草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

今こそ日本は戦争の危機に物心両面で備えるべきだ!

2018年12月29日 | 安全保障

韓国軍はもはや北朝鮮のコントロール下にあるのではないか。韓国軍駆逐艦が自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射したのは、それを知られたくなかったからではないか。今回の件で、普段から韓国軍が北朝鮮の漁船の救助にあたっていたことが明らかになった。さらに、その駆逐艦が北朝鮮の漁船に何かを渡していた疑惑も持たれている▼国連の制裁を無視して、韓国が北朝鮮に援助をしていたとすれば、とんでもないことである。韓国自体が制裁対象になる可能性すらある。韓国軍は北朝鮮に全面的に屈服してしまったのではないか。そこで危惧されるのは、北朝鮮軍の韓国侵攻である。在韓米軍の力だけでは韓国の防衛は困難であり、反米で凝り固まった韓国民を防衛することを、アメリカ国民が容認するわけはない▼小室直樹は『新戦争論〝平和主義者が戦争を起こす〟』において「現実の戦争の可能性に対しては、物心両面で十分備えがなくてはいけない。このことは、平和への努力、平和への祈りと矛盾することではない。むしろ、そうしないことが、結果として平和主義と矛盾することになる」と書いている。小室は、平和は「莫大な対価を払っても入手する価値がある」というのだ。憲法を改正して自衛隊を国軍にすることによってしか平和は手に入らないのだ。「戦争は嫌だ」という念力主義では通用しないのである。

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コメント (4)
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