一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

352  メサイアに御出座し髭の竈馬   薪

2011年08月30日 | 

(メサイアに/おでまし/ひげの/かまどうま)

 

メサイア(メシア)とは、救世主のことで、新約聖書ではイエス・キリストのこと。

そして、この句の「メサイア」とは、ドイツ人のヘンデル(1685~1759)が、イギリスに帰化して作曲したオラトリオ(宗教音楽)のことで、イギリスで初演された、二時間半に及ぶ大作である。

 

竈馬は、コオロギやキリギリスの仲間だが、羽根がないので鳴くことはできない。火の消えた竈や窯によくいる。たぶん1メートルは、楽々と跳べるだろう。だから、馬の字がついた。

 

さて掲句、CDの「メサイヤ」を聞いていたら、竈馬が現れた。それだけなら面白くもなんともない。ここで大事なのは、竈馬の髭は大いに長く、その髭がタクト(指揮棒)を振っているように見えたのだ。

 

キンミズヒキ(金水引)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

351  2011年8月 岩戸句会

2011年08月29日 | 岩戸句会

 

メサイアに御出座し髭の竃馬    

ゲリラ豪雨の間を繋ぐ法師蝉

 

亡き人の面影薄れ盆提灯      豊春

権禰宜の声をかき消す秋の蝉

 

盆踊り三百人の手が泳ぐ      鼓夢

法師蝉一行に足る日記つけ

 

稲妻や鏡の中に夜叉を見る     遊石

秋霖や流れエクボの君は今

 

残生やしばし無言の秋風鈴     正太

念力でしのぐ余生にパナマ帽

 

落蝉や玩ぶ如犬の鼻        歩智

風呂場からメモしてと声西鶴忌

 

流灯や漆黒の中潮目指す      炎火

日の丸や激闘夏の甲子園

 

思ふこと口には出さず鰯雲     章子

らぬと知るも香たく夜半の秋

 

くちゅくちゅと漱ぎをり法師蝉   雲水

石仏の腕に傷ある大花野

 

うかうかと遊びすぎたり葛の花   洋子

ピザパイをほほばり聞くや法師ゼミ

 

通り雨いやますますの草いきれ   稱子

山百合に気高き威風ありにけり

クズ(葛)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

350  銀漢や夜は誰がために美しき  五線

2011年08月28日 | 

(ぎんかんや/よはたがために/うつくしき) 

 

昔読んだ、確か「星のギリシャ神話」の中に、悪行を重ねた神様(それでもやっぱり神様、というのが面白い)がゼウスの勘気に触れ、罰を受ける話があった。

  

悪たれの神は、大きな石を高い山の頂上まで押し上げるのだが、上げ終えた途端に大石は麓まで転げ落ちる。そして、その大石を再び山頂に上げて・・・・を永遠に続ける罰なのだ。神様はたぶん死なないのだから、正に永遠にである。

 

その後、この神はシシフォス(シーシュポス)であることが分かった。40年以上前のことで定かではないが、私はカミュの「シシフォスの神話」を読んだのかもしれない。(後記)

 

 しかしよく考えてみると、この罰は神話の中だけの話ではなく、私達人間の活動とよく似ているではないか。例えば、お母さんが夫や子供のために毎日食事を作るが、あっという間に器だけが残り、洗って片付けねばならない。炊事、洗濯、掃除などその繰り返しである。お父さんが会社に行って働くのも、どんな職業でも生きている限り、同じことの繰り返しなのである。しかし、人間は、いつか死ぬのだから、いつか止める時が来るのが、救いだ。

 

 繰り返しを罰と感じ、嫌々やるか、喜びを感じて生き生きとやるかで、人間の価値が大いに異なるのだ。つまり、一見どんなにつまらぬ仕事でも、その中から如何に喜びを探しだすか、が大事なのであって、喜びを見出す方法を発見し、実践している人間こそ、真の幸福者と言えるだろう。

  

さて、この句、銀漢(天の川)ではなく、「夜が美しい」と言っている。それも誰がためだろうか、という疑問文である。

  

答えは、作者である私、又は私達。つまり作者達のために銀漢が美しいのである。こういうまどろっこしい、謎かけのような俳句も、時には楽しいものだ。

 

ヒメギボウシ(姫擬宝珠)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

349  葛咲けり毛虫地に置く糞ゆたか    龍太

2011年08月27日 | 

(くずさけり/ けむしちにおく/ ふんゆたか)

 

葛を大きい項目ごとに分類すると、植物(界)、被子植物(門)、双子葉植物(網)、マメ(目)、マメ(科)、クズ(属)クズ(種)だそうである。

 

葛の根は、葛根湯(かっこんとう)として漢方では発汗・鎮痛作用があるとされる。食品としては吉野葛が有名であるが、「本葛」と表示されている市販の大半が中国産かその混合物であり、残留農薬が含まれているものもあるそうなので、ご注意あれ。

 

さて葛はともあれ、毛虫にしても蜘蛛にしても、糞によってその存在が明らかになることは、よく知られている。葛の葉をたっぷり食べて、排泄する毛虫の糞の豊かなこと。作者(飯田龍太)の感動が伝わってくるではないか。季重ねなどと言うなかれ。

 

 

ヒオウギ(檜扇)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

348  もの忘れわすれぬ唄に赤とんぼ   一郎

2011年08月26日 | 

(ものわすれ/わすれぬうたに/あかとんぼ)

 

 最近のことだが、「ボケ」や「痴呆症」などは差別用語だからと、「認知症」などという訳のわからぬ言葉に変わった。誰が変えたのか知らぬが、つまらないことをするものだ。これでは、「認知することが病気」という意味になってしまう。正しくは「不認知症」とすべきであろう。

  

 さて、この句、人の名前を思い出せない、昨日の夕食に何を食べたか思い出せないなど、健忘症を自覚している作者なのだが、「赤とんぼ」は4番まで忘れずに歌えるらしい。大したものだ。尊敬してしまう。

 

 試しに私も唄ってみたが、2番を抜かしてしまった。

 

赤とんぼ

 

(1) 夕焼け小焼けの 赤とんぼ
  負()われて 見たのは
  いつの日か

(2)
山の畑の 桑の実を
  小かごに摘んだは
  まぼろしか

(3)
十五でねえやは 嫁に行き

  お里の 便りも
  絶え果てた

(4)
夕焼け小焼けの 赤とんぼ
  とまっているよ
  竿(サオ)の先

 

 

ハナトラノオ(花虎の尾)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

347  松虫や賭場が始まる午後十時

2011年08月25日 | 

(まつむしや/とばがはじまる/ごごじゅうじ)

 

日本野鳥の会のCD「野鳥大全集」に、松虫の鳴き声があった。童謡にあるように確かに「チンチロリン」と鳴いている。それまで私は、松虫の声を知らなかった。それを知人に話したら「お前、松虫を知らなかったのか」と馬鹿にされてしまった。

 

そこで掲句を作ってみたのだが、句会では、完全に無視されてしまった。点が入らないどころか、質問さえ無かったのである。やはり、馬鹿にされたんだろうなあ。

 

虫の声

あれ松虫が 鳴いている
ちんちろ ちんちろ ちんちろりん
あれ鈴虫も 鳴き出した
りんりんりんりん りいんりん
秋の夜長を 鳴き通す
ああおもしろい 虫のこえ

きりきりきりきり こおろぎや(きりぎりす)
がちゃがちゃ がちゃがちゃ くつわ虫
あとから馬おい おいついて
ちょんちょんちょんちょん すいっちょん
秋の夜長を 鳴き通す
ああおもしろい 虫のこえ

タマアジサイ(玉紫陽花)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

346  天の川尾瀬漆黒の闇に溶け

2011年08月24日 | 

(あまのがわ/おぜしっこくの/やみにとけ) 

 

尾瀬は、確かに一度は行くべきいいところではあるが、余りに来遊者が多く、自然破壊になりかねないから一度行けばもう十分だ。そして行かないことが自然を守る一助となるだろう。

  

さて、天の川を肉眼ではっきり見たのは、尾瀬が最後だったかもしれない。日本列島に、本来の夜空が戻るのは、いつのことだろうか。石油が枯渇してからか、次の戦争が終わってからか、それとも巨大隕石が落下してからか。つまり、人類が消滅してからだろう。

  

 いづれにしても、現代の日本社会は硬直化して、経済界やら産業界やら官僚やらにがんじがらめで、もうどうにも動きがままならず、まず不可能だろう。

勿論、政府が屋外灯を全て消す法律でも作ったと仮定すれば、明日にでもできることなのだが・・・・・・そんなことになるはずもないし・・・・・

 

 それよりも、久し振りに「銀河鉄道の夜」でも読んでみるか。最近は、いいアニメもあるらしい。

 

クサギ(臭木)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

345  二本目のタバコで夏の恋を消す    麻耶子

2011年08月23日 | 

 (にほんめのタバコでなつのこいをけす)

 

東京の友人から、所属している句会の合同句集をいただいた。友人の話では、主メンバーは某有名私大のOBらしい。毎月、一流ホテルで句会を開催しているとか。この句は、その句会の主宰の句。

 

 秋になって、わくわくして東京で再会してみたら、

 

「面白くない男だこと、俗物ね。ああ、なんて私は馬鹿なのかしら。何故こんなつまんない男に熱を上げちゃったの? きっと、この夏の澄み切った高原の風と花とワインのせいね」

 

2本目のタバコを灰皿に押しつけてもみ消すと同時に、彼を振ったのであろう。

 

 タバコは、一本目でも、三本目でもなく、二本目。この時間を長いと見るか、短いと見るか。勿論、短いに決まっている。1本目では余りにも早すぎて男に悪い、3本目では長過ぎて作者のプライドが許さない。それはたぶん、会ってからわずか15分ぐらいのことであったろう・・・・

 

この句には、幻滅というより、「男を振る女の快感、自己陶酔」がある。だから現代的で都会的でクールで、お洒落なカッコいいオンナの俳句、と言えるかもしれない。

 

オトコエシ(男郎花)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

344  大頭乗せて土偶の秋思かな

2011年08月22日 | 

(おおあたま/ のせてどぐうの/しゅうしかな)

 

 「世界で一番好きな焼き物は?」と問われたら、迷わず「縄文土器」と答えるだろう。どういうわけか、私には古いもの程良く見える、そして、新しいものほど軽薄に見えてしまう。

 

岡本太郎が、確かパリで生まれて初めて縄文土器を見て「日本にもこんなに素晴らしい美術品があったのか」と感動した、という話があったが、全く同感である。

 

しかし、私に言わせれば、岡本太郎の作品は、縄文土器に遥かに及ばない、と思う。例えば、彼の「太陽の塔」は、明らかに土偶の模倣とも言える作品だ。

 

日本に限らず原始美術には、我々現代人が入り込めない厚い壁がある。その原因は、隔たっている数千年という単なる「時代」にあるのかもしれないし、彼らとの「生活の違い」によるのかもしれないし、生活から生まれる「信仰、宗教観や思想、価値観」かもしれないし・・・いづれにしても、古いものは面白い、分からないから面白い。 

 

オミナエシ(女郎花)

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

343  初七日や別鴉の声の中    遊石

2011年08月21日 | 

 (しょなのかや/わかれがらすの/こえのなか)

 

 ゴミを漁り、今では嫌われ者の鴉ではあるが、実は親子の情愛が非常に深く、孵化してから60日ほども母鳥に養われている、という。しかし、7月(陰暦)ともなると別鴉(わかれがらす)といって、ようやく親離れするという。そして、別れを惜しみ、親子が鳴き交わすという。

 

 そんな別れの近づきつつある鴉の親子が鳴き交わす中、初七日の法要をしているという。

 

しかし、よく考えてみると、鴉には独立という親子の生き別れはあっても、人間と同様の死を伴う別れはたぶんない。

 

 つまり、鴉にとってみると「別鴉」が人間の葬儀と同等の最初で最後の別れなのであろう。 

 

ヨツバヒヨドリ(四つ葉鵯)?ヒヨドリバナ(鵯花)? フジバカマ(藤袴)?

(追記)344のコメントにあるように、この花はサワヒヨドリ(沢鵯)でした。

takeさん有難うございました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

342  涼しさや王朝の贅地の底に

2011年08月20日 | 

(すずしさや/おうちょうのぜい/ちのそこに) 

 

北京郊外の清王朝時代の皇帝の墳墓を見学したことがある。もう13年も前のことで、その時の資料は俳句以外何も残っていない。真夏だったが、墳墓は涼しく、地下2,30メートルにあったような気がする。

 

さて、ここで問題なのは、墳墓の完成後、埋葬品などの盗掘を恐れて、工事にかかわった全ての人間を殺害した、という事実である。私は、墳墓の贅よりも、この殺害という歴史が心に迫った。

 

つまり時の権力者は、国民の命のことなど、全く考えておらず、自分たちの欲望のために、例え数百万人であっても平気で殺すのだ、ということを知った。知ってしまった。

 

 埋葬された宮廷の様々な装飾品、陳列された素晴らしい貴金属が、殺害された民衆の血の色に染まって見えたのは、私だけではない、と思う。

 

 そういえば、先日の「陸軍軍医たちの証言」でも、上官が軍医に殺人を命令していた。

 

 

センニンソウ(仙人草)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

341  撫子や平成生まれの目鼻立ち

2011年08月19日 | 

(なでしこや/へいせいうまれの/めはなだち) 

 

江戸幕府の徳川家初代、家康の顎の張った四角い顔から、将軍の代が変わる度に肖像画の顔が細面(ほそおもて)になっていったという。たぶん原因は、その食生活にある。堅いものを食べないから、顎が発達しなかったのだ。後期になると、顎がしゃくれていた、という。

 

平成生まれも同じで、確かに生活が豊かになって美男美女が多い。韓流ブームの映画やドラマにも見るように、韓国や中国などアジアでも青年達の顔立ちが明らかに変わってきている。

 

ナデシコは、「撫でし子」と語意が通じることから、しばしば子どもや女性に例えられた。ヤマトナデシコと言われ、日本女性の代名詞にまでなった。

そして、今年の「ナデシコジャパン」の優勝によって、花のナデシコ人気も上がり、育てる人が増えるに違いない。

 

ガビチョウ(画眉鳥)

 

今、日本全国で増えている迷惑な外来種の鳥です。

眼の周りの白い縁取りから画眉鳥と名付けられたそうです。

「とてもいい声ですね、何ていう鳥ですか」

なんて質問されると、答えに窮します。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

340 また微熱つくつく法師もう黙れ   茅舎

2011年08月18日 | 

(またびねつ・つくつくほうし・もうだまれ)  ぼうしゃ

 

 先日、まだ立秋も来ていないのに、つくつく法師が鳴き始めた。

 

川端茅舎(ぼうしゃ)は、虚子に「花鳥諷詠真骨頂漢」と言わせた男。絵画にも真骨頂を見せたとか。しかし、結核のため四十三才で没し、兄龍子と共に、伊豆修善寺に埋葬されている。

 

 この句は、病に伏す茅舎がイライラ感を俳句にして楽しんでいる風情がある。決して本気で怒っていないような。

 

秋の蝶墓の茅舎にひらひらす    麥丘人

 

この句は、修善寺の茅舎の墓に参った時の句だろう。作者は、「さあどうだ、あんたの大好きだった蝶がひらひらしているよ、嬉しいよね。私の他の誰があんたに会いに来たのだろう」などと話しかけているんじゃないか。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

339 草引けり野仏の前五六本   遊石

2011年08月17日 | 

( くさひけり・のぼとけのまえ・ごろっぽん)

 

 

野仏といえば、熱海の日金山東光寺に通う石仏の道がある。湯河原、熱海、函南方面から彼岸やお盆には多くの人々がお参りしているが、最近は車で詣でる人が増え、石仏の道は荒れている。夏草の覆うに任せ、見捨てられた感がある。

  

しかし、市内の道路端にある地蔵などの中には、掃除を欠かさず花や水や食べ物を供えられているのを各所に見かけることができる。

 

この句の作者は、その前の草を抜いたというのだ。ほとんど毎日お参りされているのだが、それでも夏草の繁殖は強いので、五、六本は抜かねばならぬ。この五・六本に、愛され大事にされている幸せなお地蔵様が想像されて嬉しい。

 

 

コガンピ(小雁皮)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

338 送り火を心に焚きてゐし一ト日    章子

2011年08月16日 | 

(おくりびをこころにおきていしひとひ)

 

お盆の迎え火・送り火をするかしないかを、信仰や習慣・環境などを含めての論議を、ここでする必要はなかろう。

 

 送り火をしなかった理由はともあれ、作者はその後ろめたさを感じつつ、亡き人との鮮明なる記憶を思い起こしたり、言い訳なども含め精霊と対話しているのであろう。

 

ここで大事なことは、何故「迎え火」ではなく「送り火」にしたか、ということ。俳句には読後の余韻というものが重要である。どちらが良いかは、季語を置き換えて読んでみれば明白だ。つまり、この句は「送り火」の選定によって成り立っているのである。

 

 尚、「一ト日」と言っているが、夕刻から就寝までの数時間と考えるのが妥当であろう。

 

閻魔大王さま

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする