保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

‘ふるさと清掃運動会in保津川’が今日、開催!

2007-10-20 23:57:18 | プロジェクト・保津川
昨日からの雨がうその様な快晴に恵まれた今日、
「ふるさと清掃運動会in保津川」が早朝7時より
開催され、約120名もの参加者が保津川河川敷や河原の
清掃活動に汗を流しました。

対岸にあたる保津大橋上流の河川敷には、我々が船頭
として船を操船して参加者の皆さんと渡りました。

昨日の雨で川が増水し、対岸の河原にもペットボトルや
空き缶、ポジ袋などが多く流れ着いており、拾い甲斐の
ある河原清掃でした。

また、視界の届き難い、草木が茂る箇所には家電やタイヤ類
などの不法投棄物もあり、河川敷きのゴミ問題の
深刻さを見せ付けられる清掃活動でもありました。

3箇所に分かれ実施された清掃運動会は約2時間弱の
活動でしたが、事務局発表によると約3tものゴミが
回収されたそうです。

しかし、早朝にもかかわらず今回の清掃運動会に
120名もの市民の方が参加して下さったことが
何よりも心強く感じられ、これまでの各種団体や
自治体だけではない、本当の意味の一般市民が
ふるさとの街に関心を持ち、積極的なかかわりも
持っていただける一つの‘軸’がこの亀岡に
生まれそうな予感し、意を強くした次第です。

プロジェクト保津川では、これからも定例清掃会を
実施し、ふるさとの川‘保津川’に大人も子供も
親しみと愛情のもてる水辺空間の創造に励みます。

大きな目標も先ずは自らの足元から!地道な活動から!
グローカルの精神でこれからの地域環境保全に
取り組んでいきたいと思いますので、皆さんの
ご協力とご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、早朝からお集まりいただいた皆様、
本当にありがとうございました

明日は多忙な週末になりそうな予感・・・

2007-10-19 22:31:34 | 船頭
今日は保津川に久しぶりの雨が降りました。
約2ヶ月以上、雨らしい雨が降らず‘節水宣言’秒読みと
いわれていただけに、今日の雨は恵みの雨になった感が
あります。
仕事中は冷たい雨と風に晒される悪条件の一日でしたが
紅葉シーズンを前に保津川の水量確保に繋がる雨でもある
訳ですから、これくらいは辛抱、辛抱・・・

さあ!明日はいよいよプロジェクト保津川主催の
「ふるさと清掃運動会」の当日です。
明日は天気も回復する模様。
開始時間が朝7時という早朝からですが、少し早起きを
して、自分達が住むふるさとの街をきれいにする為、
頑張って早起きします~

そして、明日は週末。遊船の仕事が忙しくなる曜日です。
この清掃運動会が終わり次第、すぐに着替えを済ませ
船頭としての仕事に戻らなくてはいけません。
明日は予約が約60艘と多いのです!
しかも午前中に約40艘近く・・・
10時30分頃には乗船場で船を用意して待機して
いなくてはなりませんし、嵐山まで下るとすぐに
Uターンして再び出航!となるでしょう。

さらに明日は仕事後にも予定が入っているのです。

明日6時から京都市にある京都ホテル・オークラで開催
されるジャーナリスト「桜井よしこ」さんの講演会を
聴講する予定になっています。
柔和な語り口とは対称的に、独自の観点から問題の核心を
鋭く付いていく分析力には定評のある方。
今、日本が抱える多くの問題について、もっとも意見を
聞いてみたいジャーナリストの一人です。

この講演会、お食事もセットになっているので
早めに会場入りしなくては・・・

あ~明日はハードな一日になりそう~
翌日も予約が多い日曜日だし~

今夜はブログもほどほどにして、明日に備えるため
早く寝る事にします。

20日(土)はふるさと清掃運動会in保津川です。

2007-10-17 23:56:25 | 船頭
保津川の環境を守る市民組織「プロジェクト保津川」では、
「ふるさと清掃運動会~環境アクション2007~
実行委員会」(主催:同実行委員会委員長:王貞治福岡ソフト
バンク・ホークス監督)の呼びかけに応じて、今月の20日
(土曜日)に「ふるさと清掃大運動会in保津川」を開催します。

会場となるのは京都府亀岡市の保津大橋周辺。
時間は早朝7時~10時まで。
当日の清掃には保津川下りの船に乗りながらの
清掃活動や対岸移動があるかも?お楽しみに!

同運動会は地球温暖化など悪化を続ける地球環境に対し、
個人として何が出来るか?をテーマで、先ず‘ふるさと’
という身近な環境を守ることから始め様という企画。
同企画はNPO富士山クラブの応援団である
「富士山大好き!100人の会」が呼びかけて実施されます。
呼びかけ人代表にはソフトバンク監督の王貞治氏を委員長に
アルピニストの野口健氏、歌手の加藤登紀子氏などが
実行委員を務められています。

★「ふるさと清掃大運動会in保津川」
日時:  2007年10月20日(土)午前7時~10時
場所:  京都府亀岡市・保津大橋周辺一帯の清掃活動
集合場所:保津大橋河川敷駐車場
参加費: 無料、事務局にてボランティア保険に加盟します
服 装 :長袖、長ズボンの動きやすい服装でお越しください。
     長靴でお越しいただくと清掃範囲が広がります。
持ち物 :軍手、帽子などは各自ご持参ください。
    ゴミ袋、火バサミなどの清掃に必要な道具は
    事務局にて用意いたします。

詳細情報    http://www.hozugawa.org/
お問い合わせ  info@hozugawa.org

★先日から亀岡市並びに隣接市内において同運動会の
 ホスターを貼って頂いた店舗やお宅の方々、
 快く引き受けて下さりありがとうございました。
 この場をお借りして御礼申し上げます。
 

‘秋’浜省の会NO.9を開催!

2007-10-16 23:56:31 | 浜田省吾さん
京阪神の浜田省吾ファン待望の「浜省の会」が
15日(月)に京都は亀岡市にある京懐石・門
で開催されました。

浜田省吾さんの歌に励まされ、熱く人生を歩んでいこう
とする京都のコアなファンを中心に3年前結成された
会で、今回で9回目の開催となります。

今回は昨年の京都会館のコンサートで知り合った名古屋の方
も新幹線で駆けつけ、京阪神に留まらない、会の広がりを
感じさせる賑やかな会になりました。

会ではお馴染み、浜省の会専属料理人である京懐石・門の
店主西田浩二さんの「店にはでないオリジナル料理」を
戴きながら、省吾さんのDVDライブ映像鑑賞と、
流れる曲の数々をBGMにして、浜田省吾さんに
ついて熱く語り合いました。

この会の楽しみ「今回の西田スペシャル料理」は舞鶴の深海で
釣れた「アンコウ」の鍋です!
ダシはアンコウのアラで一晩炊いたもの。
コクの深みが絶品です!
その中にぷりぷりで厚みのあるアンコウの白身を
たっぷり入れて。新鮮な京野菜と一緒に炊き込みます。

しっかりした味付けのアンコウの上には四十万川の清流で
育まれた「しょうが」の千切りをのせ、アクセントを
出します。これがまた絶妙な取り合わせでGood!
こんな味のコラボを思いつく西田さん恐るべしです!

また、今回の会では恒例であった
第二部「浜省を歌う会・オールナイト!」
が時間的な都合で開催できなかったので、
「じゃあ~生ギターで歌っちゃえ!」ということで、
桂から参加されたgrowさんの生演奏が開始。

浜省ヒットメドレーをみんなで大合唱~、
歌う料理人、西田さん!


会の終盤、今回の「浜省の会」のサプライズ!
来週、大阪フェスティバルホールで行なわれる
「浜田省吾さん」のライブに、本会から唯一当選し
チケットをゲットしたナイチンこと内藤和也さんに
みんなからの「熱い」思いを込めた、寄せ書きTシャツ
が贈呈されました。
ナイチンはこのTシャツを着て、ライブに行く事が
会のお約束に!
「その使命、確か承りました!」と力強く(?)宣言する
ナイチン。

最後はみんなで記念写真!
「ハイポーズ!」やっぱりまともな写真になりません~

徐々にですが、広がりを見せる「浜省の会」
今度は10回目の記念開催となります。

次回は派手な演出も入れたイベントにしたいと思います。

浜省ファンのみなさま、是非、浜省の会に御参加下さいね。

今年の保津川、水がない~

2007-10-14 18:30:42 | 船頭
10月に入り、秋も深まってきましたね~

少し曇り空になると、川に吹く風が肌寒く感じる
くらいでしたが、休日となった今日の保津川には
約80艘の船が流れて行きました。

秋の観光シーズンの予感をヒシヒシと感じる保津川
ですが・・・今年は川の水が非常に減少しているのです。

梅雨にしっかり降った雨で夏は水位も安定していた
保津川の水ですが、8~9月とまとまった雨も降らず
台風も反れてくれた(それはよかったのですが…)お蔭
で、10月には入り水位はじわじわと下がり始めています。

只今の水位・・マイナス11cm。
嵐山までの所要時間も大幅に伸び「1時間50分」。

常水時の平均所要時間が1時間30分なので、
約20分長く船に乗って頂くことになります。

自然条件に左右される川下り。もちろん延長料金は頂きません。
それでもって我々船頭の残業手当もなしです。

「いつもより長く乗れてラッキー!」と思うか、それとも
「もう堪能した~早く降ろして~」と思うかは、
皆さんの感じ方次第ということですが、私達に
とっては川の水力が弱い分、人力をアップさせないと
前に進まないので、体力的にはちょっとキツイかな?

週間天気予報を見ていると、しばらく‘雨’の
マークは出ていない様子。
もうしばらくは、こんな感じで仕事をすることに
なりそうです。

天気がいい、ということは観光業にとっては
最もよい条件なのですが、私達船頭にとっては
少し雨空が恋しい~そんな今日この頃なのです。

銅蛇美術高の「美工作展}が京都市美術館で開催!

2007-10-13 09:49:57 | 京都情報
京都の美術系高校・京都市立銅蛇美術工芸高校の
「美工作展」が今、京都市立美術館で開催されています。

美術系高校として数々のアーチストを輩出している
同校が、市民の皆さんに現役学生(1年生から3年生)の
作品を、市民の方に発表する展示会で、毎年
この時期に開催されています。

同校には私はっちんが主宰する空手道場の生徒である
畦地拓海君(2年)の作品も展示されいます。
畦地君は同校の漆芸コースに在籍しており、日本の誇る
伝統芸術である漆の技を習得するため、学んでいます。

彼は先日日吉ダムで開催された「筏復元イベント」の
横断幕をデザイン、制作した時にも紹介しましたが、
地元亀岡が生んだ偉大な画家・円山応挙が描いた
保津川の流れをモチーフにしたデザインで書き上げた
出来栄えが、訪れる人や関係者に絶賛された実績もあり。

空手の生徒としても大阪空手道選手権で3位に入賞した
こともある実力の持ち主であり、文・武・美にすぐれた
模範的な生徒でもあります。

京都の伝統といえる美術・芸術の担い手である
彼らの若さ溢れる作品を是非、ご覧になって下さい。

本年度は以下の日程で開催します。
成19年10月11日(木)~14日(日)
午前9時~午後5時/入場無料

京都市美術館2階北側展示室
(日本画・洋画・デザイン・染織)
京都市美術館別館1・2階
(彫刻・漆芸・陶芸・ファッションアート
及び構成基礎・構成I作品)
ギャラリートークを行います。
13日(土) 11:00~12:00 本館/13:00~14:00 別館

‘日本一の観光川下り’朝日新聞・火曜トラベルで!

2007-10-12 23:47:07 | マスコミ出演
今週の火曜日に’保津川下り’の記事が紹介された
朝日新聞・東日本版が今日、同東京本社から送られ
てきて、やっと私達も記事を読む事ができました。

全国の観光川下りで日本一と思うところはどこ?

川下り好きの山形弁研究家ダニエル・カール氏と
編集部で候補地を選び、朝日新聞のホームページで
会員アンケートを実施していただいた結果、
我が「保津川下り」を日本一の観光川下りとして
選んでいただいたのです。

保津川下りに投票して下さった皆様、
本当にありがとうございました。

静寂とスリル、舟や景色との一体感のほかに、400年間
変わらず受け継がれている船頭の操船技術を評価し
絶賛していただいての一位は、私達にとっても本当に
嬉しいことと喜んでおります。

昨年の開削400周年を期に、京都の都造営に果たした
保津川水運の歴史的価値を再認識する気運が高まり、
京都で進められる世界遺産追加登録に向けた運動が
始まったことも全国紙で初めて紹介されました。

これからも、保津川を選んで下さった全国のみなさまの
期待を裏切らない様、そしていつままでも
「保津川下りが日本一!」だと言っていただける様、
操船技術とサービスの向上を目指し、日々研鑚、
精進していく所存ですので、これからも保津川下りを
よろしくご声援頂きます様、お願い申し上げます。

★細川記者、郵送お手数をおかけしました。
 素晴らしい記事と写真で紹介して下さりありがとうございます。




保津峡の入口、宮の下の瀬から・・・

2007-10-11 22:22:05 | シリーズ・保津川を下ろう!
保津川下りの醍醐味はなんといっても、渓谷部に
入ってからの急流です。

その保津峡の入口にあたるのが「宮下の瀬(みやのした)です。
左岸側に保津川の氏神さまを祀る請田神社があり、そのすぐ
下を流れる瀬なのでこの様に呼ばれています。

保津川で最初の急流になるこの宮下の瀬は、船頭や筏師の
腕を試す場であり、またその日の川の流れや水量などの
状態を図る最初の瀬であるので、昔の船頭や筏師は
計りヶ瀬や試しの瀬、一の瀬などと呼ばれることもあった
操船者にとっては重要な瀬です。

保津川下りのお客さんにとっても、今では保津川下りの
醍醐味を予感させる初めての場所になり、歓声をあげられる
場所なのです。

この瀬のすぐ下流の左岸側には「ろくろ坂」と呼ばれる
坂道が残っており、開削当時ここから「ろくろ」と
呼ばれる開削用の工具を川へ降ろした場所と云われています。

宮下の瀬から続く急流からは、川は一面広く、周囲には
切り立った岩もない、見渡しのいい場所になってまいますが、
江戸時代末期までは、ぼたもち岩や屏風岩とよばれる巨岩が
あり、操船の難所と呼ばれていたところなのです。

これらの岩は洪水時に川の水を抱え、逆流し川のはん濫原因に
なり、上流の民家や田畑に甚大な被害を及ぼしていたことから
人工的に削砕し、崩すことでスムーズで穏やかな流れを
確保し、水害の減少に活かされました。

岩幅が約4m近くあったいわれる巨岩・屏風岩の跡は、
今も残っており、川のど真ん中にあり、川を二分して
いたといわれる屏風岩の巨大さを感じることができます。

屏風岩を粉砕しているところは、江戸時代天保年間に
亀山藩士・矢部朴斎が絵に書いて残しています。
その絵には屏風岩の上で猛火を焚き、岩がもろくなった
ところをたがねやげんので打ち込み崩していく場面が
描かれています。

今は正面に愛宕山まで見渡せる、爽快感溢れる箇所
である宮下の瀬から下流部は、船頭など川を操船する
者のその日の腕試し、調子を図る場所でもあり
亀岡の長い水害との因縁ある場所でもあったのです。



明日、保津川帽子がTVデビューです!

2007-10-10 22:21:37 | 映画・芸能界
以前もこのブログで紹介しましたが、明日11日の
午後7時から日本テレビ系列で放送される
「驚きの嵐・世紀の実験 学者も予測不可能SP」
に友人で俳優の酒井敏也さんが保津川下りの帽子を
被り出演されます!

当日は裏番組で「内藤VS亀田」のボクシングの
世界タイトルマッチがあるので、かなりの苦戦が
予想されますが、私はしっかり酒井さんを応援
したいと思います。ボクシングはちょっと苦手
という方は是非、「驚きの嵐・・・・」を観て下さいね。

「驚きの嵐・・・」はアイドルグループの嵐が、専門学者ら
の協力を得て”世紀の実験”に挑む科学バラエティ番組。
「人はたこで飛べるのか」「秋にサクラを咲かせられるか」
「紙の船で海は渡れるか」など、予測不可能な前代未聞の
難題に、嵐のメンバーが挑戦していくのですが、その
ゲストに酒井さんが保津川帽子を被り登場されるのです。

保津川の帽子と弁当カバンを持って芸能界を
闊歩する酒井さん。
J系のタレントにも保津川グッズは評判いいらしいですよ!

これからの秋の観光シーズンを前に、酒井さんのアピール
のお蔭で、保津川下りに注目が集まることになれば
本当に嬉しく思います。友情に感謝!です。

★「驚きの嵐 世紀の実験 学者も予測不可能SP」
 10月11日 木曜日
 日本テレビ系列 午後7時から~



連休明け、恒例のBBQゴミ散乱!

2007-10-09 00:36:07 | プロジェクト・保津川
行楽シーズン最初の3連休、保津川の河原には
大勢のグループがBBQに来られ、賑わいをみせます。

そして連休明けに残るのが、もはや恒例?保津川名物の
BBQをした人たちが置いて帰る‘ゴミ’の山です!

一夜明けると、乗船場真正面の河原に散乱しておりました!
観光客のお客さんが船に乗り込まれる、その目の前、
散らかし放題のそのゴミにはカラスまでたかるという、
なんとも荒んだ風景~これが保津川の連休明けの景色です。

小雨の降る中でしたが、保津川の環境を守るNPO法人
プロジェクト保津川のメンバーと保津川遊船エコ・グリーン
委員会の共同作業で緊急のゴミ清掃を実施。

捨てられているBBQゴミの中には、ビールの空き缶や
トレイに混じり‘紙おむつ’まで捨ててありました。
小さなのお子さんがおられるグループの方のでしょう。
子を持つ‘親’にしてこのモラルのなさ!悲しくなります。
こんな親に育てられた子供はどの様な人間に育つのでしょうか?

亀岡市の不燃物ゴミ専用のゴミ袋を持参していたようです。
どうやら、亀岡市民の様ですね。買出し時に使用したお店の
レシートも出てきました。このお店からOO町方面の人たち
であることが予想できます。

結局、土嚢袋5袋分のゴミが回収されました。

川のほとりでのBBQ。自然と一体感になれる爽快さが
より料理を美味しく感じさせるBBQ。
その感覚を味わいたくて、どの人も河原へ来るのでしょう。
そして、その自然への恩返しがこれでですか!

もやは人のモラルに期待する方が無理なのでしょうか?
ここままでは、河原BBQや河原への進入禁止という
最悪の事態も真剣に検討しなければならなくなります。
そして訪罰則管理社会の足音がヒタヒタと近くなる。
飲酒運転はモラルに期待した解決を諦め、罰金100万円
という法外な金額を定めることで、違反者を取り締まる
ことになりました。河原のゴミも不法投棄という立派な犯罪。
取り締まりを強化して罰金という自身の懐を攻撃しるしかないか。

しかし、人間は痛い目に会わないと気が付かない
低俗な生き物なのでしょうか?

昨晩の雨で、川の水量が少し増え、その水に運ばれ
ペットボトルなどの川ゴミがまた流れて、川岸に
浮んでいます。なぜか?油の膜まで・・・

我々の活動に終焉は永遠にない・・・