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数の読み方と記憶

2011-06-16 | 認知心理学
短期記憶の容量については、
魔法の数7が知られている
ところが「数の感覚」デーハーネ著によると
::
数字の発音時間と記憶できる数とには相関関係がある
ーーー
数字が簡潔に発音できるため、
香港の住民は一度に10個もの数字が覚えられる

今日のいい光景

2011-06-16 | 心の体験的日記
通勤路の脇を
高校生ガール2人
一所懸命に自転車をこいでいる
あたかも競争しているかのうように
ちんたらちんたらの若者を見慣れているで
実に新鮮
そう思うような年になったのだなー
がんばれ!若者

(十条商店街)
こちらは、年寄りばかりがめだつ
古典的な商店街
これも、がんばってほしいなー
ぶらぶら歩いているだけで楽しくなる

">「研究者の表現力、我彼の違い」

2011-06-16 | 教育
「研究者の表現力、我彼の違い」********
 橋田浩一氏が認知科学会のニューズ・レター(一九八八年、第九号)に、「JAICA八七参加記」と題して、こんな話を載せている。締めくくりの事例として引用させていただく。
 「Johan de Kleer が Computers & Thought Award という賞をもらって、記念講演をやりました。……非常に面白く聞ける話をしておりましたが、後によくよく考えてみると、実は学問的には得る所がなかった、……しかしこれは逆に、いかに彼の presentation が巧妙であったかを示すものであり、彼の業績に対する評価もひとつには(いや一重に)この能力の故である……これに対して日本人の発表はうまいとは言えません。……迫力に欠けると言うか、どうも見劣りがします。……語り口の巧妙さによる説得力は研究そのものの質の重要な部分を占めるわけで、この説得力がその研究に対する共鳴を呼び、そのさらなる進展につながるのです。 
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