27日の午後6時から亀岡市消防署3Fで消防署主催
の救急救命講習を受講し、応急手当と救命処置の
講習を受けてきました。
船運航中の不測の事態や川での人命救助に必要な専門的知識
と技術の習得を目指し、遊船組合では毎年受講しています。
講習ではまず、DVDにより何故、応急手当と救命処置を
知っておく必要があるのか?事例をドラマ仕立てで再現し、
医療専門家が解説をされます。
その後、実際に救急訓練用の人形を相手に実技を学びます。
私自身、3回目の受講になので、人工呼吸や
胸骨圧迫(心臓マッサージー)などの基本技法はマスター
していますが、今回はAEDという電気ショックを与え
心肺蘇生を行なう機械の操作手順と方法を新たに学びました。
以前は人工呼吸と心肺マッサージだけでも救命処置と
して十分とされていたそうですが、最近の事例では
AED使用を一般化することで救命率が飛躍的に伸びた
例が実証され、救命講習でも指導されることになった様です。
人が触れたら感電し危険といわれるAED。
訓練とはいえ、緊張感があります。
医学用語では、just four minute'という言葉があり
人が心肺が停止して4分が経過すると死亡率が一気にあがる
といわれます。
しかし、救急車が現場に到着する時間の全国平均が約6分
ということで、益々、発見者や周囲の人たちの救命手当ての
役割の重要性や期待度は人命を救う観点からも高いといえます。
アクシデント時の救命行動には4つの行動が必要となります。
119番への早い通報→救急車が来るまでに素早い応急手当→
救急救命士等による高度な応急処置→早い医療機関での処置。
これを‘救命のリレー’と呼び、このスムーズな連鎖により、
救命率は一気に上がり多くの尊い命が救えるという訳です。
保津川の様な渓谷地や川の上では、救急車の到着の遅れや
病院への搬送の困難さが容易に予想できます。
不測の事態などはあってはならない事ではありますが、
何事も‘備えあれば憂いなし’です。
学んだことを忘れず正確にマスターしておきたいと
思う次第です。
の救急救命講習を受講し、応急手当と救命処置の
講習を受けてきました。
船運航中の不測の事態や川での人命救助に必要な専門的知識
と技術の習得を目指し、遊船組合では毎年受講しています。
講習ではまず、DVDにより何故、応急手当と救命処置を
知っておく必要があるのか?事例をドラマ仕立てで再現し、
医療専門家が解説をされます。
その後、実際に救急訓練用の人形を相手に実技を学びます。
私自身、3回目の受講になので、人工呼吸や
胸骨圧迫(心臓マッサージー)などの基本技法はマスター
していますが、今回はAEDという電気ショックを与え
心肺蘇生を行なう機械の操作手順と方法を新たに学びました。
以前は人工呼吸と心肺マッサージだけでも救命処置と
して十分とされていたそうですが、最近の事例では
AED使用を一般化することで救命率が飛躍的に伸びた
例が実証され、救命講習でも指導されることになった様です。
人が触れたら感電し危険といわれるAED。
訓練とはいえ、緊張感があります。
医学用語では、just four minute'という言葉があり
人が心肺が停止して4分が経過すると死亡率が一気にあがる
といわれます。
しかし、救急車が現場に到着する時間の全国平均が約6分
ということで、益々、発見者や周囲の人たちの救命手当ての
役割の重要性や期待度は人命を救う観点からも高いといえます。
アクシデント時の救命行動には4つの行動が必要となります。
119番への早い通報→救急車が来るまでに素早い応急手当→
救急救命士等による高度な応急処置→早い医療機関での処置。
これを‘救命のリレー’と呼び、このスムーズな連鎖により、
救命率は一気に上がり多くの尊い命が救えるという訳です。
保津川の様な渓谷地や川の上では、救急車の到着の遅れや
病院への搬送の困難さが容易に予想できます。
不測の事態などはあってはならない事ではありますが、
何事も‘備えあれば憂いなし’です。
学んだことを忘れず正確にマスターしておきたいと
思う次第です。