東日本大震災で復興税が設けられた。
納める税金に2.1%上乗せするものである。
2037年まであと17年間続く。
でも、ほとんど反対の声はなかったように思う。
コロナでも、膨大な国民にほぼ直にあれこれの支援が届けられる。
その財政負担、馬鹿にならない。
素人目にも、財政破綻の惨状がちらつく。
コロナ税が必要だと思う。
文句を言うのは、今回、あれこれの支援とは無縁の層、いや10万円はすべての人がもらえるのだから、無縁の層はないか。
ただ、税金の多い層には我慢かなー
いい機会かも。
消費税のような恒久的なものでなければ、納得してくれるのではないかなー
07年7月31日更新
ココロ全体の悩み
相談者:
システムエンジニア / 38歳 / 男性
月間100時間を越える残業で「燃え尽き症候群」に…。
仕事にも転職にも気持ちが向きません。
悩み:
昨年の夏から、2つの大規模プロジェクトでシステムのリーダーを兼任しました。3月末の設計書の納品はなんとか間に合ったものの、その後現在に至るまでモチベーションがあがりません。3月までに、年間で1200時間を超える残業をしており、これが最近言われている「燃え尽き症候群」に近い状態かと思っています。
かなり仕事に対してやる気が失せていますが、まだプロジェクトは続いているので、リーダーとしての責任、それに家族の事、家のローンを考えると、プロジェクトが終わるまでは転職のことは心の中にしまっておくしかないと考えています。
とはいえ、一向に上がらない仕事への意欲や、たとえ今のプロジェクトが終わっても、また休む間もなく次の仕事が始まるかと思うと・・・現在のプロジェクト云々とは関係なく、自分にとってこのままでよいのかとの葛藤もあり悩んでいます。気持ちが少しでも前を向いて、今のこの状況を乗り切るために、何かアドバイスをお願いします。
- 危険水域に入りました
良いところで気がつきました。完璧に心の危険水域に入りました。ともかく、休暇が必要です。まずは、有給休暇をたっぷりとること。それでも、危険水域から脱することができないようでしたら、つまり、現在と同じような葛藤や悩みが依然として消えないようでした、精神科クリニックで診断書を出してもらって、さらに病気休暇を継続するようにしてください。
心もからだと同じです。無理して酷使すれば壊れます。壊れたら、修復しなければなりません。そのための第一歩が、心を休めることです。必要なら、医学的、心理学的な治療も必要です。
あなたの場合は、壊れる一歩手前で自覚できましたから、本当によかったと思います。
休んで何をするかですって? 何もしないので、心のエネルギーが溜まるのをひたすら待つのです。
- 労働時間の管理がむずかしくなった
ブルーカラー層の労働時間の管理は、かなり厳格に行われています。やや窮屈なくらいです。これに対して、ホワイトカラー層のそれは、ご承知のごとく、今、裁定労働時間制、あるいは、ホワイトカラー・エグゼンプションをめぐる議論にみられるように「自由化」の方向へ向けて舵をきろうとしています。
システム設計の仕事、それもそのリーダーの仕事が典型例だと思いますが、時間とは無関係に寝ても覚めても仕事のことを考えているようになります。時間がきたから、頭を切り換えて他のことへ、とは簡単にいかないのが、この種の頭脳労働の際立った特徴です。だったら、仕事の実態に合わせてしまおう、というのが、こうした議論の一方ではあります。
しかし、一方では、そんなことをされたら、心身がもたないからやめてくれーという悲鳴にも近い声も強くあります。私は、後者の声を強く支持したいと思います。勤勉さをベースにした勤労観と集団主義とで仕事が回っている日本の企業では、心身の病にかかる人々を増やすことになるのは必至からです。その兆しは、自殺者、うつ病患者の増加に現れているのは、ご承知の通りです。
- こういう時は、決断しないこと
さて、世の中の動きはともかくとして、あなたの悩みに関してさらに、もう一つ、アドバイスしておきたいことがあります。
それは、こういう時期には、絶対に、大事な決断はしてはいけないということです。退職や転職したら事態が改善されるのではないかとか、離婚して自由になったほうがよいのでは、とか考えたりすることがあると思いますが、絶対にそういう決断は、今はしないようにしてください。ますます、事態を悪くしてしまいます。
決断すべきは、ただ一つ、休暇を取ることです。仕事から一時的に離れることです。
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あっという間に、こんなにお日様の上がるのが早くなった。
良い季節になった。
コロナも下火。
自然にも、「都会」にも存分に触れて、心身ともに元気になりたいもの。
丸山 穂高
✔@maruyamahodaka
ほんとねぇ。このご時世にほんとアジャースなのに議員らは誰も何も言わないどころか感謝すらしないと。「マスク2枚」はまだ届きませんが2日後に議員へは130万歳費+50万文通費半分、6月に「30万給付」どころか議員ボーナス300万強給付。あれれぇ?おっかしーぞぉ。