昨日の夕方に放送されたNHKテレビのニュースを
ご覧になられた方はいらっしゃいますでしょうか?
昨日、亀岡市のガレリアかめおかで開催された、
環境活動団体「プロジェクト保津川」の設立記念
シンポジウムは、会場が満席になるという
盛況のうちに終了しました。
当日は午後12時半の開場前から、続々と参加者が
お越しなり、シンポ開始の1時には60名座れる
円卓の席は、空き席がないほどに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e5/ff69d372862dbc75446911bfeea5ae59.jpg)
シンポジウムは我々「プロジェクト保津川」の坂本代表の挨拶の後、
基調講演としてNPO法人富士山クラブの川島事務局長が
「富士山ごみマップの作成と清掃活動」についてお話し下さいました。
川と山の違いはありますが、不法投棄ゴミ撲滅で積極的な
活動をされ、大きな成果をあげてられる同クラブの
取り組みには、参考になるお話が多い!
特に途方もなく広範囲にわたる富士山の裾野や幹線を、
会員自ら徒歩で調査してゴミマップを作成したお話には
地味な活動の大事さを改めて教えられた気がしました。
ゴミ投棄を発見した人が写メールを送信することで
GPS機能が作動し、リアルタイムでゴミ状況が把握
出来るという最新システムが、徒歩調査という地味な
活動で支えられている事に、最先端科学と自然保護という
一見相反する事柄が両立する可能性を感じました。
また、子供達にゴミ問題の大切さ伝えるには、マナーなどの
道徳教育だけでは十分でなく「理科を教えなければならい」
という言葉が印象に残りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/5b/6dd666f5bf47fccd0c405cdbfcb8dba3.jpg)
第2部では「保津川にわたしたちに出来ることは何だろう?」を
テーマに、各テーブルごとに分かれ、参加者と一緒に
グループディスカッションを行いました。
約30分という短い時間の制約の中にもかかわらず、
「保津川の魅力を引き出す」為、今後取り組むべき
具体的なアイデアが、参加者から数多く出されました。
各テーブルとも、保津川に対する熱い想いがひしひしと
伝わる白熱した議論が展開され、心強く感じました。
みなさんに出して頂いたアイデアを生かし、これから
会員が一丸となって具体的計画に移すことで、この
保津川を輝かせていきたいと想います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/3f/1defc686a2cb3beb86335c2236a572d0.jpg)
最後に、毎年10月20日から28日にかけて、富士山クラブが
中心になって全国で開催される「ふるさと清掃運動会」への
参加を呼びかける王貞治・福岡ソフトバンクホークス監督の
メッセージが紹介されました。
プロジェクト保津川としても早急に理事会で相談の上、
参加する方向で取り組んでいきたいと思います。
この設立シンポジウムは、私達プロジェクト保津川の
目指す方向性と具体的な取り組みへの多くのヒントが
得られたイベントとして、意義あるものだった感じています。
ご多忙の中、同シンポジウムに御参加下さったみなさま、
本当にありがとうございました。
これからもプロ保津への温かい御支援、御指導のほど、
よろしくお願い申しあげます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e5/ae09b4cdb0d6f68fb224cd4f6f440dd9.jpg)
NHKテレビの記者から取材を受ける坂本代表です。
ご覧になられた方はいらっしゃいますでしょうか?
昨日、亀岡市のガレリアかめおかで開催された、
環境活動団体「プロジェクト保津川」の設立記念
シンポジウムは、会場が満席になるという
盛況のうちに終了しました。
当日は午後12時半の開場前から、続々と参加者が
お越しなり、シンポ開始の1時には60名座れる
円卓の席は、空き席がないほどに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e5/ff69d372862dbc75446911bfeea5ae59.jpg)
シンポジウムは我々「プロジェクト保津川」の坂本代表の挨拶の後、
基調講演としてNPO法人富士山クラブの川島事務局長が
「富士山ごみマップの作成と清掃活動」についてお話し下さいました。
川と山の違いはありますが、不法投棄ゴミ撲滅で積極的な
活動をされ、大きな成果をあげてられる同クラブの
取り組みには、参考になるお話が多い!
特に途方もなく広範囲にわたる富士山の裾野や幹線を、
会員自ら徒歩で調査してゴミマップを作成したお話には
地味な活動の大事さを改めて教えられた気がしました。
ゴミ投棄を発見した人が写メールを送信することで
GPS機能が作動し、リアルタイムでゴミ状況が把握
出来るという最新システムが、徒歩調査という地味な
活動で支えられている事に、最先端科学と自然保護という
一見相反する事柄が両立する可能性を感じました。
また、子供達にゴミ問題の大切さ伝えるには、マナーなどの
道徳教育だけでは十分でなく「理科を教えなければならい」
という言葉が印象に残りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/5b/6dd666f5bf47fccd0c405cdbfcb8dba3.jpg)
第2部では「保津川にわたしたちに出来ることは何だろう?」を
テーマに、各テーブルごとに分かれ、参加者と一緒に
グループディスカッションを行いました。
約30分という短い時間の制約の中にもかかわらず、
「保津川の魅力を引き出す」為、今後取り組むべき
具体的なアイデアが、参加者から数多く出されました。
各テーブルとも、保津川に対する熱い想いがひしひしと
伝わる白熱した議論が展開され、心強く感じました。
みなさんに出して頂いたアイデアを生かし、これから
会員が一丸となって具体的計画に移すことで、この
保津川を輝かせていきたいと想います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/3f/1defc686a2cb3beb86335c2236a572d0.jpg)
最後に、毎年10月20日から28日にかけて、富士山クラブが
中心になって全国で開催される「ふるさと清掃運動会」への
参加を呼びかける王貞治・福岡ソフトバンクホークス監督の
メッセージが紹介されました。
プロジェクト保津川としても早急に理事会で相談の上、
参加する方向で取り組んでいきたいと思います。
この設立シンポジウムは、私達プロジェクト保津川の
目指す方向性と具体的な取り組みへの多くのヒントが
得られたイベントとして、意義あるものだった感じています。
ご多忙の中、同シンポジウムに御参加下さったみなさま、
本当にありがとうございました。
これからもプロ保津への温かい御支援、御指導のほど、
よろしくお願い申しあげます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e5/ae09b4cdb0d6f68fb224cd4f6f440dd9.jpg)
NHKテレビの記者から取材を受ける坂本代表です。