1月7日に、七草粥を食べましたか?
(3枚の写真はネットから拝借)
僕はホテルで七草粥が振舞われたので、朝食にいただきました。
七草とは、せり、なずな、こぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろを言います。
毎年、七草を聞きますが、覚えられません。
どんな草なのかも、まったく知りません。
七草を加えたお粥を食べると、病気をしないで元気に過ごせるという言い伝えがあります。
お正月のご馳走と運動不足で疲れた胃腸を休め、冬場に不足しがちな野菜を補うのにいいようです。
1月15日は小豆粥の日です。
この日は「小正月」と呼ばれ、小豆粥を食べる習慣があるそうです。
タンパク質やミネラルの豊富な栄養たっぷりの小豆を、消化の良いお粥にして食べるそうです。
寒い時期を元気に乗り切る食べ方なのでしょう。
今でも胃腸の調子が悪いのなら、七草にこだわらず消化のよいお粥を食べるのもいいんじゃないでしょうか。
結婚するまで、朝食は茶粥でした。
茶粥は腹持ちが悪いので、幼いころはお昼ごはんが待ちどうしかったですね。
白粥は、風邪をひいたり病気で寝込んだ時に食べた印象が強いので、茶粥の方が好きです。
茶粥に塩、はったい粉、キリコおかきを好みで入れて、漬物でさらさら~と食べるのが、美味いんですよねぇ。
夏に冷えた茶粥も、これまた美味です。
そういや、最近食べてないですね。
あぁ~~、茶粥が食べたくなってきました。