フランスの高級旅行雑誌といわれる
「Grands Reportages」の取材班が28日(金)
保津川下りにお越しになり、不肖私はっちんが
案内をさせていただきました。
「Grands Reportages」はフォト・ルポルタージュ
スタイルの旅行雑誌で、フランス国内で95000部
の発行部数を誇る、最高級の旅行雑誌だそうです。
「Grands Reportages」では、来年初頭に「日本特集号」
を出版する予定だそうで、日本の伝統と風習が色濃く残る
日本の観光地を紹介して回る企画取材で来られました。
取材では、保津川下りの運航の歴史を中心に、渓谷の自然や
川の形状、古来伝来の操船方法などを解説しました。
またフォト・ルポルタージュ雑誌ということで、
記者さんの他にカメラマンさんも同行されており
本格的な写真撮影も行なわれました。
どういう訳か?成り行きで案内役の私が船頭モデル
として被写体をやらされ、櫂を担いで歩くポーズや
太陽を見上げる顔アップなど、いろんなスタイルや
表情を要求され、約20カット以上の写真を
撮影されました。
お国柄なのか?それとも妥協を許さないカメラマン
としてプロ意識なのでしょうか?ポージングや顔の
表情などの実に細かい注文が出され、
少し戸惑いましたが・・・まあ~何とかこなしたと
いうところです。(有名なカメラマンだそうです)
でも、この写真が雑誌に載り、フランスの人達が
大勢ご覧になられるかと思うと、なんとも
気恥ずかしく感じます。
取材班はその後、400年続く保津川手こぎの和船
を体感取材するため、保津川下りに実際に乗船され
嵐山へと下って行かれました。
今回の取材は国交省の国際観光振興機構(JNTO)の
事業の一環として実施され、伝統と古来の風習が
生きる‘京都’をメインテーマに宇治と亀岡のほか
大阪、姫路、広島、松山などの各地も紹介されます。
亀岡では、海外から禅入門者が訪れる「宝泉寺禅センター」
とジョンレノンも宿泊した湯ノ花温泉「すみや亀峰庵」も
取材され、禅のエッセンスと温泉文化も紹介されます。
昨年12月、政府は観光立国推進基本法を制定し、
海外からの観光客の受け入れに本格的に取り組む意向
を示していること時、日本観光のアピールに保津川下り
も一役買えた感じがして、ちょっぴり嬉しく思った次第です。
「Grands Reportages」の取材班が28日(金)
保津川下りにお越しになり、不肖私はっちんが
案内をさせていただきました。
「Grands Reportages」はフォト・ルポルタージュ
スタイルの旅行雑誌で、フランス国内で95000部
の発行部数を誇る、最高級の旅行雑誌だそうです。
「Grands Reportages」では、来年初頭に「日本特集号」
を出版する予定だそうで、日本の伝統と風習が色濃く残る
日本の観光地を紹介して回る企画取材で来られました。
取材では、保津川下りの運航の歴史を中心に、渓谷の自然や
川の形状、古来伝来の操船方法などを解説しました。
またフォト・ルポルタージュ雑誌ということで、
記者さんの他にカメラマンさんも同行されており
本格的な写真撮影も行なわれました。
どういう訳か?成り行きで案内役の私が船頭モデル
として被写体をやらされ、櫂を担いで歩くポーズや
太陽を見上げる顔アップなど、いろんなスタイルや
表情を要求され、約20カット以上の写真を
撮影されました。
お国柄なのか?それとも妥協を許さないカメラマン
としてプロ意識なのでしょうか?ポージングや顔の
表情などの実に細かい注文が出され、
少し戸惑いましたが・・・まあ~何とかこなしたと
いうところです。(有名なカメラマンだそうです)
でも、この写真が雑誌に載り、フランスの人達が
大勢ご覧になられるかと思うと、なんとも
気恥ずかしく感じます。
取材班はその後、400年続く保津川手こぎの和船
を体感取材するため、保津川下りに実際に乗船され
嵐山へと下って行かれました。
今回の取材は国交省の国際観光振興機構(JNTO)の
事業の一環として実施され、伝統と古来の風習が
生きる‘京都’をメインテーマに宇治と亀岡のほか
大阪、姫路、広島、松山などの各地も紹介されます。
亀岡では、海外から禅入門者が訪れる「宝泉寺禅センター」
とジョンレノンも宿泊した湯ノ花温泉「すみや亀峰庵」も
取材され、禅のエッセンスと温泉文化も紹介されます。
昨年12月、政府は観光立国推進基本法を制定し、
海外からの観光客の受け入れに本格的に取り組む意向
を示していること時、日本観光のアピールに保津川下り
も一役買えた感じがして、ちょっぴり嬉しく思った次第です。