保津川下りの船頭さん

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親子で学校の水やり、夏の思い出。

2010-08-26 11:34:58 | PTA活動関連
息子通う亀岡市立東輝中学校では、夏休みの間、校内に植えてある
花壇の水やりを保護者が順番に行うのが恒例となっております。

夏休みの様な、長期の休暇以外は、毎日、生徒たちが手分けして水をやり
大切に育てている花壇。休みの間だけはPTA役員で守りをしようというわけです。

特に今年はこの猛暑!

お花たちにも、朝夕の水分補給は生きる為に欠かすことができません。

私もこの5日間、毎朝7時前から水やりに通いました。

校舎の玄関先を彩る花壇たち。左右両側、随所に設置されています。

30mは伸びる長いホースを一杯に伸ばし、一つ一つ丁寧に水をやっていきます。

花たちも心なしか、気持ちよさそうで、喜んでいる感じがします。

5日間の水やりには、同校に通う中3の息子と来年同校に入学予定の娘も
手伝ってくれました。

初日は、朝6時に起きることを、辛そうにしていた二人でしたが、
5日目には自分から起きて、着替えもすばやくしてスタンバイしていた二人。

水やりでも、手際よく段取りをして、ジョロとホースの二部隊に分かれて
効率的な水やりをやってくれて大変助かりました。

私はホースが絡まないように調整するだけでした。

娘などは、校長先生と教頭先生に「えらいね~来年は待っているよ」と褒めてもらって大喜び!


早起きして人に喜ばれることをする、大切さを花の水やりで
二人も十分学んだことでしょう。

なんでもない、夏の朝のひとコマですが、二人にとっては
おそらく、ずぅ~と忘れることのない「夏の思い出」に
なったに違いありません。