2017年のGW。昭和の町のキャッチ・フレーズで人気の大分県豊後高田市にやってきた。
町全体が古めかしくて味があり、レトロな物をあつめたテーマパークもあって大変な人出だ。駐車場がいっぱいで車をとめるのに苦労してしまうほど。
昼時となったが豊後高田に食事処はすくない。調べておいた蕎麦屋にむかうと、
十割蕎麦 ゑつ、は行列している。
その先の、そば処 響、も混雑しているから並ぶのはやめた。
ランチ難民になってしまった。待たずに入れる店はないかとさがしていると、
昭和の町でダントツの2番目においしいハヤシライス、というベタな案内がでていた。
ブラジル珈琲舎という名前の喫茶店だ。店内のテーブル席は空いていたので、ここに入ることにした。
私はハヤシライス900円、家内はチキンカレー900円にする。それぞれにサラダがついていた。
ハヤシライス。料理は7・8分でやってきた。店内ではギターの生演奏をしていてよい雰囲気である。
チキンカレー。料理も昭和のレトロな味だ。
平日はランチにドリンクがつくそうだがGWはなし。そこでアイスコーヒー500円をふたつたのんだ。
GWでなければこんなに混まないと思うが、待たずに食事のできるここは貴重な存在だ。それに豊後高田でほかにハヤシライスをだす店はないだろうから、ダントツの1番ではなかろうか。
☆5点満点平均3点で3点。