来月再来月と忙しくなりそうなので、先に8月号を掲載します。
さて、電車オタクにも「撮りテツ」や「模型テツ」「乗りテツ」がいるように、祭りオタク(マツ)にも様々な種類があります。今回は、それを自分なりに分類してみました。あなたは何マツかな??
○マツリオタク略して「マツ」
テツより、やや強面の方も多い気がします。
○撮りマツ
祭りの写真やビデオを撮るのが好き。ただ、後述の各種マツにとっても、写真はかかせないので、純粋に撮りだけの人は珍しい・・・??
○構造マツ
屋台の構造などに精通しているマツ。自分なりの美しい屋台の理想が高い。
○模型マツ
屋台やだんじりの模型を作る。一作品を一年以上かけてつくるとか。。。上記構造マツの要素は不可欠。
○まじ作りマツ
模型に満足できずに、本物をつくってしまうマツ。屋台全体の人もいれば、刺繍や彫刻などの技術を身につけている人もいる。
○彫刻マツ・刺繍マツ
屋台の彫刻や刺繍に詳しい。上級者ともなれば、銘を見ずとも誰の作品かを見分ける。
○参加マツ
自分の神社だけでなく、いろんな地域の祭に参加して、実際に担いでまわるのが好きなマツ。
○起源マツ
屋台がなぜできたのかなど、祭全体から考えるのが好きなマツ。屋台以外も見ようとして、なかなか帰ろうとしないので、同行者からすれば鬱陶しい。管理人も一応これに入る。
○自分のところマツ
とにかく、自分のところの祭りに精通している。あえて、他のところには目もくれないことを身上とする。
こうしてみると、いろんな「マツ」があるのだなと実感させられました。
大切なのは、どの「マツ」が優れているのかではなく、お互いに尊敬しあえる「マツ」であることなのだと思います。
●編集後記
夜中にクラブで踊ることがご法度になるかもしれないとのことです。そして、淫らな妄想を促す「漫画」も所持していたりすると、処罰の対象になるそうです。管理人には正直あまり、関わりの無い世界ですが、隣の独裁国家のような思想統制につながりそうな気もしています。そして、このような思想統制をしいて、権力を磐石にしたくなるのは、党派思想とわず権力を持った者の偽らざる心境なのも理解できます。ですが、それを実行することは許されません。
祭もまた、夜中になることが多々ありますが、これもまた、規制の対象になることもあるかもしれません。
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