つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

丸橋忠弥の墓

2020年03月08日 | 名所

                  丸橋忠弥の墓

豊島区高田の富士見坂の途中に目白不動(江戸五色不動の一つ)があります。金乗院として弘法大師を祀っています。
その本堂の裏手は墓地となっており、一番奥には丸橋忠弥の墓があります。丸橋忠弥は江戸時代に油井正雪と共に慶安の変(江戸幕府転覆事件)に加担して処刑されています。
墓地は目白台の高台にあり遠方には早稲田あたりの高層マンションも眺められるところです。

(3月8日記)

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無観客試合

2020年03月05日 | スポーツ

                   大相撲解説の北の富士氏

新型コロナウイルスの影響は、スポーツ界にも広がってきました。
3月に開催される大相撲大阪場所は無観客試合とすると発表がありました。多くの人たちが楽しみにしている大相撲は興行なので観客の入場料が入らないと大きな打撃を受けるのが日本相撲協会。名解説と評判の北の富士さんはどのようにテレビ中継の大相撲解説をするのか興味があります。
関西では、大相撲の次にはセンバツ高校野球大会が甲子園球場で開催されるが、今年はやはり無観客試合で運営をしていくこととなった。各出場高校のアルプススタンドからの応援が無くなることは寂しい限りであります。
プロ野球はオープン戦の試合を無観客の状態で進めています。公式戦が開始されてからはどのようになるのだろうか。またサッカーのJリーグもいろいろと状況を見ながら検討をしているようだ。
このまま続くと7月開催の東京オリンピック2020の開催の行方が気になります。

(3月5日記)

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コロナウイルス対策

2020年03月04日 | 社会

              コロナウイルス対策「咳エチケット」

新型コロナウイルス感染者の報道が毎日のように繰り返されています。
豊島区の関係施設には、「コロナウイルス対策」のポスターが貼りだされています。
「咳エチケット」「手洗い」「感染症対策」などについて詳しく表示されています。

健康プラザとしまの中にある池袋スポーツセンター、上池袋コミュニティーセンターでは、3月15日までの臨時休館の案内が掲示されていました。
コロナウイルスは目に見えないので、どこで感染するか分からない。人の込み合う場所には行かない。マスクの着用、手洗い、うがいの励行を促しています。早い終息が臨まれるところです。

(3月4日記)

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目黒川を散策

2020年03月02日 | 池さんぽ

                  目黒川の修繕作業

目黒川畔を散策しました。3月の中旬ごろから桜が咲き始めるところです。
目黒区内の目黒川には約4kmの桜並木に、約800本もの桜が咲き誇ります。上流(大橋〜日の出橋)は川幅が狭く、桜の花が川をおおいつくします。下流(田楽橋〜太鼓橋)は川幅も広がり、遊歩道が整備されのんびりお花見が楽しめ、周辺には観光名所もあります。 

目黒川で修繕作業をしている人たちがおりました。川の中に入っておりますが深さは胸のあたりまでで意外と浅いことが分かります。
桜の花見の時には目黒川畔は多くの人が訪れてきます。また、その頃に
来てみます。

(3月2日記)

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上野寛永寺

2020年03月01日 | 名所

                       上野寛永寺「根本中堂」

上野を散策して寛永寺の参拝に行きました。

寛永寺は、寛永二年(1625年)慈眼大師天海大僧正によって創建されました。寺の命名も創建された年号から取り入れたものです。
徳川家康、秀忠、家光公の三代にわたる将軍の帰依を受けた天海大僧正は、徳川幕府の安泰と万民の平安を祈願するため、江戸城の鬼門(東北)にあたる上野の台地に寛永寺を建立しました。
南の鬼門として芝増上寺があり、各徳川将軍の墓はこの二つの寺に分配されて安置されています。

戊辰戦争で焼失を免れた清水観音堂、輪王寺門跡御本坊表門、徳川将軍霊廟勅額門などが重要文化財に指定され、往時の雰囲気をしのぶことができます。
幕末に十五代将軍徳川慶喜公が謹慎蟄居なされた「葵の間」や歴代将軍宝塔は、当時のままに保存され、歴史の重みを今に伝えています。

(3月1日記)

 

 
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