より害虫のホソヘリカメムシが多いのです。
実際に害をなしたかどうかまでは確認出来ていませんが、ホソヘリカメムシ対策の武器は持って来ましたので、存分に腕をふるいました。
今日はこの方法で50匹コロしましたっつ!!
ええ、わたしゃ無農薬のためなら鬼にも悪魔にもなりますともっつ!!
さて
作業(虫コロシ)も終えてのどかなもくもく村です
えっ?こっこれは!!
ひょっとして誰かの忘れ物!?(違います)
昨日の作業の続きで、50坪はある一番大変な斜面です。
途中経過
作業完了!
一番奥にあってそのままにしておいたレモングラスの群落
草刈りの最中に何度もずり落ちましたので、斜面の草刈りには滑り止めのスパイク靴かアイゼンのようなものが必要です。
特にここのようにイネ科の草刈りは、滑りやすい刈り草を踏みながらの作業ですので、必需品ともいえます。
途中経過
作業完了!
一番奥にあってそのままにしておいたレモングラスの群落
草刈りの最中に何度もずり落ちましたので、斜面の草刈りには滑り止めのスパイク靴かアイゼンのようなものが必要です。
特にここのようにイネ科の草刈りは、滑りやすい刈り草を踏みながらの作業ですので、必需品ともいえます。
二番目のトウモロコシを植えてある場所には昼過ぎてから見回りに出たのですが、合計で10本以上やられてしまいました。
今回も前回と同じ手口による、穂を引き倒してから落ち着いて完食するパターンです。
畝間にはネックハンガー方式でミヤライン糸を通してありましたが、最初に引き倒されたトウモロコシの茎と葉が糸の上に被さってしまったため、その効果を無いものにしてしまったようです。
一応補強のための張り回しの追加をしておきましたが、味をしめたカラスに効果があるかは分かりません。
これで明らかなカラスによるトウモロコシの食害は、今年全部を合わせても50本近くになってしまいました。
これが例年より特に多いペースではないのですが、対策を何回も繰り返した結果ですので、無念さがつのります。
今回も前回と同じ手口による、穂を引き倒してから落ち着いて完食するパターンです。
畝間にはネックハンガー方式でミヤライン糸を通してありましたが、最初に引き倒されたトウモロコシの茎と葉が糸の上に被さってしまったため、その効果を無いものにしてしまったようです。
一応補強のための張り回しの追加をしておきましたが、味をしめたカラスに効果があるかは分かりません。
これで明らかなカラスによるトウモロコシの食害は、今年全部を合わせても50本近くになってしまいました。
これが例年より特に多いペースではないのですが、対策を何回も繰り返した結果ですので、無念さがつのります。