毎日新聞月イチ連載記事、今回は本州最南端・和歌山潮岬について書いています。
潮岬はこの日本列島の中にあっても、ひときわ野生のオーラのようなものが強い場所だと思います。
紀伊半島の野生性の化身たるニホンオオカミは100年以上前に滅びたけれど、こっちの野生性はまだ色濃く残っている。
多分一万年以上前から。
8月2日号ということで故・中上健次72回目の生誕日に捧げた。
毎日新聞月イチ連載記事、今回は本州最南端・和歌山潮岬について書いています。
潮岬はこの日本列島の中にあっても、ひときわ野生のオーラのようなものが強い場所だと思います。
紀伊半島の野生性の化身たるニホンオオカミは100年以上前に滅びたけれど、こっちの野生性はまだ色濃く残っている。
多分一万年以上前から。
8月2日号ということで故・中上健次72回目の生誕日に捧げた。
先日は花火大会海上見物ツアーを催行。
台風により一週間遅れて、8月4日に開催。
花火もさることながら日が沈んだ後の徐々に暗くなっていく海岸線の風情がとてもよかったです。
グラデーションで色彩が変わっていくがゆえ、天空と海の、丸みを帯びた「球」としての質感がはっきりするので、より地球と宇宙に抱かれるような雄大な感覚がして、非常にいい。
そこに聞こえてくる潮騒と虫の鳴き声。
毎年毎年、永遠に味わい続けたくなる美しい夏のひととき。
連日、湯浅湾シーカヤック、ワンデイ&ハーフデイツアーで賑わっております。
参加者の皆様、ありがとうございました。
予約者の皆様、ツアー日まで楽しみに、ぜひ体調を整えておいてください。
連日、酷暑の日々が続きますが、海風が入る海上はそれほどでもなく、
また、シュノーケリングなど水遊びをふんだんに取り入れていますので、
「真夏ならではの涼しさ」を味わっていただけます。
海上と水中、両方で海を感じること。
それは水と親しめる夏ならではの、シーカヤックの醍醐味です。
お盆のご予約もまだ可能です。
人数調整やアレンジでもできますので、
もう無理かなと憶測で判断なさらず、
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
http://www.island-stream.com
先日催行しました、中紀の某所でのツアーの一コマ。
中紀にありながらトロピカルな風情の漂うフィールド。
中紀の海岸線は結構バラエティに富んでいて、北方系の雰囲気を漂わせる断崖絶壁もあれば、南国風情が色濃いビーチなどもあります。ちょっと漕ぎ出して人の入ってこれない場所までいくと、プライベートに独占できる良い場所が展開されるのです。
シーカヤックの特権ですね。