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新聞を読まない若者が増えた]10年前の今日の記事

2021-05-06 | 教育
新聞を読まない若者が増えた
学生にきくと、家でそもそも購読していない
という
しかしねー
ニュースは、ネットですむが
情報の深堀はやはり新聞でないとねー
それに、毎朝、情報の玉手箱を覗くのは、
頭の元気作りには、必須
ネット新聞でもよいから
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ヒューマンエラー————エラーを事故につなげないことこそ肝

2021-05-06 | 安全、安心、
安全・安心の心理学」より


ヒューマンエラー————エラーを事故につなげないことこそ肝心

●ヒューマンエラーの分類枠
ヒューマンエラーのあらわれは多彩である。したがって、どこに着目するかでその分類は様々なものが提案されている。たとえば、
・心的機能のどこで起こるエラーか
  例 知覚エラー 記憶エラー 判断エラー 実行エラー
・どんな作業で起こるエラーか
  例 「定型作業 非定型作業」「保守作業 点検作業」
・どんな原因によって起こるエラーか
  例 4M(Man   Machine  Management   Media )
それぞれ、分類の意義はそれなりにあるが、ここでは、人が何かの仕事をするときの一連の心的過程として、計画(plan)—実行(do)—確認(see)サイクルを想定し、それぞれの段階でどんなエラーが発生するか、という観点からエラーを分類したものを紹介する。注1***
○思い込みエラー
 計画段階で、誤った状況認識によって、誤った計画をたててしまい、それを忠実に実行してしまうエラーである。たとえば、
 ・名刺の肩書きを信用してしまい、詐欺にあった
 ・新システムが導入されたのに、旧システムの操作をしてしまった
 思い込みエラーは、うっかりミスほど多くは発生しないが、ひとたび発生すると、その検出は難しい。したがって、被害は大きくなる。
○うっかりミス
 実行段階でおこる、計画された行為とは異なる行為をしてしまうエラーである。たとえば、
 ・景色に気をとられ、あやうく車が対向車線に飛び出してしまった
 ・朝出がけに頼まれた薬を買い忘れてしまった
 エラーのほとんどは、こうしたうっかりミスである。うっまりミスでも、おかした瞬間にミスと気がつくことが多いので、すぐに訂正すれば、事故にならならない、あるいは、被害の拡大を抑えることができる。
○確認エラー
 実行したことが、計画通りになっているかを確認する際のエラーである。たとえば、
 ・信号のない交叉点で充分に左右の確認をしなかったためひやり
 ・2人で別々に確認することになっていたが、一人が大丈夫というの  で確認しなかった
確認ミスがないなら、事故になる前にチェックができる。しかし、確認行為にもミスが発生してしまうことがあるので、事は面倒である。また、確認ができるのは、計画通りに実行されているかをチェックするうっかりミスの場合だけで、思い込みエラーは、計画そのものを正しいと思っているので、確認チェックをすり抜けてしまう。

●「To err is human」
 エラーするのは人の常、エラーするから人間なのだ。だからといって、エラーし放題というわけにはいかない。エラーはしないで済むならしないほうが良いのはもちろんである。
そのためには、ヒューマンエラーにはどんなものがあり、それはどのようにして発生するのか、どうすれば防げるのかについての知識をしっかりと持ち、エラーをしないような安全な行為を自らが心がけることになる。
その上で、さらに、次に述べるような、エラーができない、あるいは
エラーが事故に直結しないような、エラーに強い安全環境を作り込むことである。

●エラーに強い安全環境を作り込む
まずは、エラーをしないような安全環境を考えることが先決である。高齢者家庭では、バリアーフリー、つまり行動を妨げる段差やスリップ、転倒防止の手すりなどが今はかなり普及してきているのは、好ましいことである。
この他に、ロックを解除してからでないとお湯がでないような仕掛け(フールプルーフ)、順番通りにしないと動かない仕掛け(インターロック)、うっかりハンドルを回しすぎても遊びがあるので急カーブしない仕掛け(冗長化)は、危ない行為をしないよう、あるいはしても大丈夫なように配慮した技術である。
次はエラーをしてしまったらどうするかである。
まずは、エラーをしたことの認識、つまり確認をきちんとすることである。エラーをした瞬間が最も確認精度が高いので、何かしたら、それが計画通りであるかどうかの確認をしっかりとするように習慣づける。あるいは、次の行為をするときに、それまでの行為が間違いなくできているかどうかを確認する。たとえば、外出時の一連のチェックなどなど。
行為の実行エラーには、エラーをしたとたん怪我や事故になってしまうことがある。たとえば、転倒。エラーと事故との距離が近いのである。こんな時には、事故、怪我の程度を緩和化する方策をあらかじめとっておく。下に厚いソファーが敷いてあれば、怪我は軽くて済む。エアーバックは衝突の衝撃を緩和してくれる。
最後の手段は、援助要請である。誰かの助けが必要であることを周囲の人々に知らせることである。これが、意外に素直にはなされないところがある。恥ずかしさや返報の面倒さや自力の回復期待やプライバシーの擁護など、余計な配慮が働いてしまうためである。注2*** 
事故対応、防犯、防災では、援助要請、それに対する援助行動は必須である。それも警察や行政への要請以前に、その時その場でのとりあえずの援助要請と援助行動がどこまで適切になされたかがその後を決める。
(K)



注1 PDSサイクルとエラー
注2 3章「援助行動」も参照


スチバーガ―増量が奏功?手の腫れがひく

2021-05-06 | 癌闘病記
「参考」GIST研究会サイトより
よくみられる副作用にはどのようなものがありますか?
よくみられる副作用として、下記のようなものがあります。
  • 手足症候群 (手足の痛み、はれ)-→痛みが強くなることはない。手の腫れは、引いた。
  • 発疹ーー>肩のところに4日前から、5ミリくらいのおできのようなものができた
  • 高血圧 (血圧の上昇)-→降圧剤を常用している
  • 下痢ーー>便通は別の薬のおかげでコントロールできている。
  • 発声障害 ーー>人と話さない日が3日。さすがに声がかすれるが、すちばーがーのせいだったかー,
  • 食欲減退ーー>アピタイザーで流し込んで、3食きっちり
  • 疲労-→つかれる。ソファーに横になって転寝の時間が多い