つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

十文字学園女子大学公開講座

2024年10月31日 | 社会
 十文字学園女子大学の特別公開講座に参加してきました。
 
 講師は佐藤章氏(株式会社湖池屋 代表取締役社長)で、テーマは「湖池屋の流儀」~ゼロからイチを生み出す組織と人の育て方~です。

 佐藤章氏は、早稲田大学を卒業後、キリンビールに入社。キリンビバレッジに出向、缶コーヒー「FIRE」などのヒット商品を出し、キリンビールマーケティング部では、「一番搾り」「氷結」などのブランディング、アルコール0.00%「キリンフリー」のヒットに貢献していました。

 2016年、湖池屋代表取締役社長に就任して現在に至る。ポテトチップスの老舗・湖池屋の代表として新しい “食” への挑戦を続けています。
 
 講演は、最初はキリンビール時代の広告の映像を映し出して解説をしていました。湖池屋は日本で初めてポテトチップスを作った会社で社名をフレンテから湖池屋と変更をしてから競合のC社とは対抗的なポジションを確立してきた。会社のロゴも新しくして商品の紙袋をはじめ名刺など徹底的に活用した。

 国産生じゃがいも100%のものを原料にポテトチップスを提供。「次の世代を語る」カルチャーからの商品発想して、日本文化の振興に貢献していく。とまとめていました。質疑応答でも丁寧に解説をしておりとても良い印象を受けました。

 参加者には、お土産に湖池屋のポテトチップス「黄金の果肉」がプレゼントされました。昭和28年に創業して板橋区成増に本社があることで、子どものころから親しみのある湖池屋のポテトチップスの理念を直接聞くことのできる機会に出会いとても良かったです。やはり創造進化をしていく会社は伸びていきます。

  
湖池屋のポテチ「黄金の果肉」  十文字学園高等学校(豊島区北大塚)
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立教大学キャンパス

2024年10月30日 | 池さんぽ
 豊島区西池袋の立教大学キャンパスに行きました。新しい近代的な建物と蔦が覆う古い建物が混在としております。
 鈴懸の並木の中央には「鈴懸の径」の記念碑があり歌詞が綴られております。

 大学の正門を入ると左右の広場には大きな樹木が立っております。12月になると電飾が付けられてクリスマスツリーが灯されることは恒例のイベントとして話題となっております。

 キャンパスの一角には推理小説の人気作家である江戸川乱歩氏が住んでいた家が存在しております。今では週に2日ほど開放して見学ができるようになっております。


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小田原市風祭の「友栄のうな重」

2024年10月29日 | 飲食店
 うなぎ料理店「友栄」

 小田原市風祭にあるうなぎ料理店「友栄」に行きました。友人の長谷川毅さんが推奨するうなぎ屋なので気に留めておりました。予約しないと入れないこともあると聴いていたので電話で予約をしました。

 お店は駐車場も広く多くの車が駐車していました。風祭駅から徒歩5分のところなので小田原行のバスで風祭停留場で下車して歩いて行きました。電話で予約していたのですぐに席に案内をしてくれました。受付から席まで案内する女性の担当者の心配りの良い行動には感心をしました。

 うな重のメニューは一つだけ明示されていました。この店でうな重を注文するのはみんな同じであるということです。ご飯は注文時に普通盛り、大盛りを聴いていました。箸置きはウナギの形です。配膳されてきた「うな重」は、下のご飯が見えないほどお重にいっぱい重なっておりました。

 流石に美味しい「うな重」で満足をしました。
 長谷川毅さんにはとてもいいお店を教えて頂き感謝しております。


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TAMCマジック発表会

2024年10月28日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の「マジック発表会」が有楽町マリオン朝日ホールで開催されました。観客は満席の盛況でした。プロのマジシャンの方もたくさん来場しておりました。

 土屋理義会長は「日本でもっとも伝統のあるアマチュアのマジッククラブ(創立から91年)にふさわしいバラエティ溢れる、ユニークでオリジナリティの高い、不思議で、愉快なマジックをご用意しました。文豪シェークスピアは「人生は舞台である。人は皆、役者なのだ」という名言を残しています。舞台の上で、出演者たちが、マジシャンという役をどう演じるか、ごゆっくりとお楽しみください」と挨拶がありました。

 TAMCクロースアップ劇場は、映像がスクリーンに映し出されるおなじみの趣向を採り入れております。コインマジック、トランプマジック、お土産マジックの解説がプログラムされます。

 大トリは久し振りの出演となるベテラン会員の升田晋造さんの「和の世界」。傘出しや太い紐を活用した演技は素晴らしいもので、観客は魅了されておりました。

 やはり、直接ステージでの演技を観覧すると臨場感と迫力も身近に感じてマジックの凄さを体得します。ライブは音響と照明がステージを高揚させる効果があります。どれも素晴らしい演技の連続で2時間半のプログラムを観客は満喫していました。
   
 
「テレパシーと超記憶術」土屋理義氏      観客満員の朝日ホール
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大塚商人祭り

2024年10月27日 | 豊島区
 第14回大塚商人祭りが開催されていましたので行ってみました。
 JR大塚駅北口駅前広場、南口トランパル広場、大塚駅南北通路には90店舗のブースが出店しております。多くの人が訪れてとても賑わっていました。
 
 大人気の物産展は、大塚南北商店街店舗、その他宮城県、福島県、岩手県、山形県、長野県、埼玉県、新潟県、長崎県などが参加しています。
 埼玉県の東松山のみそだれ焼き鳥は人気で長い列ができています。東京ではあまり見かけない珍しいかしらが飛ぶように売れていました。

 広場の中央ではイベントが朝から夕刻まで次々に披露されていきます。子供たちにはゆるキャラふれあいタイムがあり風船をプレゼントされていました。
 東京よさこいの披露もされています。大塚華麗、池袋笑來会、池袋ヴィーナス、中目黒MGよさこいくらぶが素晴らしい演舞をしており、最後には全団体が合同で総組踊りを披露して、観客から大きな拍手が寄せられていました。大塚阿波おどりの新粋連、フラダンス、歌謡の演歌、ジャズバンド、メゾソプラノなどの披露もあります。

 大塚は街ぐるみで毎回イベントを開催して地域の発展に貢献をしております。

 
埼玉東松山の人気の焼き鳥ブース   よさこいチームの総組踊り
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多湖輝先生の「頭の体操」

2024年10月25日 | TAMC

 多湖 輝先生「頭の体操」

 心理学者の多湖輝先生が「頭の体操」を出版したのが1966年。 シリーズ化され第20集まで出版。累計1200万部のパズル&クイズ集です。2020年には第1集は28刷発行となっています。日本人の脳ミソを刺激し続けて半世紀、永遠のベストセラー「頭の体操」は凄くて素晴らしい本です。

 多湖輝先生は、TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)に所属していて会長職も担当し組織発展に尽力された方です。TAMCの合宿研修会に出席した時に、私は多湖輝先生に直接質問したことがありました。「『頭の体操』のタイトルはどのような経緯で決められたのですか?」。

 すると多湖輝先生は「出版する2年前の1964年に開催された東京オリンピックで日本の体操チームが優勝して金メダルを獲得したのを見たときに、これだと閃いて本のタイトルを『頭の体操』と決定しました」と微笑みながら話してくれました。

 本のまえがきには、「この本の執筆にあたって、限りないご指導とご協力をいただいた、東京アマチュア・マジシャンズ・クラブの方々に対し、厚くお礼申し上げたい」と記述されています。そして、頭の柔軟性と自由な創造性を開かせるために、気楽に読める「頭の体操」を手に取って頭の訓練をしてみてはどうだろうか。きっと新しい発見、新しい自分との出会いがあるはずだ。と述べております。

 また近いうちに、港区三田のお寺に行って多湖輝先生の墓前でTAMCの報告をしてきます。

 

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山手線とスカイツリー

2024年10月23日 | 豊島区

 堀ノ内橋から山手線とスカイツリーを展望

 池袋から王子方面へ結ぶ明治通りが、山手線を跨ぐところは堀ノ内橋と呼ばれております。その橋から大塚方面を見ると山手線の線路の延長線上に東京スカイツリーが見えます。電車とツーショットで撮る写真がとてもいいものです。 

 堀ノ内橋と大塚駅までは山手線が直線に伸びており、その間には宮仲橋、西巣鴨橋、栄橋、空蝉橋があります。どの橋からも東京スカイツリーは見えます。

 下には山手線と湘南新宿ライナー線の線路が並んで通っています。湘南新宿ライナー線が営業を開始する以前は、貨物専用線として活用しており、一般道路を横切っていたために各橋のところには踏切がありました。

 今はその湘南新宿ライナーの線路を低い位置に改良しているので踏切はなくなりました。西巣鴨橋は貨物線の上部を通過する山型の橋で踏切は必要なかったのですが、現在は山型からフラットにする改良工事中で道路は通行することができません。

 線路が低いところを通過する空蝉橋のところは踏切はなく、以前からフラットに一般道として通っています。 

 いずれにしても、橋の上から走る電車と高いスカイツリーを一緒に見ることのできる絶景の場所です。

   



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自由学園「明日(みょうにち)館」

2024年10月22日 | 名所
 重要文化財「自由学園明日館」

 豊島区西池袋にある重要文化財「自由学園明日(みょうにち)館」に行きました。自由学園は、羽仁吉一・もと子夫妻により大正10年(1921年)に女学校として創立されました。校舎はアメリカの建築の巨匠フランク・ロイド・ライト(旧帝国ホテル設計者)の設計になる建物です。

 幾何学的な建具の装飾は、「プレーリーハウス(草原様式)」と呼ばれるライト作品の意匠を象徴しています。他の日本建築には見られないライトの作風を示す典型的な建築です。明日館は使いながら文化財価値を保存する「動態保存」のモデルとして運営されています。

 メインの「ホール」は、礼拝をした部屋で幾何学模様の窓があります。「食堂」は外光を巧みに取り組み、内部空間はライト建築の特徴をよく表しています。

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浅草の大黒家の天丼

2024年10月21日 | 飲食店

 大黒家の「天丼」

 浅草へ行ったときに伝法院通りにある大黒家の「天丼」を食べました。店の前には入店を待つ人が並んではいましたが、通常の行列より少なくてすぐにお店に入ることができました。店内のテーブル席は使用していない部分もありゆったりとした感じです。

 大黒家は1887年(明治20年)、浅草にそば屋として開業しました。1910年頃(明治末)頃に、そば屋から天ぷら屋となり、屋号が「大黒屋」から「大黒家」に改称したようです。現在は五代目の店主が務めています。浅草の老舗の飲食店で人気のあるお店です。


 天丼は、海老2本とかき揚げを注文。この店の天麩羅は、ごま油だけ使ってキツネ色に揚げたものが特徴です。創業以来、変わらず守ってきた甘辛く濃厚な独特のタレが特徴です。


 浅草には、美味しいメニューのある伝統のお店がたくさんあります。




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マジック教室(10月)

2024年10月20日 | マジック
 10月のマジック教室は4名が参加しました。

 参加者の近況が述べられた後、10月27日(日)に開催されるTAMCマジック発表会の案内がありました。

 研修では、「面白青果店」のカードマジックです。64種類の果物・野菜の中から客の選んだ一つを当てるものです。絵に描かれた64種と文字として書かれた64種類の中から選んだカードを裏返しにして机の上に置いていく。術者は裏返しにしたカードを見て64種類の中から客の選んだ品物を当てるのでびっくりします。

 カードマジックの「ごちゃまぜ予言」は、二人の人が術者の両側に並んでトランプカードを半分づつ受け取りシャッフルします。カードの半分を受け取り裏返しにして相手側に渡しシャッフルするとごちゃまぜになります。もう一度繰り返して二人からごちゃまぜになったカードを受け取りシャッフルしてから一人の客にカードを渡して「裏側のカードが22枚」と予言してカードを数えてもらう。続いて「絵札のカードが8枚」、「偶数のカードが10枚」「残りはA(エース)が4枚」と予言していきます。

 最後は、オリジナル作品の「ヘップバーンの予言」を演技して解説をしてから資料を配布しました。素晴らしく中身の濃い高度な作品です。

  
「面白青果店」のカード           「ごちゃまぜ予言」
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水掛不動尊(法善寺)

2024年10月19日 | 名所

 法善寺「水掛不動尊」

 大阪へ行くと必ず行きたくなる場所が難波にある法善寺の「水掛不動尊」です。日本躰道協会関西事務局に赴任していた時には、よく水掛不動へ行っておりました。

 お不動さんは炎を背負っています。この法善寺のお不動さんは水を掛けられているので体中が緑のコケで覆われています。水を掛けることは願い事を掛けるに通ずるようです。多くの参拝客が願掛けております。

 藤島恒夫が唄った「月の法善寺横丁」には、恋するいとはんが長いこと水掛不動さんに願を掛けていたとあります。恋愛の成就にも良いとのこと。

 水掛不動のそばには、織田作之助の小説「夫婦善哉」のお店があります。

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髙木屋の草だんご

2024年10月18日 | 飲食店

 髙木屋老舗の草だんご

 柴又駅から帝釈天参道に入ると髙木屋老舗の看板が両側に向かい合っています。このお店は、山田洋次監督が映画「男はつらいよ」の舞台にしたモデルとなっただんご屋です。

    髙木屋の店主が亡くなり、女将さんは店の売上げも減り困難な状況を知った山田監督は寅さんの脚本を書いて映画化をしました。映画のヒットと共に髙木屋にもお客が来て、売上げも上がり順調に発展していきました。
 

 髙木屋は、「男はつらいよ」の映画のロケが帝釈天参道であると出演者やスタッフの休憩場所としてお店を提供していました。予約席は渥美清が来た時の場所として今でも確保してあります。店内には山田洋次監督や出演者と一緒に写した女将さんの写真がたくさん掲示してあります。
 

 山田洋次監督はだんご屋を「とらや」と設定して映画を撮っておりましたが、映画がヒットすると髙木屋の3軒先に「とらや」という名の店を出した人がいて、松竹が映画の関係で名前を変えてもらえないかと打診したが、受け入れられず、その後の映画では車寅次郎からだんご屋は「くるまや」として撮影をしておりました。 

 髙木屋老舗の草だんごはとても美味しかったです。


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らんらんの会マジック出演

2024年10月17日 | マジック
 さいたま市のベルヴィル大宮マンションの交流会「らんらんの会」(佐々木洋之会長)からの案内でマジックを披露してきました。

 会場はベルヴィル大宮管理棟ホールで、元気な高齢者たちが20名来場しておりました。この会は毎月例会開催しています。

 マジックはトークを入れて観客とコミュニケーションを図れる内容でプログラムをしました。空の紙袋からカラフルな花籠が次々に三つ出てくる。二本のロープに三色のシルクを巻き付けてさらにロープで縛ったものを上空に三色のシルクが飛び上がる神田祭。三枚カードの真ん中を引くと吉永小百合のカードが出てくる。赤色のロープと黄色のロープが瞬間に入れ替わるものなどを披露しました。
 後半は観客の皆さんも参加して一緒に楽しむ作品を披露して会場も和やかな雰囲気となりました。

 マジックの後は、参加者の皆で叙情歌の合唱です。秋に関する歌が中心で佐々木洋之会長のハーモニカ演奏が合唱を盛り上げておりました。子供の頃に覚えた叙情歌なので皆元気よく唄う声が会場内に響き渡りました。

 最後は茶菓子を食べながらのお喋りタイムとなっており、皆さん趣味の話などが出て楽しいひとときでした。

 同じマンションに住んでいる人たちの楽しい交流会はとても有意義のあるものと感じました。

  
神田祭(ロープとシルク演技)      三枚カードでは吉永小百合が出現

「らんらんの会」佐々木洋之会長 
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山西義彦さんについて

2024年10月16日 | 躰道
山西義彦さん

 躰道の親しい仲間に山西義彦さんがおります。和歌山県の海南市で高校時代に玄制流空手道と出会い、大阪産業大学には一期生として入学して、空手道部を創設した。その後、玄制流空手道は躰道へ移行していきました。卒業後は、海南市役所に勤務して行政一筋に公務員として尽力をしてきました。

 一方、躰道の指導者として多くの会員を育成してきました。和歌山県の躰道指導者として活躍していた小西美智子さんも山西義彦さんから指導を受けた一人です。

 自分が日本躰道協会関西事務局で組織活動をしていた時には、大阪から和歌山県海南市まで行って山西義彦さんとよく交流を図っていました。

 祝嶺正献最高師範は、関西躰道学院の講師を担当した山西義彦さんの活動や言動について「躰道の理念を良く分かっていてしっかりしている指導者である」と評価していました。

 また、躰道の実技でも優れていました。日本武道館で開催された全国躰道範士等競技大会においても、「地制の法形」の演武で圧倒的な上手さで優勝を果たしています。祝嶺正献最高師範もその演武に対して躰道の円熟した表現であると絶賛していました。

 山西義彦さんは、体力づくりのためにトレーニングに力を注いでおり、今でも週4日は水泳をして体を鍛えています。マラソンや自転車競技などにも積極的に出場をしています。とても引き締まった体つきであります。また観察力のある人で社会の情勢や躰道の組織についてもよく見ています。

 


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阪神淡路震災メモリアルパーク

2024年10月15日 | 日記
 神戸震災メモリアルパーク(中突堤メリケンパーク)

 平成7年1月17日未明に阪神淡路大震災が神戸を中心に発生して、大きな被害を出した。現在の神戸は復旧、復興して震災の面影を見ることは出来ない。その中で、当時の震災を被災状況を残しているところがあった。

 神戸港の中突堤の中にメリケンパークがある。その一角に神戸震災メモリアルパークがあり、震災で被災した神戸港の一部が当時のまま現状を残している。岸壁は崩れていて、電柱は曲がったままの状態であり、当時の地震の大きさが垣間見える。

 震度7の地震がどんなに大きな衝撃を神戸市に与えたかが、この神戸震災メモリアルパークに震災当時の現状のままに残すことで、地震の恐ろしさを忘れないようにしている。


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