夏休みになりました。
季刊誌「ひとりふたり」夏号 法蔵館 の中で
今回、解説しておられる和讃(親鸞聖人が和文で書かれた仏さまを讃える詩)は
無明長夜の燈炬なり
智眼くらしとかなしむな
生死大海の船筏なり
罪障おもしとなげかざれ
果てしなく、真っ暗闇の海に投げ出され、不安と焦燥にある私
どこを向いて泳げば、岸にたどり着くのかもわからない・・・
ただ、絶望にある時
燈台の光に照らされる
このまま、もがいて沈み、溺れそうな私のそばに、船板がただよっているのに気づく
この和讃を解説くださっている、真宗大谷派の照井順子住職 は、こう書かれています。
「たとえ無明の闇に沈んでいても、嘆くことはない。悲しまなくてもいい。阿弥陀の本願によって救われる身であるのだよ」
季刊誌「ひとりふたり」夏号 法蔵館 の中で
今回、解説しておられる和讃(親鸞聖人が和文で書かれた仏さまを讃える詩)は
無明長夜の燈炬なり
智眼くらしとかなしむな
生死大海の船筏なり
罪障おもしとなげかざれ
果てしなく、真っ暗闇の海に投げ出され、不安と焦燥にある私
どこを向いて泳げば、岸にたどり着くのかもわからない・・・
ただ、絶望にある時
燈台の光に照らされる
このまま、もがいて沈み、溺れそうな私のそばに、船板がただよっているのに気づく
この和讃を解説くださっている、真宗大谷派の照井順子住職 は、こう書かれています。
「たとえ無明の闇に沈んでいても、嘆くことはない。悲しまなくてもいい。阿弥陀の本願によって救われる身であるのだよ」