図書館で長い間順番待ちだった。今も、私の後ろに5人待っている。早く返却しなければ。最初は男性像が、「しょうがの味は熱い」綿矢りさ著(2008年文学界8月号)に似ていると思ったが、作品の後半は全く違っていた。長篇と短篇の違いはあるが、主人公の成長と同時に夫も変わっていくのである。この小説はお互いに向き合うことの大切さを教えてくれているように思った。文章も素晴らしく、構成も巧みだ。
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