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袋田の滝ドライブ

2014年02月08日 10時47分41秒 | 車中泊の旅


トヨタ・ハイエースを手に入れたので、走りを試すためにドライブにでかることにした。
目的地は茨城県北部の袋田の滝だ。
少し前のニュースで滝が結氷しているのを見たのである。
氷曝を眼にしてみたいし、高速道路や山道などバリエーションに富む道を走行できて車の特性を知ることができるから、ここにゆくことにしたのである。

東北道に乗り宇都宮ICをめざす。
私のハイエースはガソリンの2リッター・エンジンである。
非力だと言う人もあったがなかなかパワフルだと思う。
高速を100キロで巡航するのは余裕だし、もっとスピードもでる。
ただ商用車だけあって、エンジン音がうるさいのと、サスが硬くてギャップでガツンと突き上げるのがよろしくない。
ハンドリングもボディーが大きいだけあって緩慢。
でも着座位置が高くて走っていて気持ちよい。
こういうものだと割り切れば、乗り心地の悪いのも慣れるね。
なにしろ広いのを気に入ってえらんだのだから。



国道293号線をすすみ道の駅、喜連川で休憩する。
トイレに入ると、ここで洗いものをしないでください、とある。
何のことだろうと思ったら、ここは温泉が併設してあり、車中泊の人がいる。
この方たちがトイレで洗いものをするようだ。
気持ちはわかるけど、トイレで食器などをすすいだら、一般の人は引くよね。



道の駅には足湯もあった。
産直コーナーでイチゴやトマト、漬物などを買ってまた走りだした。



のどかな山道を気持ちよく走ってゆくと、道端に古いバイクがあった。
そのまま通過できない、風格があるフォルムなのでとまってみると、W1だ。
詳しくないから、W3かもしれない。
ポリス仕様かな。
こうなると再生は不可だが部品取りにはなりそうだ。



ここは解体屋さんで箱スカとケンメリもおいてあった。



食事をとりたい時間となったが店がない。
しかし大子の町の入口に中華料理の眠眠という店があったのでここで定食にありついた。
ここに来たらまた入ろうと思う味のよさで950円也。



袋田の滝の無料駐車場に到着した。
車をとめて滝にあるいてゆく。
700メートルほどの距離があった。
もっと近くにも駐車場はあるが、300円の有料か、食堂の利用が必要だ。

滝につづくトンネルは通行料300円だがJAFの会員割引で250円となった。
エレベーターの下の展望台からの滝のながめもすばらしい。



さらにエレベーターで上部から滝全体を見下ろすと、他では見られない光景で、これは来なくちゃいけないところだ。



展望台にはこんなゆるキャラもいた。
たき丸。
鮎にリンゴがここの名物なのね。



土産物屋をのぞきながら駐車場に歩く。
ここはこんにゃくが名物でもあるようだ。
レトロな自転車にこんにゃくいも。



ついでなので笠間に寄り道。
焼き物を見てまわる。



でも笠間の町の営業時間は17時までと早く、よく見られなかった。
また来よう。



北関東道と東北道で自宅にむかうが、羽生PAにできた、鬼平江戸処、に寄り道。
物販と食堂があるが、思ったよりも大きくないね。



鬼平にでてくる軍鶏の店などがある。
佃煮なども売っていて、日光のたまり漬けを買って帰途についた。









コメント (6)
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