言魂(第六信 いのちのあかり) 石牟礼道子・多田富雄著 2008-08-14 15:56:53 | 読書 「能の見える風景」・多田富雄著をAmazonに注文。能の世界が知りたくなった。節約しなければならない身でも、読書の欲求には負けてしまう。この頃特に生きているということの不思議を感じる。「生物と無生物の間」福岡伸一著、「タンパク質の一生」永田和宏著、「免疫の意味論」多田富雄著等を読んでも、生命の巧妙さに唖然とする。それは神秘的ですらある。この不思議を知れば、自殺や殺人を思い止まるのではないだろうか。一人一人にかけがえのないいのちがある。