お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

佐賀教堂報恩講 2日目

2024年11月27日 | 仏教


 昨日の大雨に続き、きょうも雨が降ったり止んだり。
 きょうは午前中、佐賀教堂報恩講のご縁に。
 親しい方々ともお会いし、きょうも楽しくお聴聞させていただきました。
 仏さまのことは、仏さま(覚りの覚者)にしかわからない。凡夫の頭で理解しようとしても無理。
 あらためて、仏さまの尊さ、おはたらきに、お念仏申させていただきました。
 
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門徒総追悼法要

2024年11月24日 | 仏教
 秋晴れの午後
 昨年、一昨年に、ご往生の仏さまをご縁とした法専寺総追悼法要でした。
 絶好の連休行楽中に、お寺にお参りくださったご門徒の皆さま、ようこそ、ありがとうございました。
 
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佐賀教堂 報恩講

2024年11月23日 | 行事・案内


 本願寺佐賀教堂 報恩講
の案内をいただいております。
 おかげさま
 ありがとうございます 
の 報恩 の 
講(こう・集い)
「報恩講」
です。
 お参りさせていただきましょう。
 さて、明日24日は当寺の
総追悼法要 午後1時半から です。
 一昨年、昨年に往生されたご門徒方々をご縁として、ご遺族に限らず一同、仏さまに心を合わせる法要です。
 紅葉狩りもいいですが、どうぞ、お寺にもお参りください。
 

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夫と同じお墓に入りたくない

2024年11月22日 | 仏教



 写真は20日夜明け(6時55分)前、6時25分頃。放射冷却で冷えました。
 何も予定がない時は、経年劣化の自身のメインテナンス。
 20日、某クリニックの待合室で、NHK「あさイチ」を見ていたら、
「夫や義父母のお墓に入りたくない。実家のお墓に入りたい」と言うのがありました。
 あらら、亡くなってからも、今生(今生きている時)の意識のままでお墓に入るおつもりなのか?
 往生、成仏なさらず・・・
 亡くなってからも、永遠に「私のまま」で・・・
 それはキツい!

 私は仏教徒・真宗の御教えをいただく者なので、今生の命終えたら、好き嫌いも、憎しみも、自己中心の思いも、消滅し、覚りの仏に成らせていただきます。
 仏だから、清浄で、今生の全ての煩悩がありません。
 例え、今生で憎い人であっても、お互い許し合い尊び合う美しい仏です。
 仏に成ると言っても、
自分では到底、覚りの仏になど成れるわけがありません、全て阿弥陀さまのお力(本願)によります。
 
 こんな自己中心、自己顕示欲のカタマリ・煩悩だらけの私が仏に成らせていただくなんて、あり得ない有り難さです。
 
 よって、自分の遺骨がどこに埋葬されるか、私はどうでもいいです。
 お墓に生前の意識をもって、じっといるわけではないので。
 また、埋葬は私の問題ではないから。←自分で、自分の葬式も埋葬もできませんから、
埋葬してくれる人の都合だと思うので。
 
 だけど、もし、できるなら、私の往生成仏(仏の覚り・浄土に生まれ、仏に成る)を縁に、後の人が、阿弥陀さまに手を合わせ、心を合わせて、仏法を聴聞し、本当のことに気づかせてもらい、
ままならない人生を心豊かに(ジタバタしつつも、愚痴だけで終わらないで)明るく生きてくれること願っています。
 今、阿弥陀さまの本願力により、仏に成られた故人が、私を願ってくださっているように。
 
 
 
 
 

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満月の夜に

2024年11月20日 | 雑感


 16日土曜夜は佐賀でも美しい満月を眺めることができました。
 翌日の大河ドラマでは、道長が満月を見上げ、有名な句
「この世をば我が世とぞ思う望月の欠けたることも無しと思へば」
を詠むところがありました。
 写真は、タイのチェンマイ(バンコクから北に700km)で秋の満月の夜に行われるお祭り、コムローイ風景です。
 コムローイは、夜空に紙製のランタン(天燈)を一斉に放ち、ブッダに感謝を捧げる仏教のお祭りだそうです。
 実物を見たことはありませんが、幻想的で美しいですね。


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神埼宿

2024年11月19日 | 佐賀ネタ
 




 先週月曜日、歴史勉強会。  今回は、現地研修で佐賀県神埼市へ。
 神埼市役所前、旧庁舎跡の横に「櫛田宮」(くしだぐう)があります。
 しょっちゅう、車で前の国道を通っていますが、中に入るのは初めて。
 先生から、神埼の歴史解説を聞きながら、ふむふむ。
 初めて知ることばかり。
 「櫛田宮」は「お櫛田さん」と、呼ばれていて、
 博多で有名な「お櫛田さん」こと櫛田宮(神社)は、歴史文献によると、神埼の櫛田宮の末社(神埼の櫛田宮が本家)なんですって。
 今は博多のほうが有名ですよね。
 いつもお世話になっている神埼の真宗寺院前を歩き、長﨑街道の歴史の解説を受けました。
 江戸時代、佐賀城下に入る前に神埼宿で万事整えてから入城されていたとのこと。本陣跡もあります。
 真光寺さん、浄光寺さんは神埼宿の脇本陣で、シーボルトが、「神埼の真宗寺院に宿泊した」という記録があることなど、今まで知りませんでした。

 また、江戸時代、長﨑街道を珍しいものが往来。京都、江戸に向かってゾウやラクダなどが歩き、街道沿いに佐賀藩民衆が見物に詰めかけたこと。
 江戸に向かう前に天皇もゾウを見たいと所望され、天皇には身分がないものはお会いできないため、急遽、ゾウに官位が授けられ、天皇にお目にかかったとか。
 「へ〜、そうなんだ〜」
の連続。
 歴史のお話、本当に面白い!
 天気にも、恵まれ(24℃近くなり暑いくらい)有り難い現地勉強会でした。
 
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町内文化祭

2024年11月17日 | 雑感
 

 きょう午前は、法事お参り客の接待。
 午後から、町内文化祭を拝見に。
 まず、公民館で展示作品を鑑賞。
 その後、小学校体育館での地区中学校吹奏楽部の演奏(レベルが高くて素晴らしかった!)
や、日頃、小学校で本の読み聞かせをしておられるグループの発表(読み聞かせ)、小学5年生の寸劇とコーラス、最後に、ヴァイオリン、ビオラ、チェロの演奏家・三重奏演奏をゆったり拝聴いたしました。
 楽しいひとときでした。
 
 写真はボケの一種生け。
 

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グランドゴルフ大会

2024年11月16日 | 行事・案内
 昨日の雨が上がり、曇り空の下、当寺のグランドゴルフ大会でした。
 今年は長男さんがウチの孫と同級生のご門徒若家族が参加くださってうれしかったです。
 暑くもなく、寒くもなく
楽しくプレー。
 前日の雨のせいか、グランドが凸凹していたので、ベテランさんも思うように球が走らず、それも面白いことでした。
 プレー後はお寺に戻り、結果発表と景品授与。1位から順に好きな商品を選んでもらい、それも賑わいました。
 ご参加くださった皆さま、
ありがとうございました。
お疲れ様でございました。
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秋の巡番報恩講

2024年11月14日 | 仏教


 きょうは、藤津西組・嬉野のS寺さま巡番報恩講のご縁に。



 報恩講2日目のお勤めは「観無量寿経作法」
 ご講師は、福岡県糸島市のM師。
 いつもながら、有り難いお取次(講師の私見でなく、仏さまの御心を伝えてくださるので、「お取次」)を拝しました。
 
 「他力」(阿弥陀如来の本願)を「自力」(私の先入観)で、いくら聞いても受け取れない。
 お聴聞(仏法を聞く)は、私のため。阿弥陀さまの願いに、私が生かされてゆく。
 阿弥陀さまにより、私の心に向き合って、気づかされる
慚愧と歓喜。
 
 

 本堂入口には見事な菊の大輪。
 きょうも、たくさんの方々にお世話になり、尊い1日を過ごさせていただきました。
 ありがとうございました。
 
 
 

 




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佐賀 聖典を学ぶつどい 40周年記念講話会

2024年11月13日 | 仏教


 きょうはご門徒さんと聖典を学ぶつどい開講40周年記念講話会のご縁に。
 戦国から江戸時代初期の肥前の真宗について、金龍先生には、詳細な資料と共にお話いただきました。
 また、天岸先生には
選択本願(せんじゃくほんがん)、自力、他力について、味わい深くお取次いただきました。
 「私が」ではなく、全て
「阿弥陀如来」から、いただく賜わりものだから、
「ご信心」
「お念仏」

 たくさんの方々にもお目にかかれ、楽しいお聴聞のご縁に恵まれました。
 お世話になりました。
 南無阿弥陀仏
 

 
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