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梅祭りの水戸・偕楽園ツーリング

2014年04月07日 21時43分52秒 | ツーリング関東


昨年の秋に茨城にツーリングに出かけた際、はじめて偕楽園にいった。
偕楽園は計算されつくしたすばらしい空間だったので、梅の時期に再訪したいとおもっていた。
そこで3月の休日にバイクででかけてみた。



水戸に行く前に立ち寄ったのは、笠間にある坂東観音霊場二十三番の観世音寺である。
日動美術館に隣接している。



今年は午年で、日ごろは秘仏とされているご本尊が公開されている特別な年なのである。
十二年に一度しか見られないご本尊だから機会をいかしたい。
観世音寺では古雅なたたずまいの観音様にお会いすることができた。

坂東三十三ヶ所だけでなく、秩父三十四ヶ所もご開帳中で、西国三十三ヶ所も同様だとおもわれる。
今年はあなたのお近くの観音様におまいりする、よい年である。



昼時になったのでどこかで食事をしてから偕楽園に入りたいと思っていたのだが、そのうちに到着してしまった。
偕楽園のむかいにある千羽湖畔では梅祭りのお店がでている。



けんちんそばを500円をえらんでみた。
常陸そばは味はよかったが量がものたりない。
もっと何かたべたいと思いつつ大勢の人でにぎわっている偕楽園にあるいていった。



梅は満開である。
そしてじつに多種多様な梅があつめられている。



梅の苗木を売る店もでていた。
一本1500円くらいで、けっこう売れていた。



芝生では家族連れが弁当をひろげていたが、ちょっと肌寒い感じ。



高台から千羽湖方向をみると、そこにも梅林がひろがっていた。

梅もきれいだが茨城は美人がおおい。
秋田の佐竹藩はここから移されたが、茨城美人をつれていったのが今の秋田美人の元だと聞いたことがある。
それがうなずけるほど美形がいる。
そこで梅と同時に女性も愛でてあるいた。
眼福である。
ーーと思っていたが、後日茨城出身の後輩に聞いてみると、茨城に美人が多いなんてことは聞いたことがないとのこと。
他県から観光に来てたんじゃないですか、だって。



水戸藩主の別邸であった好文亭にちかづくと、



行列しているので今日はパスする。



梅林以外の場所も散策する。
花の時期の偕楽園は有料なのかと思っていたら無料だった。
お金のかかるのは好文亭の190円だけである。
茨城は太っ腹だ。



隣の神社にも店がでていたのでぐるりと見て歩く。
茨城は美人がおおくて太っ腹だが、泥臭く垢抜けない人や店もある。
それが魅力だが。



千羽湖にもどると水戸のゆるキャラのみとちゃんがいた。
みとちゃん、ほとんど動けないみたいだった。

バイクの元にもどると、栃木ナンバーのSR氏が出発するところだった。
氏は、いい季節になりましたね、と言う。
ほんとうですね、と相槌をうった。
ライダー同士のちょっとした会話が心をあたたかくする。



私も出発しようとすると、ニュートラル・ランプの光が弱い。
バッテリーが弱っているのか。
考えてみると、バッテリー液の補充をしばらくしていない。
オートバックスに入って点検してみると、思ったとおり、バッテリー液が減っていた。
399円で買って注入する。
ついでにここでワックスがけまでやらせてもらった。
なかなか点検や掃除をすることができない住宅事情なので。

のんびりと6号線を南下してゆく。
道路は混雑して渋滞しているからすりぬけてゆく。
と、嫌がらせをしかけきた車がいた。
マイナス思考の持ち主が、たまにいるよね。

パスして無事に帰宅した。

















コメント
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