本願寺新報(西本願寺の新聞)1月20日号の「字問字答」(筑間宗融師)
見事な書とともに紹介されている言葉は
六十兆の細胞が
みんな調和して
活動している
俺が
生きとるなんて
よく云うわ
「俺のいのち」「私のいのち」と言い、実際そのように感じて生きていますが
「いのち」は授かり物で、私の所有物ではない。
私の意思では、どうにもならないのが「いのち」であり、
私の「思議」をはるかに超えた「不思議」なものが「いのち」と、しみじみ気づかされます。
見事な書とともに紹介されている言葉は
六十兆の細胞が
みんな調和して
活動している
俺が
生きとるなんて
よく云うわ
「俺のいのち」「私のいのち」と言い、実際そのように感じて生きていますが
「いのち」は授かり物で、私の所有物ではない。
私の意思では、どうにもならないのが「いのち」であり、
私の「思議」をはるかに超えた「不思議」なものが「いのち」と、しみじみ気づかされます。