だいこん

この季節、雑草はまだまだ元気に生えてきます。大根の畝間や株間に生えた草を手で抜いて、土寄せをしました。大根は、今年も２種類の大根を栽培中です。

写真は”おふくろ”という、形が寸胴の大根です。良くできればできるほど収穫の時に折れてしまう確率が高く、畑の土質によって収量に差が出ます。だからこの大根は、ほとんど店頭で見ることはできません。
またこの大根の大きな特徴は、”きめが細かくみずみずしいこと”。
特に煮物に使うと、味がとても良くしみこみます。
煮物には”おふくろ”という熱狂的なフアンの方もいます。

大根栽培をしているこの畑は、砂地です。ジャガイモ、さつまいも、大根などはきれいな形のものが多く収穫できます。砂地の難点は、”水はけのよすぎるところ”です。保水性に劣るんです。うちの場合、この畑にかなりの堆肥を入れます。これは土壌を改良して保水性を高めるためです。努力の甲斐があり、この３年で土質がだいぶ良くなり、今年はミミズが姿を現しました。

できないと、やりたくなる

プロバイダーのサーバー移行のため、現在わが家のWebSite（こだわり栽培の石垣園芸です）の更新ができない状況です。
本当はどうしてもいま更新をしなくてはならないわけでもないのですが、普通できるものができないと、なんか意固地になってどうしてもやりたくなってしまう私です。子供というのか、わがままというのか、いい年をして笑われてしまいそうですが、皆さんはどうですか？