今日は、今期初の冬季船に乗り込み下って行きました。
川の水量はいまだに多く、船頭が四人も乗り込みなくては
ならない激流です。
屋根はビニール張りで、窓はスライド式のプラッチック製なので
暖かい船内になっていますが、水量が多いときは少し大変です。
急流での高波が船内を容赦なく襲うからです。
前面はビニールと板張りで閉じてはあるももの、
完全にシャットアウトすることは難しいのです。
水は僅かなすき間でも入って来るから、勢いよく高波を入れると
船内にまで届くことも考えられます。
本来、この冬の時期に高波が船を襲うほどの水量に
なることは珍しいことで、今年の雨の多さには驚くばかりです。
あまりまともに波を入れられないので、操縦も慎重にならざるおえません。
波を押さえて流す絶妙なコントロールが求められます。
今日のお客さんは全員が男というまったく色気のない
お客さんだったので「波が入るけどいいかな?」と
お聞きすると「どんどんやってくれ!」という
ご希望があったので、例外的に高波を入れてあげました。
波高い急流では「おお~!」と野太い低い声が保津川渓谷にこだまします。
(はっちんの希望としては「キャー!」という高く綺麗な声の方がいい!)
結果的には、嵐山までの間、かなりの激流がありましたが
それほど濡れられていなかったところを見ると、
はっちんの操縦は、まあ~合格ラインではなかったでしょうか?
この水量も後2~3日もすれば、常水に落ち着くことでしょう。
今週末は小春日和で天気もいいらしいので、
激しい船下りがお好きな人はここ2~3日が狙い目かも?
でも濡れるのが心配な方は後方に乗られることを
オススメします。
川の水量はいまだに多く、船頭が四人も乗り込みなくては
ならない激流です。
屋根はビニール張りで、窓はスライド式のプラッチック製なので
暖かい船内になっていますが、水量が多いときは少し大変です。
急流での高波が船内を容赦なく襲うからです。
前面はビニールと板張りで閉じてはあるももの、
完全にシャットアウトすることは難しいのです。
水は僅かなすき間でも入って来るから、勢いよく高波を入れると
船内にまで届くことも考えられます。
本来、この冬の時期に高波が船を襲うほどの水量に
なることは珍しいことで、今年の雨の多さには驚くばかりです。
あまりまともに波を入れられないので、操縦も慎重にならざるおえません。
波を押さえて流す絶妙なコントロールが求められます。
今日のお客さんは全員が男というまったく色気のない
お客さんだったので「波が入るけどいいかな?」と
お聞きすると「どんどんやってくれ!」という
ご希望があったので、例外的に高波を入れてあげました。
波高い急流では「おお~!」と野太い低い声が保津川渓谷にこだまします。
(はっちんの希望としては「キャー!」という高く綺麗な声の方がいい!)
結果的には、嵐山までの間、かなりの激流がありましたが
それほど濡れられていなかったところを見ると、
はっちんの操縦は、まあ~合格ラインではなかったでしょうか?
この水量も後2~3日もすれば、常水に落ち着くことでしょう。
今週末は小春日和で天気もいいらしいので、
激しい船下りがお好きな人はここ2~3日が狙い目かも?
でも濡れるのが心配な方は後方に乗られることを
オススメします。