草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本保守党のブームは百田、有本氏の予想を超えたものだ!

2024年10月17日 | 自衛隊
 日本保守党は自分たちの力を過小評価したのではないか。党運営に問題があるにせよ、先の東京15区の補選に立候補した飯山陽氏を、東京比例の2番目にしても、当選できる可能性があったのであり、たとえ負けても来年の参議院選に担ぐべきであったのだ。そうすれば党内での主導権は百田、有本の両氏だけでなく、飯山さんを支持するグループも糾合できたし、幅広い支持層を獲得できただろう。
 百田、有本両氏は、せいぜい東京の1議席しか取れないだろうから、有本氏が当選できればと考えたのだろう。多くの人たちが指摘している通りである。だからこそ、飯山氏を排除する必要があったのである。しかし、思った以上に善戦しており、国政政党になることは、ほぼ確実視されている。
 飯山氏の日本保守党攻撃が、経理の面まで及んでくれば、これまた騒ぎが大きくなる。火は小さいうちに消さなくてはならない。自分たちが考えていた以上に、国民は日本保守党に期待しているのだ。
 先頭に立ってで旗を振った者たちが、党を運営する立場になるというのは、歴史を見てもそう多くはない。実務をこなし、政党の体裁をなすためには、それなりの人物が求められるのだ、当面は百田、有本氏でよくても、近い将来に傑出した右派の理論家や指導者が出てくるだろう。あくまでも今の段階は、最初に飛び出したというのが、的を射ているのではないだろうか。個人を神格化する必要などなったくないのである。

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