「日本の農と食を守って行くのは、生産者の努力だけでなく消費者側の意識改革も必要なのではないか」というお考えをお持ちの方。
また「生産者と消費者をつなげていきたい」との思いから、
Happy Vegeta(ハッピィベジタ)という地元野菜の販売活動を手がけていらっしゃいます。
この販売方法がちょっとユニークで、店頭販売でも宅配でもない。
ポスト方式という、生産者から受け取る場所に、みんなが受け取りに行くという方法。
こうすることで宅配のコストも減らせるし、直接手渡しができる。よってコミュニケーションがとれる。
このような取り組みをなさっている「そうかりんぐ」の伊藤さん。
穏やかな語り口でありながら、その信念と熱意がひしひしと伝わってきました。
今後いろいろ打ち合わせをさせていただきながら、伊藤さんと一緒に何かをしてみたいと考えています。
手始めにうちの野菜を扱って貰えるようお願いをしたのですが、いかんせん今はほとんど何もない状態。
これから作付けする野菜が収穫を迎える6月頃までに具体的な詰めをさせていただくことになりました。
新しい取り組みを熱心になさる方には、何というか”輝き”がありますね。
いろいろな方との出会いを大切にしながら、人と人とのつながりを作る。
派手な仕掛けを作らず地道にそのネットワークを作り上げていらっしゃる伊藤さん。
一緒に仕事ができることを今から楽しみにしています。
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