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10年前の今日の記事

2020-06-14 | 心の体験的日記
昨日は、たっぷりテニス
土曜日もテニス=>晩酌=>おなかにきた
そこで、今日は、ノンアルコール「フリー」2本で晩酌
実に気持ちよく、酒乱もどき
これ絶対におすすめ
食もすすむ
飲酒運転、きびしきおり
飲食店で、もっとだしたらどうか
ただし、これまでのノンアルコールは味がいまひとつ
その点、フリーは、実においしく飲める

買い物券で買い物

2020-06-14 | 社会
今日は、たまりにたまった買い物券だけで買い物をした。
クレジットカードのポイント還元で溜まったもの。
最近は、こうしたポイントが無視できないほど広まっている。
先般は、リノベーションしたことによるポイント還元もあった。
コンビニなどでの少額の還元もある。

でもねー
面倒。

使い方のわからないポイントもあるしねー



回想「思い出話が元気を作る」ポジティブマインド作り

2020-06-14 | ポジティブ心理学
回想「思い出話が元気を作る」ポジティブマインド作り

●回想療法
 高齢者用の心理療法、というよりケアー(介護、援助)技術の一つとして回想療法というのがあります。
 回想療法とは、過去の思い出を引き出して、高齢者の頭の働きを活性化し、さらに、過去を思い出させることによって、自分の人生の物語作りをさせようというものです。
 活性化とか物語作りという耳なれない言葉がいきなり出きましたが、これについては、のちほど説明することにして、話を続けます。
 自分も現在77歳。
 過去が忽然と思い出されることがあります。ほとんど何の脈絡なしに思い出すこともありますし、その時その場の何かに触発されて思い出すこともあります。
楽しい思いでもありますが、つらい、悲しい、思い出したくないことも思い出してしまうこともあります。
楽しい思い出は、気持ちを元気にしてくれますが、反対に、つらい思い出は気持ちを落ち込ませます。
できれば、楽しいことを思い出したいものですが、そう都合よくはいきません。
そこで、ここでは、もっぱら楽しい思い出の回想が、頭を元気にする話をしますが、その前に、つらい、悲しい思い出の回想はどうするかについて、先に一言述べておきます。
そんな回想はないのに越したことはないのですが、そんな思い出ごまんとあるはずです。そして、あるときふと脈絡なくそれが頭に浮かんできてしまいます。
でも、そうした回想も、実は、回想することで心が開放されるということもあります。無理にそうした回想を閉じ込めて思い出さないようにするよりも、むしろ思い出すことで、気持ちが楽になることもあります。そして、思い出すたびに悲しい、つらい気持ちがだんだん弱まって冷静に見つめることができるようになってくるところもあるはずです。
このように考えれば、回想も、プラスもマイナスも含めて、頭を元気にする心の働きとして活用していきたいものです。

  • 回想ってどんなもの
記憶には、覚えこむ(記銘)、覚えたものを保存しておく(貯蔵)、保存しておいたも
のを思い出す(想起)の3つの局面があります。
回想は、想起の一つで、自分の昔々の経験(エピソード)を思い出すことです。
昔々のことを思い出すのですから、ちょっと前を思い出しのとは少し違っています。その違いのいくつか。


①必ずしも事実が思い出されるわけではない
 一般的に思い出せる量も思い出した内容の正確さも、時間に反比例します。名前、場
所、エピソード、いずれも、昔になればなるほど思い出は曖昧になってきます。したがって、思い出せたとしても、どうしても不正確なものになってきます。
②回想には一貫性がある
回想された内容は曖昧で不正確だとしても、思い出した人にとっては、それなりに一
貫したものがあります。なぜかというと、一貫性があるように自分で記憶している内容を編集してきているからです。編集を促すのは、自分自身やあなたの周囲に常にいた家族などです。
 先ほど、「物語作り」という用語を使いました。記憶内容の一貫性のある編集とは、この物語作りと関係します。
 ここで少しやや面倒で長に道草をします。でも、大事なことなのでちょっと我慢してお付き合いしてください。できるだけ、わかりやすく説明しますので。
 「あなたは何者?」といきなり聞かれても困ってしまうと思いますが、実は、中学生頃から、陰に陽に、こんな問に悩まされ続けているはずです。

自分にはどんな才能があるのだろうか
自分の性格は
自分は人に好かれているのだろうか

 自分なりの世界(自我)が広く深くなっていく時期だからです。
 もとより「自分が何者?」かなんてビッグな問にただちに答が出せるわけではありません。でも、それが気になってしかたがないのが、青年期なのです。そして、青年期とは、その問の答を見つけるために、あれこれと格闘、葛藤する時期なのです。
 時には、使命感に駆られてのボランティア活動にのめりこんだり、時には、怠惰で自堕落な生活にはまり込んだり、となります。こんな時、あなたは自分なりの一貫性のある自分作り、つまり「自分物語作り」をしているのです。
 青年期は、その「自分物語作り」が混乱しています。というより、いくつもの物語作りが同時進行しています。過去と現在と未来とが渾然一体となって進行します。
だから大変なのです。あまりの混乱ぶりに、心が耐え切らなくなってしまうことさえあります。その混乱が収まってくると、つまり、一貫性のある物語が出来上がってくると、青年期が終わりに近づいたことになります。
 さて話を元に戻します。
 回想の一貫性の話でした。
 高齢者の回想は、青年期のこうした自分物語作りの経験も含めて、その時々でやってきた物語作りの経験の総まとめになります。一見すると、ばらばらな回想内容のようですが、
たとえば、今の自分をしあわせだと思っているひとは、幸せ物語を作りあげているエピソードを回想します。それは、たとえ、経験したときは、つらく悲しいものであっても、「あの経験があったからこそ今のしあわせがある」というように編集されることになります。
  • 感情的な要素が入り混じっていることがほとんど
うれしいかったことや、反対に悲しかったこと、それも凄くうれしかったことや、反対に凄く悲しかったことがよく回想されます。
 回想されるのは、このように強い感情を伴うエピソードが多くなります。いたずらしてひどく叱られた思い出、艱難辛苦のすえ試験に合格した思い出などなど。
 ただ、その感情は、回想されるときには、客観的なものになっています。そういえば、涙を流しながら喜んでいたなーとなります。
さて、ここが、回想療法に関係してくるのですが、心を元気にする回想内容は、言うまでもなく、ポジティブな感情を伴うエピソードになります。

  • 頭を元気にする回想をする
さて、では、どうすれば頭が元気になる回想ができるのでしょうか。
一つには、今現在が幸せと思えること、感じることです。
  幸せをと思う(幸福感)については、別のところで、大事なキーワードとして取り上げますので、ここでは、それほど深く考えずに常識的な意味でとっておいてください。
 なぜ、幸せ感なのか。それは、楽しい時には楽しいことが、悲しい時には悲しいことが思い出されるからです。これをポリアンナ原理と言います。
 もう一つは、幸せ物語を持つことです。
 自分の人生を振り返り、さらに、将来を見すえて、自分をポジティブな存在として自分なりに納得できることです。そのためには、幸せエピソードが必要になります。必要になれば、自然に思い出すことになります。
幸せ感と幸せ物語作りが幸せエピソードの回想を促すわけですが、実は、その逆もありえます。幸せエピソードの回想が、幸せ感をさらに強み、幸せ物語をもっと精緻はものにするのです。
つまり、幸せエピソードの回想は、幸せ感と幸せ物語と行ったり来たりきたりしているのです。この往復が大事になります。










そして、こうした往復がどうして頭を元気するかは、おわかりですね。
往復ですから、どちらから出発してもかまいませんが、一番楽なのは、幸せエピソードの回想だと思います。これまでの人生を振り返って何かうれしかったことを一つでも2つでも思い出してみてください。だんだん幸せな気分になってくるはずです。
そして、自分をほめてやりたい気分になってきませんか。そこで、自分についての幸せ物語作りをするのです。「貧しかったけれども、お母さんはかわいがってくれた」「才能はあまりないと思うが、よくここまでがんばってきた」などなど、物語といってもそれほど大げさなものを考える必要はありません。自分の誇れるところをつないでいけばいいのです。
こうした好循環を促すのが、思い出品です。写真、表彰状、あるいは給料明細など。自分の場合は、自著です。そんなものを時折、引っ張り出しては、幸福回想にひたってみるのです。

なお、今日のgooニュースに、大学の卒業アルバムを購入するのは、圧倒的に女子学生が多いとありました。思い出への思いにも男女差があるようです。
 思い出すのは、頭の働きです。その働きが活発になします。それはとりもなおさず、頭が元気になることにほかなりません。
 





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多幸感

2020-06-14 | 心の体験的日記
散歩の途中、なんだかわけもなしに、気分うきうき、高揚感を感じた。
スキップして歩きたい気分。
多幸感という状態かなー



「参考」wikipediaより
多幸感(たこうかん、英語: Euphoria)、ユーフォリアとは、非常に強い幸福感、ウェルビーイングのことである[1][2]。 特定の自然報酬、有酸素運動、笑い、音楽の聴取、作曲、ダンスなどの社会的活動は、多幸感を引き起こしうる[3][4]
愛情による至福感や、競技で勝利したときの陶酔感、オーガズムは、多幸感の例である[3]。 また、多幸感は宗教的儀式や瞑想によっても生じうる[5]。 特定の薬物の副作用として生じる場合もあり、また、精神や神経の疾患によって生じる場合もある[6][7]。 高齢者が自然と感じるようになる幸福感も多幸感の一種とされる(老年的超越)[8]。
脳内で、快楽などを司るA10神経のシナプス間に、幸福感を司る神経伝達物質であるドーパミンが、大量に放出されている状態とされる[要出典]。

認知と学習の心理学」連載はじまり

2020-06-14 | 認知心理学
古ーい本の草稿が見つかりましたので、
1章ずつ連載していきます。
なお、完全原稿ではありません。
図表もないし、コラムなどは本文なしということもあります。
あくまで草稿ということでざっと読みしてください。


05/11/20海保



1章 記憶の衰えと馴染むーー記憶力
●講義中の記憶障害に悩まされる
●一部しか思い出せない
  • 名前が思い出せない

1.2 ぼけに対応する
●認知症にはなりたくない
  • ぼけに対応する

1.3 高齢者は結晶性知能で勝負する
  • 2つの知能
●一度覚えたことは忘れない
●高齢者の持っている暗黙知を活用しよう
●処理速度が落ちるので要注意
  • 高齢者は抑制が効かない

1.4 覚えられない
●覚える力も低下する
●さらにこんな記銘力の低下がある
  • マクロ情報は大丈夫

2章 ミスとともにむーーミス耐性力 11p

2.1 ミスだらけの毎日
  • ドジ日誌
●ドジ日誌を書いてよかったこと

2.2 魔の一瞬
●ヒヤリハット
●魔の一瞬を作り出すもの

2.3 ミスしながらいきいき生きる
●ミスは成功のもと
●ミスが成功をもたらす
●考えどころその1「失敗についての知識を豊富に」
●考えどころその2「強すぎる正解志向は要注意」
●考えどころその3「失敗と共存する」
●考えどころその4「失敗体験を通して失敗に強くなる」
●考えどころその5「失敗を”まあ、いいかにする”心の訓練をする
●失敗に強い人、弱い人
***

3章 書くーー情報生成力

3.1 書くのが好き
●書けなくて七転八倒
●書くのが大好き人間に大変身

3.2 書くのがつらいのはどうして
●書くのは面倒
●思いの世界と表現の世界とのギャップが大きい
●書くことを制約するリテラシーが面倒
  • あらたまったお膳立てが必要

3.3 書くことが好きになるために
●書けなくとも困らない?
●ともかく書くこと
●自分を出す
●読み手を意識すること
●外的制約を課す

3.4 文章作成環境が格段に良くなった
●「原稿用紙」はまもなく死語
●ワープロがもたらしてくれたこと
  • 自己表現の場が広がった

4章 コンピュータで仕事をするーー知的道具活用力

4.1 コンピュータとともに40年

●ドッグイヤで進歩するコンピュータとともに
●コンピュータにはまる
●何が何やらわけがわからない

4.2 インタフェース研究
●認知工学とは
●インタフェースにおけるわかりやすさとは

4.3 メールを開けるのが楽しみ
●まずはメールを開ける
●メールリテラシー
●ボーダレス性
●瞬時性と応答性
●ビジュアル性
●保存・検索性

5章 研究するーー創造力
5.1 こんな研究をしてきた
●基礎研究からスタート
●基礎研究はなぜ大事なのか
●基礎研究から応用研究へ
  • 応用研究だけはだめ

5.2 知の生産をする力
  • 発想力
●企画力
●実行力
●解析力
●表現力
******
6章 本を作るーー情報編集力

  • 43冊の本を作ってきた
●本作りの内容
●本ができるまで
6.2 本作りは楽しい
●論文を書くのとの違い
●表現上の工夫をするのが一番楽しい
●あれこれ構想をめぐらすのも楽しい

6.3 本つくりも苦労はある
●原稿が集まらない
●バグが消えない

6.4本が読まれない
●本が読まれない
●知識の体系度が低下する
●本を読まないと頭が馬鹿になる

  • ******
7章 大学で教えるーープレゼン力   p11

7.1 大学で教えて40年
●授業遍歴
  • 大学の授業

7.2 講義をする

●講義はしんどい
●内容と方法と熱意
●授業の技術
●熱意

7.3 授業を評価する
●授業評価花盛り
●授業評価をしてもらってわかったこと
●教員管理用の授業評価は危険
●生徒の反応を絶えずモニターする

7.4 演習と実習で鍛える
●演習で発想力とプレゼン力と討論力を鍛える
  • 実習で「社会」を体験する

7.5 大学生の学習状況
●大学に入ると大学生の学習習慣が激変する
●学習への動機づけの低さ

8章 コンピュータ・ゲームで楽しむーー知的娯楽力

8.1 ひそかな楽しみ
●一人こっそりマージャンゲーム
●昔覚えた遊びの復活

8.2 手軽さ
●遊ぶのに努力がいる
●遊びの面倒さこそ大事
●コンピュータゲームは子供にさせるな

8.3 即応性
●反応があるのはうれしい
  • 人間になじむ即応

9章 テニスをするーーー運動技能力

9.1 テニス歴40年
●職住近接がテニスをする余裕を
●楽しむだけのテニス
  •  練習嫌い
●上達しない
●うまい人ほど練習する

  •  なぜ練習が嫌いなのか
●練習すれば上達する
●競争のほうが楽しい
●練習そのものが嫌い

  •  それでもうまくなりたい
●知は力なり
●見よう見まね
●ずるさで勝負

 


10章 ドライブするーー安全保持力

10.1 三大趣味の最後はドライブ

●中年になってはじめてマイカー
●ドライブが趣味
●行動範囲が広がるのは楽しい

10.2 ドライブで事故をしないコツ

●これほど道路が整備されているとは
●魔の一瞬
●危険を予知する
●スピードを出さない
●注意を自分で管理する
●注意特性から人を分類してみる
●上達する
●仕掛けを知る
  • 頭の使い方の上達

8.5  まだあるコンピュータゲームに熱中させるもの
●達成感
●挑戦心
  • 集中性
  • コントロール感

**********

9章 テニスをするーーー運動力

9.1 テニス歴40年
●職住近接がテニスをする余裕を
●楽しむだけのテニス
  •  練習嫌い
●上達しない
●うまい人ほど練習する

  •  なぜ練習が嫌いなのか
●練習すれば上達する
●競争のほうが楽しい
●練習そのものが嫌い

  •  それでもうまくなりたい
●知は力なり
●見よう見まね
●ずるさで勝負





東京へ行きたいなーとは思うものの

2020-06-14 | 心の体験的日記
年末年始をはさんで、およそ4か月、都心で暮らした。
さー、遊ぶぞーと意気込んでいったものの、
行けたのは、まわりの飲食店と美術館とバス散歩くらい。
それでも、今よりはなんとなく気持ちの上で活気があった。

都心まで1時間あると、
ちょっと都心までというわけにはいかない。
とりわけ電車が、考えるだけでおっくうになる。

かくして、あまり刺激のない毎日。
TVで都心の日常を想像するだけ。
これもまたさみしいもの。