プリミティヴクール

シーカヤック海洋冒険家で、アイランドストリーム代表である、平田 毅(ひらた つよし)のブログ。海、自然、旅の話満載。

チャレンジ

2023-12-31 13:18:00 | 紀伊半島












 

 紀伊半島一周中の還暦カヤッカーが少し前にうちに立ち寄られ、鍋を囲む。今朝離陸し、南へ。
 過去に九州、四国、瀬戸内〜若狭と漕いできて、この旅にて西日本の沿岸が繋がるとのこと。
 いくつになってもチャレンジする人はかっこいい。



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白黒のコントラスト

2023-12-31 13:16:00 | 湯浅湾ツアー











白崎海岸。

白と青のコントラストが美しい1日。

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風強かったけど楽しい1日

2023-12-31 13:14:00 | 湯浅湾ツアー




 中秋のある1日、団体様ツアー。
 風強かったがまあなんとか。

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自然と感受性

2023-12-31 13:11:00 | 日記



 中秋の二日間、子供カヤックキャンプ教室、子供より大人の方が多かった。
 
 1日目は大雨で、ベース基地で焚き火キャンプ、2日目は晴れたので無人浜でデイキャンプ、戻りは強風とバッチャンバッチャン波の中こぐ。
 大雨、強風、波を生身で感じているとリアルに対する感受性が高まるせいか、戦争が痛く胸にくる。

 陰謀論でも何でもなく、戦争は巨大なビジネス。軍需産業の要請から、常時火種を絶やさないよう、東アジア、中東、東欧と持ち回りで争いが起こるようにできているといってもいい。

 20世紀後半くらいから世界はデモクラシー(民主主義)からプルトクラシー(金権政治)に変わってる。プルトクラシーとはプルトニウムと同じく、地獄の冥王プルトーから来ている。ちなみにプルトクラシーと昨今日本の原発回帰機運も、どこかで繋がっている。 

 その絡みあった綾をどうやってほどくか?
 簡単な答えはないが、そのことは考え続けていきたい。

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 取材同行

2023-12-31 13:09:00 | 紀伊半島












 
 ある秋の日、カヤック誌の取材同行で串本大島へ。
 その前日は湯浅で爆風だったのでどうなることやらと心配したが、凪に恵まれた。久々に会った2人はキャンプ、一方ぼくは明日ツアーなので泣く泣く帰る。
 素晴らしい1日。


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木の精となって

2023-12-31 11:45:00 | 紀伊半島











 秋に開催した黒潮フィーリングのホットスポット、産湯海岸のツアー。黒潮沿線上の道標、アコウの木が中紀の空気中に微かに香る亜熱帯的要素を引っ張りしてきて増幅する。

 10年くらい前まで、この木の下にいつも、100歳くらいのお婆さんが、椅子に腰掛け座っていた。婆さん曰く、ワシが子供の頃からこの木はこんなんだったとのこと。そんな婆さんも、最近はとんと見なくなった。
 木の精となって還って行かれたのだろうか?

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異国の同業者とパドル交えて

2023-12-31 11:43:00 | 紀伊半島



 秋に湯浅湾にいらっしゃったイギリス人のお客さん。長年シーカヤックをやってて、今は何の因果か、アフリカのルワンダの湖でカヤックガイドをしてるとのこと。
 風強く、風速10〜12m/sほど出てたが、calm.calm,best conditionと騒ぐので、こやつはもしかしたらとんでもないパワーとスキルとスタミナの持つクレイジー野郎かもと、身構えた。南ウェールズではこれくらいなら穏やかな部類に入ると。だが、まあ想像の範囲内だった。白崎に行った帰りにヘロヘロになっている姿を見て、妙に安心した。
 異国の同業者とパドルを交えて楽しかった。



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波の中からサメの顔

2023-12-31 11:39:00 | 紀伊半島



 毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、75回目は、枯木灘・すさみ海岸2回目です。波の中からサメの顔が出てきた話など書いています。興味ある方はどうそご一読ください(右下の方、微妙に切れてますが)


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アニミズム以前の

2023-12-31 11:37:00 | 紀伊半島
















  
 秋に催した本州最南端ツアーの翌日早朝、1人で古座川河口沖の九龍島へ。

 ここは熊野水軍の舟隠し洞窟で有名だが、加えて暖地性植物群落の宝庫で、島の頂上に渋い祠がある。なんとかの神とか制定される以前のアニミズム、いやアニミズム以前の初源的ポエジーがそこここに漂っていて、感動する。

 人知れずひっそり佇むそんな場所の価値を再発見し、次代に橋渡ししていくような創作作業も、今後自分がやっていくべきことの一つになるだろうと感じた。


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水うるわしい半島

2023-12-31 11:34:00 | 紀伊半島











 秋に催行した、本州最南端の川、古座川ツアーにて。  

 南紀の海、山、川の三者が一体となって、黒潮の讃歌を奏でる。大きな視点で見ると、環太平洋の島々の中でも特筆する自然の美しさを誇るエリア。

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串本のエッセンスをあそぶ

2023-12-31 11:31:00 | 紀伊半島










 
 秋に開催した串本ツアーの一コマ。
 真剣に遊ぶことによって、海は本当の魅力をみせてくれる。


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眠る宝の山

2023-12-31 11:28:00 | 紀伊半島



 秋に訪れた、南紀、すさみの雫の滝。
 やはりもったいないなと思う。
 黒潮流域に鎮座するUFO・紀伊半島は、奄美とか屋久島とか亜熱帯の要素から北方の亜高山帯の要素まで有する、世界屈指のアウトドアフィールドとなりうる地域。
 宝の山が埃を被って眠っている。
 いつか必ず、遠くない未来にそのガイドブックを作ろう。


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熊野の大動脈

2023-12-31 11:25:00 | 紀伊半島











 今年の秋口に行った熊野川ツアーにて。
 
 世界に誇るべき自然信仰の聖地、熊野エリアを大動脈のように流れる川の脈拍を直で感じる1日。


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ダブルレインボー

2023-12-31 11:23:00 | 紀伊半島










 
 今年秋に友人と下った日高川にて。

 和歌山湯浅は車で30分以内のエリアに美しい海、山、川すべてが揃っている。ええ年した男がテナガエビ取りに夢中になってるうちに夕立の大雨。すぐにやんでレインボー。よく見るとダブル。


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近場のナイス穴場フィールド

2023-12-31 11:19:00 | 紀伊半島











 今年秋に行った日高海岸ツアーの写真。
 近場のナイス穴場フィールド。

 天候や海況に応じてコース取りやペース配分を考えながら進み、その場所のベストを味わう海上トリップは、即興演奏のようなもの。いい演奏をしようという意識こそが、安全につながる。


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