10月28日、全国障がい者スポーツ大会が閉会。
SAGA2024 全てが無事終わりました。
来年は千葉県で開会されるそうです。
写真↑は佐賀の国スポ風景ではなく、
世界一マンモスと言われる
タイ🇹🇭バンコク日本人学校（小中）で先日行われた合同運動会風景。次女（小2の母親）が送ってくれた写真です。
今年はスタジアムを借りて、2139名の生徒参加。
だるまさんが転んだ の ギネスチャレンジで、記録更新したそうです。
もはや、我が子がどこにいるかもわからないのでは・・・
きょうは、ご門徒Iさんの満中陰のお勤め。
初七日から満中陰（七七日・四十九日）まで、毎週、当寺にてお勤めされました。
最近は、葬儀の日に初七日も併修と満中陰だけで、間の七々日は省略される御宅が多くなっていますが、Iさんご遺族はきちんとお勤めなさいました。
と、今度はまた長年お世話になったＮさんがご往生。
お元気な間は、ご近所さんと連れ立って、法座に欠かさずお参りくださっていました。
若い時、本山への団体参拝に参加され、帰敬式（ききょうしき・仏弟子となる儀式）を受けられていたので、法名もお持ちでした。
明日、お葬式です。
というところで、
組内のＪ寺前住職さまの訃報。
この数年は体調をくずされていましたが・・・
前住職さまにも、当寺に嫁に来て以来、大変お世話になりました。いろいろな思い出が浮かびます。
南無阿弥陀仏
１０月も残り少なくなりました。週間天気は、しばらく雨続きの予報です。
さて、過日、秋彼岸法要にお参りくださった皆さまにはご案内いたしましたが、
写真↑ 「聖典に学ぶつどい」開講40周年記念講話
が、願正寺さまにて開かれます。
ご案内によりますと、
「昭和59年、故 利井明弘先生のご出講により、佐賀の地で毎月の「聖典に学ぶつどい」が開講されてから、今年で40年になります。この節目にあたり、意義深い記念講話の法座を企画いたしました」
と。
講話 １ 戦国〜近世初期の肥前真宗史少考
講師：元本願寺資料研究所副所長、NHK大河ドラマ「どうする家康」監修
北海道円満寺住職 金龍 静 師
講話 ２ 浄土真宗「そのまま」と「わがまま」
講師：行信教校 校長、大阪西光寺住職 天岸浄圓 師
以前、毎月楽しみに、天岸先生ご出講の「聖典に学ぶつどい」の末席に私も座らせていただいていましたが、目が乏しくなり、夜間運転を止めてからご無沙汰しています。
今回、とても楽しみです。
真宗の歴史はもちろんですが特に
阿弥陀如来の「そのまま」救うを
「そのまま」＝「わがまま」
と慚愧もないほうへ流れがちな私のためのご法話・講題と思っています。
どなたさまも、ご都合のつかれる方はご一緒にお参りさせていただきませんか。
ずっとJ１で戦ってきた、サッカー「サガン鳥栖」がＪ１に残れず、とても残念でしたが、また、すぐ昇格してくれることを期待しています。
昨日はバスケットボール男子「佐賀バルーナーズ」今季ホーム開幕戦が佐賀アリーナであり大いに盛り上がったようです。
土曜日からは、SAGA2024全国障害者スポーツ大会が始まります。
秋篠宮ご夫妻はじめ、相次いで皇族方が佐賀においでになる予定です。
そして、１０月３１日からSAGA インターナショナルバルーンフェスタ が、開催されます。写真 ↑
まだまだ、賑やかな佐賀県です。
写真↑は今朝の夜明け
昨日は、浄土真宗本願寺派九州地区の仏教婦人・女性大会が大分県別府市で開催されました。
ウチからは坊守（娘）と仏教婦人会（法専寺女性会）の会長さんが参加。
ウチの組（11ケ寺）は日帰りのため、早朝、マイクロバスで出発。夜９時頃帰宅しました。
ご門主臨席、4000人の集いで、法要、法話はもちろん、催し物あり、和泉元彌さんの狂言あり、盛りだくさんの集いだったようです。
大分教区の皆さま、お世話さまでございました。
私は生け花お稽古へ。
昨日、生け花教室のほとんどの坊守（生徒の大多数が本願寺派寺院坊守）さんが大分に参加されてお休みされて、少なかっので、私は久しぶりに正風体立花を立てました。↑
昨日は雨だったので、お花を生けながら、先生と「大分自動車道は霧が多いけど大丈夫かなぁ」と、話していました。
やはり、濃霧だったらしい。
坊守に見せてもらったパンフレットによると、
この大会、1957年に始まり、最初は毎年開催されていたのが、２、３年置きになって、
今年はコロナをはさんで６年ぶり、第35回の開催だったようです。
次回は３年後？福岡教区担当で開催予定とのことです。
ただ今、町内公民館（市図書館分室も）が空調設備工事のため、来月８日まで休館中。
ということで、いつもなら、ネット予約で町内公民館図書館分室を利用している私ですが、先日久〜しぶりに本館へ。
医師で作家の久坂部羊さんの写真↑の本を借りてきました。
あぁ、何と面白い。
人間のクズ
超超高齢社会
医学の進歩
いろいろ考えさせられます。
昨日は、
フェリーチェ（女声ヴォーカルアンサンブルユニット）20周年コンサートへ。
アルトのGさんはお隣Ｋ組の坊守さんであり、同窓生（私よりずっと？年下）でもいらっしゃいます。
同じく同窓生のＮさんとコンサートにご一緒しましたが、会場で、また、たくさんの親しい方々とお会いできました。
病院で学校で公民館で、そして、もちろんお寺にて、活動してこられたフェリーチェさん、
CDも出されています。ウチの法要前にフェリーチェさんのCD「仏教讃歌」を流しています。
この度結成２０年をもって、自主企画のコンサートは終えられるそうで、豪華なゲスト共演もあり、感動のステージでした。
自主企画コンサートは終えられますが、「お声がかかり、３人の都合が合えば、どこにでも歌いに行く」と仰っていました。
心温まる（また泣いてしまいました）コンサートから帰宅して、
夕方から義父（前前住職）の祥月命日（本当は前日・１０月１８日）を家族で勤めました。
義父も急逝。１９９９年のこと。去年２５回忌でした。
あの時、救急車に同乗したのは私でしたが、セーターを着ていた記憶があります。
きょうは気温が下がりましたが、昨日はまだ半袖で汗ばんでいました。今年の暑さは異常ですね。
「愛別離苦」（あいべつりく）とは、愛するものと別れなければならない苦悩。
お釈迦さまが説かれた「四苦八苦」（思い通りにならない苦しみ）の一つ。
大学同窓会の九州交流会から呑気に帰宅したところで、
お隣Ｎ組の前坊守さまの訃報に接しました。えっ〜、お元気だったのに・・・と思いましたら、突然の体調悪化・急逝でいらした。
通夜の法話も、喪主・前住職さまのご挨拶も涙と共にお聞かせいただきました。
長年、喜怒哀楽の生活を共に過ごした大切な連れ合いを無くす喪失感、愛別離苦のつらさは、我がことにならないと、その酷しさがわからないと思います。
我が家も、夫が先か、私が先か、はたまた、思いがけないことで、若い者に先立たれるか、明日のことは全くわかりませんが、
死んでおしまいではない（死んで行き先が、わからない不安はない）。
人生の行き先・お浄土があってよかった。
お互い、また会える世界があってよかった。
残された者の慟哭にご一緒くださる阿弥陀さまがいてくださってよかった。
南無阿弥陀仏
世界遺産・崎津天主堂↑
コロナで中止になっていた大学同窓会の九州交流会が再開され、参加してきました。
九州交流会は九州の同窓会各支部長さんが１０年以上前に立ち上げられた会で
北九州支部、福岡支部、大分支部、佐賀支部、長﨑支部、熊本支部、宮崎支部、鹿児島支部、沖縄支部の会員で、会所を各支部担当で巡り交流会を開いてこられました。
沖縄支部担当で計画されていたところでコロナで中止。
おおよそ１巡していたので、九州交流会は終わりかな？と思っていたところ、今年、熊本支部が担当くださって、４年ぶりの再開になりました。
前回、熊本支部が担当くださったのは、熊本地震の前年だったと記憶しています。
翌年、大地震で崩落するなど思いもせず、熊本城など案内いただきました。
そして、担当２回目の今回は天草観光と交流会。私は天草（熊本県上天草市、天草市）は初めて。
熊本支部の皆さまの至れり尽くせりのお世話、おもてなしをいただき、感動と笑いの２日間でした。
多才な同窓生、年齢を感じさせない若々しい先輩方、スゴイ！素敵！
ありがとうございました！
ジョーク集に、
記憶力を増進させる方法。
みんなに金を貸すこと。
と、ありました。
それは忘れんかな〜
貸すほどお金を持たないのは残念ですが・・・
そもそも、お世話したこと は、いつまでも忘れないが
自分がお世話になったことは
忘れがちの私です。
いや、お世話になっていること、迷惑かけていること、不快な思いをさせていること、そして、あきれられていることにすら気づかず、許されて生きている私です。
皆さん、ありがとうございます。
記憶は無くなっても、感謝は忘れないでいたいと思う昨今です。
