『鬼嵐』仙川 環著 2019-02-21 13:59:44 | 読書 一貫して主人公・及川夏未の目で書かれており、分かりやすかった。 夏未=私と一人称に置き換えても通じる書き方である。 複数の場面が同時進行する小説が多くて、 頭の悪い私は「誰、何処、何」が分からなくなってしまう。 登場人物表ぐらいはつけて欲しい。 難しい名前はつけないで欲しい。 ミステリーが好きなのに、「こりゃついて行けん」が殆ど。 ミステリーは一人称(主人公)だと思う。 一気読みしました。 とても面白かった。 ウィルスの怖さが迫ってくる。 文章がうまい。 『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ上・下』A・J・フィン著以来です。 あれも一人称小説。そして文章(翻訳)がうまい。 だけどミステリーって、いつも読後感は何故かもの足りない。 ドーンとくるものがない。 だから求めるのかもしれないけれど。 #小説(レビュー感想) « 今日の一句 | トップ | NHKEテレ100分de名著『大... »
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