仏教って？

　年末～年明けに拙ブログに書いたことに対して、お一人おひとりの受け取り方があって・・・
　もしかしたら、「仏教って、夢も希望もない、冷たい教えなのね～」と、思われた方が多いかもしれません。

　でも、そんなことはないのですよ。

　仏教って、確かに自分に甘くない、厳しい教えですが、
　自分の思いこみを打破されることによって、日だまりに包まれたような暖かさを感じる教えなのです。

　本願寺の仏教青年連盟　で出されている　
　藤田徹文師　著　「はじめて仏教を聞く人のための１３章」

冒頭にこう書かれています。

　仏教が難しいと言われる理由を考えてみますと、まず、一人ひとり宗教に対する先入観が違うということにあると思います

　やはり、一番多い誤解は、

　宗教とは、自分にとって好都合なことを祈り、願うもの・・・
　病気や災いが、自分や自分の愛する者に降りかかることなく、人生、自分の思い通りにゆくことを願うもの　ウイッシュ

という誤解でしょうね。

つづく・・・