つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

観桜だより(その2)

2023年03月30日 | 池さんぽ
 半蔵門から桜田門の間は桜田濠となっております。
 雪が降ると墨絵の世界を表す美しいところです。

 桜田濠には大きな桜の木が見事に咲いており濠の中まで届くようです。
 桜田門から見ると国会議事堂の建物と憲政記念館の樹木がよく見えます。

 皇居では、春の乾通りの一般開放をしており、坂下門から乾門の間の桜の花を楽しむことが出来ました。宮内庁の建物の手前からは宮殿の建物が見えます。富士見櫓と桜のコラボは素晴らしいものです。道灌濠の桜がきれいに咲いております。乾門の近くの桜も満開です。

 恒例となっております皇居の乾通りの一般開放もコロナ禍の間は休止しておりましたが、今年からまた復活して実施されました。普段立ち入ることのできない場所なので春の桜と秋の紅葉時期には開放されるので行かれると良いでしょう。
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