お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

佐賀教区巡番報恩講

2016年02月22日 | 行事・案内


年末年始、お寺にお参りくださったご門徒の皆様には差し上げた、佐賀教区報の「かんぎ」裏表紙 ↑

 この春(3月初旬~5月)勤修される 本願寺派寺院の「巡番報恩講」の日程、講師が記載されています。

 「巡番報恩講」とは、組(お寺のグループ)ごとに当番会所の寺院が、巡番(途切れることなく、ぐるぐると当番をつとめて)勤修される「報恩講」のことです。

 「報恩講」とは、仏・阿弥陀如来への報恩感謝は、もちろん、
浄土真宗(浄土の真実の御教え)を伝えてくださった親鸞聖人に報恩感謝
また、先に往生され、今は尊い仏さまと成られておられる故人に対する報恩感謝
の気持ちで「私自身」が「私の願いごとを仏さまにする」のではなく「仏さまの願い」を聞かせていただき、我が身を振り返る法要です。 楽しく「うん、うん、そうだった」とうなずかせていただく法要です。

 その年の当番寺院は、その聴聞の場を準備し、提供してくださいますので、所属寺、所属組、あるいは真宗門徒さん以外の方々も宗派にとらわれず、どなたでも、お参りしていただけます。

 どうぞ、ご縁に遇われてくださいませ

 
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