草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

石破茂が不記載議員の公認の件でまたもや迷走!

2024年10月02日 | 日本人拉致
 自分で蒔いた種は自分で刈り取るしかないのである。パーティ券を不記載にしていた件で、それに該当する代議士の公認の是非についてとやかく口にしていた石破茂は、解散総選挙が早まることになったのを受けて、それをどうするかを問われて、またもや意味不明なことを述べている。あくまでもマスコミ受けを狙った発言でしかなかったのである。
 岸田総裁が決めた時点で、処分が行われており、それを蒸し返した石破が愚かなのである。岸田にしても、その件は、清和会潰しに使っただけであり、岸田派も同様であったのに、自分たちに対しては大甘の処分であった。中国人がパーティ券を買っていたことについては、マスコミがまったく不問にしたのも常軌を逸していた。
 「裏金」とか騒がれているが、岸田が対応を間違ったから、どんどん炎上してしまったのだ。自民党ばかりではなく、立民の安住淳あたりも同じであったのに、岸田がブーメランにする気がなく、自民党内の保守派を攻撃する材料に使っただけなのである。マスコミと一体になって仕掛けたために、野党を徹底的に調査しなかった。それで相打ちにすることができなかったのだ。
 さて石破は、この期に及んで不記載の自民党国会議員を処分することなどできるわけがない。そうでなくても党内基盤はガタガタである。やることなすこと全てそうである。
 史上最低の内閣を組閣したために、今後スキャンダルが続出し、総選挙では大敗が予想されている。マスコミと一体となって「高市では勝てない」という嘘を垂れ流し、総理総裁になったところで、このざまである。自民党内の保守派は慌てる必要がない。媚中派による高市さん潰しで総理総裁になった石破など、まったく恐れるに足りない。マスコミは徹底してかばうだろうが、日本最短の内閣にすればいいのだ。天に唾して来た人間が、権力のトップに座ったこと自体が、あまりにも国民を馬鹿にしているのである。

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