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◆情報源記憶(source memory)」心理学基本用語

2020-05-14 | 認知心理学

◆情報源記憶(source memory)
あることを思い出したときに、それをいつどこで入手したのかを思い出せることもある。これが情報源記憶である。
これには、さらに、いま思い出していることを、自分が頭の中で考えたことか、それとも現実に起こったことかの区別ができることも含む。この区別を特に、現実世界と思惟世界との峻別ということで、現実モニタリング(reality monitoring)という。
鍵を締めたつもり(省略エラー)、あるいは、自分で考えたつもりが人のアイディアだったなどは、現実モニタリングの混乱の例である。

あべのマスク、コロナ騒動の象徴的案件になるかも

2020-05-14 | 社会
良し悪しではなく、
いろいろの意味で、あべのマスク。
これからあれこれ話題になるだろうなー

自分のところにはまだ届かないが、
記念にといって1個いただいたものがある。
額にでも入れて、あれこれの思案のきっかけにしようかなー。

「参考」JIJI.comより
首相が突然、布マスク配布を打ち出したのは1日に開かれたコロナ対策本部の席上。首相は「再利用可能な布マスク2枚を全世帯に配布する」と発表、各メデイアも一斉に速報した。首相は「急激に拡大するマスク需要に対応する上で極めて有効だ」と胸を張ったが、ネット上では「たったそれだけ?」「エイプリルフール?」など反発の書き込みが殺到し、瞬く間にトレンド上位となった。

 しかも、その後に郵送料も含めて466億円もの税金投入が判明すると「なぜ、その分を医療現場の支援に充てないのか」などと批判が拡大し、高齢者らからの「マスク2枚でもありがたい」との感謝の声もかき消される結果に。思わぬ不評に、首相はその後の国会答弁などで「苦闘する医療現場へのマスク供給を優先するためにも、洗えば使える布マスクの配布には理がある」などと意地を張ったが、自民党内からも「究極のポピュリズム」(長老)などの批判が相次いだ。