保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

亀岡上空にナゾの雲が出現!

2005-05-21 08:34:43 | 船頭
それは3日前の夕方のことでした。

亀岡市上空に今まで全く見た事のない
不思議な雲が出現していたのでした。

その雲、2日間に渡り亀岡市の上空に姿を現し、
飛行機雲の様に真っ直ぐ一直線に天高くを
目指すように不気味に伸びていました。

当日はどんよりした曇り空で飛行機雲が
できる天気ではなく、また飛行機雲にしては
雲が低すぎます。

これがよく言われる「地震雲」ではないでしょうか?

まだまだ科学的根拠が薄く、正式に認められている
訳ではありませんが、大きな地震の前には、
日頃見慣れない不思議に雲が広がっていたという
目撃報告が多く上がっているようです。

このナゾの雲もその前兆では・・・

地震雲の研究者の間では、雲による地震予知の
確率は高く、けして無視できない事例が多いと
発言されています。

地震は蓄積されたエネルギーの解放現象なので、
蓄積時には地磁気が強まり、自然現象や動植物に
今までにない反応が現れるそうです。
そのもっとも顕著な例が地震雲なのだそうです。

地震雲はN極から放出する磁力線が、雲の核となる
塵芥や氷晶核を寄せ集め出来ると考えられ、
震源地をさぐる目安となるらしいのです。
また、この様な現象があってから、2~3日後から
10日までの間に地震が起こる確率が高いそうです。

この雲は亀岡の隣接地で以前、大地震があった兵庫、
大阪方面の空から亀岡に向かって伸びていました。

これは一体どうことを意味するのでしょうか?

自然の中で毎日仕事をしていると、自然が変わろうとする
変調を事前に教えてくれているのでは?と思える様な
現象を多く感じる事があります。
人間も自然の一部と考えるならなんら不思議な事では
ないですが、自然の声を聞き取る感性が育つのでしょうか?

今回のこの雲もそういった感性が充分に揺さぶられた
現象で、見た時は背筋に悪寒が走ったように感じました。

これがはっちんの取り越し苦労であり、
何事も起こらない事を切に祈らずにはおれない
はっちんなのです。

*この写真は同じ船頭仲間のさわらぎ浩二さんの
 撮影によるものです。彼はこの雲の第一発見者であります。

はっちん、地元新聞に紹介されました!

2005-05-20 10:53:41 | マスコミ出演
このたび私、船頭はっちんが、地元の新聞社
「亀岡市民新聞」に紹介されました。

今回、はっちんが紹介されたのは「ふるさと讃歌」
と題して、地元亀岡で活躍する人物にスポットを
あてて紹介するコーナー。
毎週、色んな地元有名人が登場されておられ
はっちんもその仲間入りをさせて頂いたというものです。

しかも今回の取材はこの「保津川下りの船頭さん」という
はっちんのブログを見ての依頼ということらしく、
改めて「ブログ」の凄さ「ネット」の広がりの
大きさを実感した次第です。

はっちんはその経歴の意外性からか?これまでも多数の
TVや新聞、雑誌に取り上げて頂いたことがありましたが、
自分が発信している「ブログ」の流れからの取材は初めての事。
自分の「ブログ」がこの様に注目されたことは
大きな喜びであり、感慨深いものを感じています。

ほぼ毎日更新しているはっちんのこの「ブログ」は
お陰さまで、多い日には800件を越えるアクセス数があり
「gooブログ」のランキングでは、全国約21万件のブログの
中、300位内に入ったこともあるほど人気が出てきました。
本人ですら予想できなかった、この反響に結構戸惑いも
感じていますが、微力ながら保津川や京都、亀岡の魅力、
素敵な友人との交遊録などを伝えていければと思い、
これからも地道にやっていきたいです。


紙面にはこのブログの事のほかにも、前職の事、船頭修行の辛さや
難しさ、また楽しさなどのエピソード、保津川の魅力を
軽快な文章で紹介して頂いております。

はっちんの本名は分からず、コンタクトするのが大変だった
亀岡市民新聞社の西田正憲記者並びに同新聞社の皆様
ありがとございました。この場を借りてお礼申し上げます。



「男たちの大和」に友人達が出演しています。

2005-05-19 07:22:48 | 映画・芸能界
昨日も書いた様に京都の東映太秦撮影所では今、
「男たちの大和」の撮影が急ピッチで進んでいます。

今年、東映が全精力をかけて制作しているこの
超大作映画にはっちんの友人である加藤寛治さんや
内藤和也さん、林健太郎さんらが出演されています。

皆さん、普段は時代劇を中心に活躍されている
役者さんたちだが、久々の超大作映画とあって
張り切って取り組んでおられます。

加藤さんは大和に乗り組む中佐役で、
渡哲也さん扮する第二艦隊司令長官との
シーンもあるとか。
多くの若者を死へと向かわす責任で苦悩する
上官役をどのように演じられているか、今から
楽しみです。

また、渡哲也さんは加藤さんにとって
尊敬する俳優さんだったようで、広島の
撮影が終るとすぐに電話がありました。

「師範(彼ははっちんの事をこう呼びます)!
今日、渡さんと撮影でご一緒できた!挨拶したら
『ああ~加藤さん、いつも年賀状ありがとうございます』と
気さくお話して下さり、写真まで撮って頂いた!」
と弾む声で語られてました。

共演できたことが、本当に嬉しかったのですね。

内藤和也さんとは広島ロケから帰られてまだ
会ってないので、感想は聞けてないのですが
広島・尾道市の造船ドックに出現した全長190mの
艦橋前部・原寸大の大和のセットで撮影する事を
行く前からとても楽しみにされてました。

この原寸大の大和には総工費約6億円をかけ
再現製造されたそうで、身近で見ると
凄い迫力だったことでしょう。

林健太郎さんは、3月のクランク・イン前から
オーディションで選ばれた大勢の大和乗組員に、
軍隊式の行進の仕方、挨拶の仕方などの
指導をする教官も勤め、この映画に賭ける思いは
熱いものがあります。
「この教官に選んで頂いたことは、俳優人生で
最高に嬉しい事」
「スクリーンでは今の若い役者さん達を、その当時の
本物の水兵さんに見えるように指導する!」
と熱く語られていました。

この様に、多くの人達の熱い思いで作られる
「男たちの大和」是非、皆さんもご覧に
なっていただければ幸いだと思います。

はっちんも一度撮影シーンの見学に行きたいので、
皆様、その節は宜しくお願いしますね!

*写真は渡哲也さんと写す加藤さんです。
 後ろに太秦撮影所の大道具が見えてますよ~

映画「男たちの大和」、京都太秦で撮影進む!

2005-05-18 12:11:46 | 映画・芸能界
今年、東映が全精力を掛けて制作している
12月公開予定の超大作映画「男たちの大和」の撮影が
京都は太秦の東映撮影所にて急ピッチで進んでいます。

終戦60週年を迎える今年、日本の第2次大戦の
象徴ともいえる‘船艦大和’を舞台に、当時の
若者の悲しくも誇り高く生き様とする心情を
空前のスケールでスクリーンに描く超大作なのです。

3月末からクランクインし6月にかけて、尾道・呉など広島県内や
京都府下でのロケーション、東映京都撮影所セットにて撮影が
行われています。

今回凄いのは、尾道に実寸スケールの大和を全体の約1/2
にも及ぶ範囲で再現してあることです。
長さ100m以上、幅40mもの巨大なロケ様の大和を建設し
実際の戦闘風景をリアリティーをもって再現。
また最新のデジタル技術を駆使したスペクタクル映像も
存分にいかした迫力ある映画作りとなっています。

今回の「船艦大和」はただの戦争映画というのではなく
その時代の中を生きなければならなかった人達の心情と
背景を丹念に描いてあることが特徴の一つです。

ただ愛する人を、家族を、友を、祖国を守りたい、その事を
信じる一心で「水上特攻」へ向かう大和。
その悲しくも健気な覚悟と想いを胸に秘めた
10代半ばから20代の若者達3000名の乗組員達。
その若い命を散らしていった男たちにスポットを
当てた感動のヒューマンストーリなのです。

現在、京都太秦撮影所のセットで司令官室など
室内シーンの撮影が順次行われています。

司令官として渡哲也さんもお見えになり
京都の撮影所は熱く燃えております。


原作は第3回新田次郎文学賞を受賞した辺見じゅん氏

監督は『人間の証明』『空海』『敦煌』の巨匠・佐藤純彌氏
出演は反町隆史さん、中村獅童さん、山田純大さん、松山ケンイチさん
   鈴木京香さん、仲代達也さん、渡哲也さんなどの豪華キャスト

(大和の知識)
昭和16年12月、広島・呉の海軍工廠で極秘裏の内に
完成した「世界最大の戦艦」大和は、世界最大の
46cm主砲9門など、その類を見ない破壊力に
よって日本を勝利に導くべく連合艦隊の旗艦艇に就任した。
しかしガダルカナル島の敗退、連合艦隊司令官・山本五十六の戦死など
戦局は悪化の一途を辿り、初めて出撃したレイテ沖海戦では、
姉妹艦・武蔵を失った。そして、運命の昭和20年4月6日、
沖縄に向けた「水上特攻」の命を受けた大和は、
召集後間もない10代半ばから20代の若者たちが
大半の3000余名の乗組員たちと共に出撃、
翌7日、アメリカ軍艦載機の激しい攻撃を受け、
東シナ海で轟沈した。
生存者はわずか270余名、さらに戦後60年を経て、
その内の20数名が、「大和の最後の真実」を知るのみである。
        (東映HPから)




国会から議員先生方がご乗船です。

2005-05-17 07:59:08 | 船頭
年間約30万人を越える観光客が訪れる私達の保津川下りには
本当に色んなお客様がお越しになります。

昨日のはっちんの船のお客様は国会議員の先生方でした。

はっちんも船頭になって早11年。
これまで有名実業家や芸能人など色んな職業の方を
お乗せしましたが、政治家先生は初めての経験です。

お越し頂いた先生方は、国会議員になって
まだ1期目の若手(年配の方も)議員メンバーでつくる
勉強会グループのようでした。

昨日の保津峡の空は青く晴れ渡り、谷風は涼やかで
渓谷の空気も澄み渡るいい天気です。
山々の新緑も目に眩しいほど鮮やかに映え、
川下りをするのには最高の日和となりました。

議員先生方も「本当に気持ちがいい~」
「雄大な自然景観が素晴らしい~」と
保津川の風景をお気に召したご様子です。

また、さすが国会の先生方です。
私達船頭にも「これはどうなの?」
「あれはどうして○○なの?」と
積極的に質問されてこられました。

さすがに国会質問の時の様に
厳しい表情ではなったので、
こちらも安心して分かる範囲で
丁寧にお答えさせて頂きました。

国政を司る国会議員の先生方はやはり好奇心旺盛で
バイタリティー溢れる人達です。
「なんでも経験!」とばかり、代わる代わるに
櫂を引きに来られ船頭に挑戦されておられました。

「ん~これは難しいわ~」
「おお、音がなってきたぞ~」
と櫂を引きながら語られるその顔には
まるで童心に返ったような笑顔がこぼれていました。

複雑化する国際情勢、深刻化する経済不況など
問題山済みの国政の中ですが、今だけはその事を暫し
忘れ、一時の船旅に身を委ね心癒して頂いたのでは
ないでしょうか?

私は以前、ジャーナリストとして政治家先生と
接する時期がありましたが、今は船頭として
先生方に癒しを提供する側になった自分に
なにか不思議な感覚をおぼえたそんな一日でした。

浜田省吾、シングル第二弾「I am father」

2005-05-16 08:37:53 | 浜田省吾さん
はっちんがこよなく愛するアーチスト浜田省吾の
2005年第2弾オリジナルニューシングル
「Iam father」が6月8日に発売されます。

先月に一年半ぶりとなるファン待望のニューシングル
「光と影の季節」をリリースしたばかりの浜省だが、
今年は7月に4年ぶりのニューアルバム
「My First love」をリリースする予定も
あり今年の浜省は熱く燃えている!

秋には「ON THE ROAD 2005」の全国ツアーも
開始される、まさに年中通して浜省を楽しめる
ファンには最高の年になりそうな予感です。

ニューシングルの「I am father」は
決してヒーロや有名人ではない、どこにでもいる
普通の父親、でも家族を思い一生懸命ポジティブに
生きているそんんな父親像が、主人公。
そんなけなげに日々戦っている父親の心を、
浜省独特の軽快なビートにのせて、ユーモアも入れて
味付で表現されています。

そういえば以前、NHKテレビの「浜田省吾」特番の時
浜省が自分の父親の事を語っていたのを覚えています。

「僕の子供の頃のヒーローはビートルズに長島茂雄だったが、
今思うヒーローは自分の父親なのかもしれない」
「大正生まれで戦争などがあり貧しく厳しい少年時代を
過ごし、一所懸命働きながら僕たち家族を育ててくれた」

この言葉は特に印象に残りました。

恐らく日本の多くの父親がそうであったように、
無名で世間に知られることは決してないが、
ささやかな幸せを守る為、懸命に生き抜いた
父親達。自分も共感できるところが多くあります。

ささやかだが家族を守る幸せ。
今の世の中でややもすると、忘れ去られがちな
大事な価値観かもしれない。
「人生に夢が持てない!」と悩んでいる今の若者にも
是非とも聞いて欲しい一曲です。

この曲は、そんな価値観を持ち続けた父親達への
浜田省吾からの応援歌なのです。


残念!今年は三船祭遭遇せず!

2005-05-15 21:29:39 | 船頭
昨日、お知らせした様に今日は嵐山で
三船祭が催されました。

大堰川の渡月橋上流周辺で、平安の昔に
宇多法皇が船を浮かべて詩や歌、管弦など
をして遊んだ故事を再現した祭は、
嵐山の春、最大のビックイベント。

龍頭船や御座船など、鮮やかな飾りを施した
30もの船が優雅な平安絵巻を今に再現します。
クライマックスには、船からの数千本もの
扇が流され、まさに圧巻です。

この優雅な風景が繰リ広げられている真っ只中を
保津川の船でお邪魔することを毎年、楽しみに
しているはっちんでしたが、今年はなんと!
祭が行われている時間に下れなかったのです!
しかも2回も下っていながらです。かなりショックです!

よって、美しい京風扇もゲットすることが
出来ませんでした。残念です!

2回目に下ってきた時などは、もう龍頭や鵜頭も
船から取り外され原型もなく、周辺はつい数十分前に
祭があったなど嘘の様に人影も少なく
ひっそりとした嵐山でした。

今年は京都三大祭の一つ‘葵祭’と開催日が
バッティングしたこともあり、嵐山・三船祭危うし!
との声もありましたが、どうだったのでしょうか?

見に行かれた方がおられましたら教えてくだされば幸いです。

明日15日は嵐山で三船祭が行われます!

2005-05-14 17:53:56 | 京都情報
明日の15日(日)は京都嵐山・大堰川で「三船祭」が催されます。

三船祭は平安時代(898)に、宇多法皇が嵐山大堰川にお出かけになり、
竜頭の船を浮かべ、詩歌管弦を興じたことに由来する祭です。

渡月橋上流のゆったりした流れに、竜頭、鵜首などの美しい飾りを
施した多数の船が浮かび、平安貴族の衣装に扮した人達が
当時を再現して、詩歌、管絃、舞楽などを興じるという
風雅な祭なのです。

また、三船祭は嵐山にある車折神社の祭事として
執り行われます。

車折神社境内左側の小さな祠にミズハメノの神を
お祭りした水神社があります。
 
なんでも昔、大堰川がこの辺を流れていて、
時々の大洪水で毎年大きな被害が出ていました。
その都度、復旧工事に当たっていたのが車折神社・祭神の
清原頼業(よりなり)公の子孫一族であった事から
境内に水の神様を祭り治水を祈願したと伝えられています。

平安時代の人々が水の恩恵への感謝と治水の祈りを
込めて行われたのが三船祭なのです。

祭の奉納行事の一つに扇流しの行事があります
昔、足利将軍が嵐山近くの天龍寺へ参詣の際、
お供の童子が扇を誤って川に落したところ、
扇が川面 を流れる優美な様に将軍が大層喜ばれたそうです。

それ以後天龍寺参詣の度毎にお供の人々が競って
扇を川に流したという故事にちなんでいます。

この扇、なんとも優美な模様が描かれており
はっちんも祭の最中に嵐山を通過する際は
毎年、船の上から拾いあげたりしています。

明日は午前中に保津川下りをして、昼から
嵐山の三船祭をご覧になられてはいかがでしょうか?

正午12時頃、保津川の船にお乗り頂くと
三船祭の華やかな風景が船の上でご覧に
なれるかもしれませんよ!

*三船祭スケジュール
 正午    車折神社において「おでまし式」
  
 午後1時   神幸行列神社御出門、三条通を西へ向い渡月橋を渡って
        嵐山中の島公園剣先に到着。
  
 午後1時40分 中の島公園剣先において神儀が御座船に御乗船。
  
 午後2時頃  御座船を先頭に龍頭船、鵜首船以下各供奉船が順次発船
        この間、御座船に対して龍頭船を先頭に各供奉船は奉納行事を
        行いつつ、大堰川(おおいかわ)を舟遊します。
 午後4時頃  神儀が北のりば付近に御上陸の後、車折神社嵐山頓宮に
        入御、祭事を了えます。

保津川下りのジョニー、鈴鹿へ行く!

2005-05-13 16:07:10 | 船頭
6月5日(日曜日)にカーレースのメッカ、
三重県鈴鹿サーキット・オートキャンプ場にて
「ストリートカー・ナショナルズGO!鈴鹿サーキット」
が開催され、我らが保津川下りのジョニーこと山内茂君
の愛車50年式・マーキュリーがエントリーされます。

この催しは日本中の外車、国産車のクラシックカーや
ビートル、カスタム、ローライダーカーなどに
熱いこだわりを持つヘビーユーザー達が、
自慢の愛車を紹介、展示するというモーターショーで、
今年で9回目を迎える、ファン待望の企画なのです!

このモーターショーには、毎年500台ほどの
車が日本中から大集合し、中には改造費その他に
1000万円を越える経費をかけたという
オーナーも珍しくないというから、
そのこだわりも半端なものではないのです。

我らがジョニーの愛車マーキュリーも
後部サイドのクウォーターウインドが開くなど
他のヘビーなオーナーにも一歩も引かない
こだわりの整備が細部に渡り施してあり、
過去、幾多のモーターショーでも、必ず人だかりが
出来る人気の車なのだ!

また、そのクオリティーの高さ、センスの良さは
専門マスコミ各社の注目度の高さからも窺え、
「キャル・マガジン」「クルージン」
「カスタムカー」などその筋の一流雑誌に
幾度ととなく取り上げられているのです。

美しい曲線、鮮やかな色合い、重厚なエンジン音など
間近で見ると惚れ惚れしてしまう程、完成度の高い車で
ありながらも「まだ、まだ自分の満足するクオリティー
の高さまで届いてない!俺の目指すクラシックカー人生は
始まったばかり!」と今後も愛車にかける思いを
熱い眼差しで、ジョニーは語る。

そんな船頭、ジョニーに男の‘ロマン’を感じずには
居られないはっちんなのです。

興味のある方は是非、見に行かれてはいかがでしょうか。

開催日時 2005年6月5日(日)
開催時間 9:00~3:00 雨天決行
開催場所 鈴鹿サーキットオートキャンプ場特設会場
入場料  前売券 大人1300円(当日券1600円)
         子供 700円(当日券 800円)
前売券販売 チケットぴあ、ローソンファミリーマート
      サークルK各店で好評発売中
*入場料には鈴鹿サーキット遊園地入場料が含まれます。

*保津川下りのジョニーこと山内茂君についての詳しいことは
 このブログ9月21日付けの記事をご覧下さい。

保津川下り・はっちんにポスターのプレゼント!

2005-05-12 11:11:09 | 船頭
昨日、保津川下り乗船所の事務所に
ある荷物が届きました。

その荷物はA3サイズは大きな箱に入っていました。

受け取り人は保津川下り・はっちんとあり、
送り人は先日お乗り頂いたお客様でした。

私達船頭は、お乗り頂いたお客様から写真や
手紙などのプレゼントを頂くことはよくありますが、
こんな大きなプレゼントを頂いた経験はないのです。

「なんだろう?」と胸ときめかせて開いてみると
中には立派な額縁に入った自作・ポスター写真が
入っていました。

ポスターには、舵を持つはっちんの姿と船全体が写っている
記念写真(保津川写真社・作)、それに「保津川下り」の
オフィシャルロゴを貼り付けたレイアウトが施してありました。
さらに「保津川舟歌」という自作の詩まで付けて
あったのです。

このポスターを送って頂いたお客様とは、以前このブログ
でも紹介した(4月18日付け・一期一会素敵な出会い!)
岸和田からお越しの内田鐵雄さんからのものでした。

内田様との詳しいエピソード等は上記を参照して頂く
として、私達のことを覚えていていただいたうえに、
心こもったプレゼントまで戴き、はっちんはとても
感激いたしました。
改めて人との出会いの素晴らしさ、保津川観光に
携われる喜びを実感させてもらいました。

この素晴らしい詩に、是非、メロディーを!と
考えておりますが、何分はっちんには
ソング・ライティングの才能がありません。

歌詞から、演歌調にはなると思いますが、
誰かできる方がおられたら、メロディーを
つけて一つの作品として完成させたいのですが・・・

来年で保津川下りも事業が始まって
「400年」という記念する年を迎えます。
この記念すべき旬に一つ歌でも作って
盛り上げたいと、自分の中では
夢が広がるプレゼントでした。