権力のおこぼれをもらうわけでもなく、現在の自民党の主流派である石破、岸田、菅らに与せず、怯むことなく高市早苗さんを支持して正論を述べる。そんなユーチューバーやブロガーが多いのは心強い限りである。
石破内閣は媚中派政権であり、保守が主導権を握っているネットの世界にも手を突っ込んでくるだろう。すでに石破支持の連中は、総裁選で高市さんが敗れたにもかかわらず、高市さん叩きをしている。しかし、その者たちですら、安倍さんを「国賊」と罵り、国葬にも出席しなかった村上誠一郎が総務大臣に就任したことについては、一瞬、言葉を失ってしまったようだ。
岸田から石破へと乗り換えるようなネット民は、そもそも保守とは無縁であり、ビジネスで一儲けしようとしている類だ。あろことか高市さん支持者と日本保守党を同じように見てるが、自民党の党員票で一位であった高市さんは、それだけ幅広い層から支持されているのである。
高市さんの勢いをつくってきたのはネットである。テレビは相も変わらず、石破もち上げの報道している。「石破でなければ穏健保守が自民党から離れる」というのは、とんでもないミスリードである。
女系天皇を容認し、日米関係をメチャクチャにし、日本経済を破滅に追い込むような石破が保守であるわけない。目前に迫った総選挙では、党派を超えて保守を当選させようではないか。石破内閣を一日も早く倒すことが、日本の国益に合致するからである。
