1月25日。土曜日。2025年シーズン8日目のスキーに群馬県のホワイトワールド尾瀬岩鞍にでかけた。早朝に出発したが岩鞍は2週連続で今シーズン3回目である。
途中で岩鞍のHPをみて道路状況を確認する。国道からスキー場に上る最後の坂に凍結があるとのこと。
参考に川場スキー場のHPをひらくと、山道に積雪はないとのことで、岩鞍もないと判断した。岩鞍は日帰り客は第2駐車場に誘導されるが、宿泊客はその上にある第1駐車場までゆく。そこに凍結があることがおおくてこのように記述するようだ。
やはり第2駐車場までの路面に雪はなかった。8時20分のバスでゲレンデにゆくがこれが最初の連絡バスだっただろうか。シニア1日券6500円を買ってチャンピオン・コースにむかう。天候は快晴で無風。絶好のスキー日和だが今日は1日にわか雪の予報である。
チャンピオン・コースの雪はすべったら気持ちがいいのがわかっちゃう心ときめく仕上がり。
このグルーミング・バーンで大回りのスピードをたのしんだ。
チャンピオンをまわしているとコロコロが多くなったので国体女子コースに移動する。
武尊山には薄雲がかかっていた。
国体女子コースは早くも荒れてしまっていた。
国体女子西山から沢コースとくだってゆく。
板をはきかえて西山にむかった。
西山のリフトにゆくと行列している。7・8分待ちだ。ここで雪がふってきた。にわか雪とはいえない結構な降雪である。
しかしリフトにのってゆくと晴れてしまった。この日は晴れたりふったりだった。
コブ斜面のぶなのきコースにゆく。
コブはガリガリだったが楽しめた。
また雪がふりだして風もでて冷えてきたが、コブを滑っていると暑くなった。
昼はラーメンショップのベルクでカツハヤシにした。1400円。
とんかつとハヤシの味も良くボリュームもあって満足した。
先週は空いていたがこの日のベルクは混んでいた。
午後は今シーズンはじめての国体男子コースにいってみた。
国体男子コースにコブはなかったが斜度がきつくて足をつかってしまった。
お昼に再整備されるチャンピオン・コースのオープンをならんでまつ。
シマシマになったチャンピオンは二本目まで思い切りゆけて、三本目は荒れてしまった。
ぶなのきのコブ斜面をすべりにゆく。コブは午前中よりも深くなっており、ガリガリでむずかしくなっている。しかしそれと格闘してたのしんだ。
当初はこの日だけで帰るつもりだった。しかし大回りとコブ斜面がたのしいので明日もすべることにする。
最後は国体女子西山コースでショートターンの練習をする。なるべく細かく、丸く、リズムよく、ていねいに滑走した。
この日はナイターがあったが参戦しなかった。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車31回、滑走27本、滑走距離35、9キロ、最高速75、9キロと記録されている。
花咲の湯で入浴する。料金はJAFの優待で1000円が900円になった。道路は混んでいたから、芋洗い状態を覚悟していたのだが、それほどでもなく、露天風呂で雪見風呂もたのしめた。空には星が見えていたが小雪が舞っていた。
道の駅かたしなで車中泊をする。気温は-1℃と冷え込んでいない。先週は-7℃だったから大違いだ。
夜はスーパーいのうえで買ってきた牛肉と半額にいなりで一杯である。車内は焼肉の煙でもくもくだが気にしない。
道の駅はイルミネーションでかざられていた。
2025年シーズン3日目の車中泊。