![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/6b/61e543599ada9124d395e347662eccec.jpg)
目黒を歩いていると自転車文化センターという施設をみつけた。
入口にアレックス・サンジェのタンデムとルネ・ルセの三人乗りのクラシカルな自転車が展示してある。
中には自転車の文献などがあった。
競輪関係の団体のようだが、そこにハンドメイドサイクル展のチラシがあった。
場所は北の丸公園の科学技術館で料金は無料。
1月24と25の2日だけ。
これは行ってみたいではないか。
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最寄り駅は竹橋だがほどよい距離なのでバイクででかけた。
しかし、北の丸公園にバイク用の駐車場はないのでご注意を。
たまたま主催者のご好意で関係者のスペースにとめさせていただいた。
ケルビムのクラシカルなロード。
最新のものはわからない。
こういうのがいいんだよね。
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私も所有しているトーエイは得意のクラシカルなランドナーだが、車体が分割できるデモンタブルを展示していた。
トーエイ、細部が凝ってるね。
集まっている人たちもマニアックだ。
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これはワタナベだと思う。
トーエイにかぶっている1台。
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同じクラシカル・ランドナーでデモンタブル。
美しいシートステイ部。
細部の作りこみももちろんだが、ブレーキケーブルのアウターの長さが絶妙。
バランスからいってこれ以外のカーブは考えられない。
シフトレバーの直付け工作も見事。
デモンタブルの処理とともにここが製作者のアピールポイントだろう。
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ストロングライトのクランクにサンプレックスのリング。
この取り合わせ、よくあった。
当日は43の参加者が展示をしていた。
その中で気に入ったものだけ写真をとり、製作者と話をした。
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これもワタナベのスポルティフ。
マットガードとタイヤのクリアランスがすばらしい。
美意識のゆきとどいている1台。
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アルミフレームでユニークな1台。
製作者は不明。
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若き学生が製作した1台。
オーソドックスで昭和のテイストだね。
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丹下のクロモリ・ダブルバテッド・パイプ。
昔日の憧れのパイプだ。
1本単位で売られているそうで、それは自分でフレームをつくるマニアがいるためだそうだ。
丹下、駆け寄っちゃったよ。
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バイクのような1台。
後部フレームがユニーク。
手作り感満載。
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とりわけ眼をひく作品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/04/f9073fed1a4459c1d225c4195f9de1fb.jpg)
まわりと方向性がまるでちがっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/8c/fee63fad413137f99d5daec641c854b5.jpg)
工芸美や機能美ではなく芸術性を追求した1台。
実用性は疑問だがそんなことは問題ではない。
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繊細でもろくて唯一無二。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/54/08609836f5939216e37f10ed61d16487.jpg)
製作者はたぶん若い人だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/cc/a64c115b2a4f53d6d20913b8fd011b5b.jpg)
頑張ってもらいたいものだ。
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アマンダの子供用バイク。
これも他にはない発想だ。
部品構成が贅沢。
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山音製作所。
どのような人の使用を想定しているのか。
積年の思いを実現したい方、だって。
ツボをついてくるね。
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山音製作所のラインナップ。
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会場風景。
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