先日、26年位愛用している、腕時計の電池交換のため
家の近くにある、時計師さんの所に持つて行きました。
ここは、時計の販売は、せずに修理専門店です。
自営をされるまでは、服部セイコーで、腕時計専門の
仕事をされてたそうで、セイコウがクオーツ時計を出した
時は、スイスのオメガ社などに技術を教えに行かれてたそうです。
店内は、まるで、スタジオジブリの時をかける少女に出てきそうな
柱時計が壁一面に掛かっていました。
<サイダー>
先日、26年位愛用している、腕時計の電池交換のため
家の近くにある、時計師さんの所に持つて行きました。
ここは、時計の販売は、せずに修理専門店です。
自営をされるまでは、服部セイコーで、腕時計専門の
仕事をされてたそうで、セイコウがクオーツ時計を出した
時は、スイスのオメガ社などに技術を教えに行かれてたそうです。
店内は、まるで、スタジオジブリの時をかける少女に出てきそうな
柱時計が壁一面に掛かっていました。
<サイダー>
寒い日が続いておりますが京都にお越しの皆様、ありがとうございます。
先日お休みに伏見界隈を歩きました。
スタートは京阪電車・中書島駅。この中書島、宮中のお役人の肩書に由来するとのこと、高瀬川から淀川を通る水運の中心伏見港跡(伏見港公園)にも近く賑わいの名残が残ります。
駅を出ると龍馬と伏見の銘酒がお出迎え、
北へ向かい弁天さんで知られる長建寺、酒蔵も眺めてあの寺田屋へ。数年前に再建されたものであることが確定されいささか物議を醸したもののこの地が歴史の舞台であったことは紛れもなく、龍馬も歩いたであろう龍馬通で思いを馳せます。
これを抜けると「電気鉄道事業発祥の地」という碑があります。1895年に京都の市電が全国で初めて開通したとか、思えば市電が廃止されて早35年、懐かしいですね。
今日はここまで。
橋本でした
「~~銀座」といえば、その町で一番栄えている通りを指す。
全国津々浦々に、「~~銀座」なるものがあるが、近頃は名ばかりで、多くの店が閉まり、シャッター通りになっているところも、少なくない。
ところ変われば、ではないが、この「~~銀座」、京都では「~~京極」となる。
もちろん、新京極通にあやかっているわけだが、京都市内のあちこちに、これがある。
しかし、これも名ばかりになってしまっているところが多く、もはや商店街の体をなしていないところもある。
それでも、古い街灯の柱に「~~京極商店街」と書かれているのを見ると、何か物悲しい。
そうはいっても、京都には古くからある商店街で、頑張っているところも少なくない。
たとえば、当館から河原町通を北へ行き尽くし、加茂川に突き当たる辺りにある、出町桝形商店街。
去年TVアニメの舞台のモデルともなったこの商店街は、今も多くの人で賑わっている。
商店街の中ではないが、東側の入口近くにある「ふたば」の豆餅は、全国的に有名である。
京都市営地下鉄東西線の東山駅を出てすぐ南にあるのは、古川町商店街。
ここも古くからある商店街で、今もご近所の人たちの生活の基盤となっている。
ここはTVドラマ「何とか地検の女」のロケ地でもあった。
すぐ横にある白川沿いは、柳の並木が綺麗で、初夏辺りに歩くと、清々しくて、気持ちが良い。
京都三条会商店街も、また活気のある商店街である。
三条通の堀川通~千本通の間という、なかなか長い商店街だ。
東側の入口、南側にある三条若狭屋は、祇園ちご餅で有名な店。
また、オリンピックで金メダルを取った某女子マラソン選手が、雨の日にランニングしたところとしても知られている。
何が特別というわけでもなく、何が京都らしいわけでもない。
それでも、そこには京都がある。
普通の生活という意味での、京都がある。
それは、多分、他の都市でも同じことであろう。
わざわざ訪ねていく必要はない。
出町柳桝形商店街なら、下鴨神社。
古川町商店街なら、平安神宮、知恩院。
三条会商店街なら、二条城。
観光地の近くに、普通の生活の京都がある。
ちょっと立ち寄って、そんな飾らない京都の空気を感じてみてはいかがだろうか。
”あいらんど”