一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1877   木の実落つ水に浮くもの沈むもの   海人

2017年11月08日 | 

 昨日は暖かい立冬だった。天気予報では今週は晴れるはずだったが、今日は朝から小雨が降っている。立冬からしばらくすると、最高気温が20度を下回り、次第に寒くなるという。

 木々は色付き始めた。ハゼやドウダン、ミツバツツジの葉は赤くなり、桜や梅は色付く前にほとんど散ってしまった。小楢のどんぐりが、薪小屋の屋根のトタンに落ちて、時折大きな音を立てている。姿は見えなかったが、今年初めてジョウビタキの声を聞く。いよいよ、本格的な冬模様だ。

 先日から楠4トン、桜4トンをチェンソーで切り、薪割りも始めた。太いものは直径75センチもある。これらは3~4年後にストーブで燃やすためのものだ。

食用菊(もってのほか)

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