つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

澤田正二郎の碑

2023年03月04日 | 芸能
 澤田正二郎の碑(新橋演舞場)

 新国劇の創立者である澤田正二郎の碑が新橋演舞場の所にある。

 澤田は昭和4年3月4日午後1時2分 36歳の生涯を終えた。原因は中耳炎の患いであった。その年の2月に新橋演舞場で公演をしていた澤田正二郎は急性中耳炎となり舞台を降りて療養していた。

 その時に詠んだ句が
 「何処かで 囃子の声す 耳の患」
それが、新橋演舞場にある碑に載っている。

 新橋演舞場へ行った時には、ちょっと寄ってみて下さい。
 入り口の前を奥へ行った所にありますよ。


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