今日は、中華料理のディナーコースを食べに行ってきました。

阿部野橋HOOPのB1にある「龍圃小吃館(ロンプ・シャオ・チィ・グゥァン)」です。
HOOPのイルミネーションは今月27日まで点灯しているというので、鑑賞を兼ねての夕食です。

お店の前から見上げたイルミネーション
初めて入るお店です。
お店の名前は、カタカナで書いてあっても舌がもつれて上手く発音できません。
お店の中は赤茶色がベースの色彩で、壁の飾り棚には壺などがずらーりと並べられています。
椅子や天井の照明器具にも、こだわりがあるようです。

ディナーコースは2種類あって、高い方でも3,675円とリーズナブルな価格です。
本場中国から面点師を招いていて、点心やオリジナルな料理が特徴だそうです。
中でも「刀削麺(けずり麺)」は関西では珍しい逸品と聞いて、ここのお店にしました。
料理は、前菜四種盛り、フカヒレスープ、ほうれん草とベーコン炒め、おぼろ豆腐の海鮮あんかけ、厚切り国産牛ロースと季節野菜の八宝醤炒め、小籠包と次々に運ばれてきます。


これに、お好きな麺 か飯を選べるので、もちろん削り麺の方をチョイス。
きし麺を太くしたような麺で、モチモチとした触感がなかなかいけます。
最後に中国茶と杏仁豆腐で締めです。

この値段で、これだけのお料理ならOKです。
もう動くのが嫌になるほど満腹になりました。
どこか家庭的な感じがする中華料理でしたが、悪くはありませんでした。
最近、和食ばかりだったので、満足した食事となりました。