以前、外国人の友人が、この橋を初めて見た時に
フランスの景色に似ていると思ったそうです。
それ以来、その言葉が頭にのこってました。
朝この橋を渡った時、欄干の石灯篭にレトロな
明かりが灯りとても素敵でした。 <サイダー>
以前、外国人の友人が、この橋を初めて見た時に
フランスの景色に似ていると思ったそうです。
それ以来、その言葉が頭にのこってました。
朝この橋を渡った時、欄干の石灯篭にレトロな
明かりが灯りとても素敵でした。 <サイダー>
世はまさしくスイーツブーム、私も甘い物は大好きです。
京都といえば、宇治茶等の「緑色」のイメージがありますが、
近年、地元産の紫芋を使ったスイーツの普及が進んでおり、
紫芋のマカロンや、あんパンの商品化も始まっています。
紫色は、光源氏が恋した藤壺や、紫の上らの名前から、
理想の女性像を表しているとも云われています。
京都に訪れた際には、「緑色」のみならず、「紫色」も、
味わわれてみてはいかがでしょうか? <松井です>
<都の謎・其の壱>
京都の観光雑誌にはよく「洛中」「洛外」という言葉が出てきます。
豊臣秀吉が、京都を外敵から守る防衛機能と、
鴨川の氾濫から市街地を守る堤防として、全長23km、
北は鷹峰、南は東寺、東は鴨川、西は西大路の範囲を囲んで築いた土塁、
それが「御土居」です。
その御土居のエリア内を「洛中」、外側を「洛外」と呼び、
以北が「洛北」、以南が「洛南」、以東が「洛東」、以西が「洛西」と呼ばれています。
「洛中」から「洛外」に出るには、「口」があり、
今でも当館の近くには、「鞍馬口」「荒神口」「粟田口」といった地名が残り、
当館の西、河原町通りから寺町通りの間に、南北に御土居があったようです。
御土居の史跡は9ヶ所残っています。是非行ってみて下さい。
<都の謎・其の弐>
京都の地図を見ると、北に向かって右側が「左京区」で、
左側が「右京区」なのはなぜだろう。
普通は反対なのではないだろうか?
その謎は、平安京の「大内裏」を南に向かって建てたため、
天皇のいる御所から南に向かって右側が右京、左側が左京とされた。
天皇は南面して「高御座」に座っていたので、地図の左側が右になるとの事。
現在の京都御所の紫辰殿も南向きに建てられ「高御座」もあります。
「春の特別拝観」「秋の特別拝観」には、当館近くの京都御所へどうぞ。
<京都 好き男>
私自身造り酒屋さんを訪れた時、よく無料で酒蔵の見学をやっておられたり、購入した商品以外のお酒も試飲させていただけたりと「なんでそこまでサービスしてくれるんやろう?」と疑問に思って、酒屋で勤めている友人に聞いたことがあります。要するに売上の厳しい業界を盛り上げていきたい!!という事らしいです。
乾杯条例も京都の伝統産業である清酒をもっともっと普及促進させたいという切なる願いで定められたという経緯でした。
当館でもお食事の乾杯の時に是非日本酒を!!
烏龍茶
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上撰 大関 辛丹波 本醸造 720ML 1本 |