奄美の加計呂麻南部のとある浜。こんな場所にもこんなに漂着ゴミが。もちろん住民が捨てたものではなく、漂着ゴミ。
これが世界の海ゴミの現実。
奄美の加計呂麻南部のとある浜。こんな場所にもこんなに漂着ゴミが。もちろん住民が捨てたものではなく、漂着ゴミ。
これが世界の海ゴミの現実。
ご無沙汰しています。
先日まで奄美~沖縄にかけての旅に出ていました。
次作「黒潮ストリートの知恵」の取材旅行です。
これからぼくはアイランドストリームでのガイド業務と、作家活動の2足のワラジでやっていこうと考えています。
今回の旅は本当は、シーカヤックにテント、寝袋、食料などを積み込んで奄美の加計呂麻島を10日近くに渡って周遊し、さらにその下にある与路島、請島を巡ろうと考えていました。が、悪天候、シケ続きであまりよいシーカヤッキングができそうになく、2日で断念。代わりにフェリーに乗ってさらに南下し、沖永良部島、与論島、沖縄本島とそれぞれ巡り、黒潮圏の文化的ルーツを探る旅をしました。
正確に言うと、まず関空から鹿児島まで行き、鹿児島港からフェリーで奄美まで行き、加計呂麻でカヤックトリップを行った後、フェリーで島伝いに沖縄まで南下したということになります。
上の写真は、奄美・加計呂麻島のものです。
島に着いた日はこんな感じで良いコンディションでした。
翌日、海に出た途端にタフなコンディションになったというわけです。
これから何回か、この取材旅行の写真や短文を記したいと思います。