お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

なでしこ会

2020年02月14日 | Weblog
きょうは今年初めての法専寺女性の集い「なでしこ会」でした。

一緒にお勤めし、経文の現代語訳を拝読し、その後は、巡番報恩講の準備をお手伝いいただきました。
ご出席いただいた皆様、ありがとうございました。

後、女性門徒さんにお手伝いいただくのは、直前準備になりそうです。
いよいよ、巡番報恩講まで、後、1ヶ月半になりました。

まだまだ、私はやるべきことが沢山。
おときの乾物食材は、そろそろ発注しなくては・・・

ところで、ただ今、いささか風邪気味の私。
人と会う時や外出時は、他人に移したらいけないのでマスク。
今や貴重品のマスクは洗って大事に使用しています。

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坊守引退 その2

2020年02月11日 | 行事・案内
私が始めて、続けてきたお寺の主に女性の行事について、女性役員さん方とご相談の結果をご報告です。

「なでしこ会」(月1回の法専寺女性の集い)は今までどおり、私が進行役で続けさせていただきます。
前坊守(私)がボケないように、お茶飲み相手にお参りください。

もう、1つは、残念なお知らせ。

月2回、仏教讃歌の練習を細々続けてきましたが、4月で解散することになりました。
新会員がなく、会員の高齢化、減少によるものです。

長年、私の思いにお付き合いくださった方々に、心から御礼申し上げます。

長年お世話になった指導の先生が
「4月3日巡番報恩講(法要前の時間)で最後なら、報恩講の大事な時に、私が泣いてぐちゃぐちゃになってしまいそうなので、その後の門徒総会でも歌って、最後ということにしてください」
と。
はい、そうですね。たぶん、私も思い出とともに、泣いてしまうでしょう。


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坊守会 引退

2020年02月10日 | 行事・案内
2月9日、組坊守会でした。
2月23日の若婦人の集いについて等、話し合い、打ち合わせがありました。

次回坊守会は5月なので、坊守会は、現 若坊守と交代し、私は一応、引退するご挨拶を申し上げました。
昭和61年、坊守である義母が往生、その半年か1年後くらいから、組坊守会のお仲間に入らせていただきました。
前前坊守様、前坊守様方の代から長年お世話になりました。
本当にありがとうございました。
今後は、娘 若坊守が、坊守として、お世話になります。
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令和2年2月の言葉

2020年02月08日 | 仏教
法語カレンダー2月の言葉は

清沢満之 師 (1863-1903 真宗大谷派(東本願寺)の学者) の言葉

  生のみが
 我らにあらず
 死もまた
 我らなり 

 まこと、生と死は一体です。生まれた者は必ず死ぬ。



「真宗大谷派」と言えば、先日、新聞広告で見た、真宗大谷派の仏教イベント。
面白そうです。

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犬鳴峠

2020年02月06日 | 雑感
犬鳴峠とは、福岡県宮若市と糟屋郡久山町を跨ぐ峠です。
筑豊出身の私が子どもの頃から、「犬鳴トンネルで幽霊が出た」 などと、噂を耳にしたことがありましたが、その峠が舞台となったホラー映画「犬鳴村」が出来たらしいですね。





そう言えば、数年前、犬鳴峠ではなかったと思いますが
佐賀の某ご住職(仮にA師)のお話。

福岡県まで、ご門徒さんのお通夜にマイカーでお参りされた時のこと。
深夜、佐賀への帰路途中の峠で、どうにも我慢できない尿意を覚えた。
申し訳ないと思いつつ、少し広い所に車を止め、布袍(ふほう:真宗のお坊さんの普段着の黒い衣)を脱いで、白衣(はくえ:布袍の下に来ている白い着物)姿で、車を降り、
誰も来ないこと願いつつ、用を足していたら、車のライトが近づいて、照らされた。
思わず振り返ったら、その車は急停車後、もの凄い速度で逃げるように去って行った。

A師は、「車の方は、きっと、白い着物の男の幽霊が『出た~~』と、思われたのではないか」
と。
さて、映画。
毎日のように新聞広告が出ていますが、どんなホラーなんでしょう?
ゾッとするホラーなら見たいですが、血が飛ぶホラーなら、遠慮します。
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鬼は外?

2020年02月04日 | Weblog
2月3日節分の夜明け。




幼稚園では、きょう、鬼さんがやって来て、豆まきがあったようです。
孫によると、先生が、「鬼さんは 、外にいるのではなく、みんなの心の中にいる」ということを話してくださったらしい。
きょうの寺族勉強会では、ご講師のO先生が涅槃経の例えで、生死や福も災難も1体であることをお話くださいました。
また、自分の思い通りにならない不都合を外のせいに思うが、自分の受け取り方や思い込みのせいであることが多々あることを お話くださいました。

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新型コロナウイルス

2020年02月03日 | 雑感
 新型コロナウイルスが 世界中に 広がっているようで
佐賀のような田舎まで、マスクが一つもありません。
佐賀の人が、自分のために買い占めているのでなく、たぶん入荷できてない。
在庫もないのは、佐賀から中国に大量に送っているから と、推察いたします。
事実、佐賀県も交流のある中国の都市に支援物資を送った と、新聞記事。
タイ(武漢からの観光客が一番多く入国し、日本と同じくらい感染者が出ている)在住の次女が、先日、タクシーに乗車したら、英語で「どこから来たか」尋ねられ、「今は中国人は乗せたくない」旨、運転手さんが話されたらしい。

中国の方々、大変なことと、お見舞い申し上げます。
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オカシナ記念病院

2020年02月03日 | 本紹介





いいな、終末期には、こんな病院にお世話になりたいな。

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他力の真っ只中

2020年02月02日 | 仏教
このところ、巡番報恩講前+現住職&坊守としての終活 を兼ねて、ぼちぼち片付け作業を。
懐かしさに手を止めて見入ったするので、なかなか捗りはしないのですが、
思い切って断捨離しております。
その中に、2004年の法語カレンダーが出てまいりました。
パラパラめくっておりましたら、昨日、掲載させていただいた言葉を端的に表現された法語がありました。

 私どもが 自力と
考えていること 全体が
他力の中 にある 

 本多弘之 師 (真宗大谷派の仏教学者)の お言葉です。
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2月の言葉

2020年02月01日 | 仏教
2月になりました。
何日ぶりでしょう、 久しぶりの晴天で、大洗濯、布団干し。

組内は午後から連続研修会(門徒さんの真宗基本学習会)が大和のJ寺さまにて。
さて、2月の法専寺山門掲示板の言葉は




昨年末から、佐賀教区内、長年ご教化くださった前住職さま、前坊守さまが ご往生。

南無阿弥陀仏



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