『こちらあみ子』・今村夏子著 2017-02-13 12:33:20 | 読書 主人公のあみ子には類型がない。 これは大変なことだと思う。 まず作品が目にとまることが少ない。 類型がないから評論家に無視される。 僕は運がよかったと思う。 ゴッホだってほとんど無視された。 こんな例は枚挙にいとまがない。 運よく認められたら、作者は次の作品に苦しむことになる。 新作『あひる』を読んでみたい。 が、この頃、本を買いすぎて節約に迫られている。 村上春樹の新作も買うだろうし。 だけど、読みたい本が増えることは幸せなことだと思う。 #小説(レビュー感想) « こちらとあちら2 | トップ | 今日の二句 »
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