心の風景 認知的体験

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今日の名言その2

2010-07-07 | Weblog
日本社会の最大の特徴は、有史以来、外国の植民地支配を受けたことのない異例に平和な国だということである。これはもちろんいいことだが、戦争を指揮する絶対君主がいないため、国としてのまとまりが弱い。人々を精神的に引っ張る力も必要ないので宗教の影響も弱く、キリスト教やイスラム教のような一神教は根づかなかった。

他方、社会が自生的な生態系を形成しているため、地域や企業などの中間集団のまとまりが強い。その内部では規律が厳格に守られ、転職などによって組織を裏切ったものは「村八分」になり、二度と同じような組織には入れてもらえない。中間集団の最適規模は数百人以内なので、大企業は事業部の連合体になり、政府は省庁の連合体になる。それを統括する取締役会も内閣も「合議機関」で、社長や首相がリーダーシップを発揮するのがむずかしい。

(池田信夫ブログより)

今日の名言

2010-07-07 | Weblog

「アメとムチ──は、アルゴリズム的な仕事には効果を発揮するが、
ヒューリスティックな仕事には、むしろマイナスに作用するおそれ
がある」という、ハーバード・ビジネススクールのテレサ・アマビ
ルよる発見。
(土井英司ブログより)

極端なカウンセリング主義の克服

2010-07-07 | 教育
極端なカウンセリング主義の克服

心理診断、自己認識支援、傾聴などなど、子供を知り、子供の心に寄り添う、カウンセリング技能とマインドを持った大人、教師は、子供、とりわけ心理的な悩みや障害を持った子供の扱いには、必要である。
しかし、これも、極端になると、解決の先延ばし、指導能力のない頼りない大人のイメージを与えるだけに終わってしまう可能性もある。事の内容、進展にふさわしい、指導モードの選択ができることが望ましい。


使命の取り違えエラー

2010-07-07 | ヒューマンエラー
人はエラー、事故を起こさないことを目標に生きているわけではない。安全という制約(上位の使命)の中で仕事上の目標を達成することになる。
ところが、しばしば、仕事上の目標が安全の制約をはみ出てしまったり、両者が葛藤したりすることがある。それが事故を発生させることにもなる。これが、使命の取り違いエラーである。

クーラーの消し忘れ

2010-07-07 | 心の体験的日記
書斎で夜、あまりに暑かったのでクーラーをつけた
消しわすれそうだなーと思ったことを覚えている
そのため、リモコンを目に付くところに移動したことも覚えている
でも、結局、朝起きてきて消しわすれを発見
そして、消した
でも暑いので、また付けた

ガスの消し忘れも恐いが、
こちらは、あらかじめ3,10分で消すようにセットできるようになっている

そういえば、クーラーにも「お休み」ボタンがあった
これを使えばよいのかも